ストレスに大敵!これをやめればイライラ軽減 | 子どものアトピー・アレルギー体質改善法 ~免疫力を上げる方法~

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わたしは妊娠中、あまり健康な食事の重要性について、


知らずにいろいろなものを食べていました。



大好きなエスニック料理や中華なども結構食べていました。



お菓子などもたくさんではありませんが、


普通に職場で出されるおやつなどもほぼ毎日食べていました。


(職場がらお菓子をいただくことが多かったんです。)


今思えば娘のアレルギーにはあまりよくなかったのだろうと


思います。




そして、妊娠中はホルモンの関係で気分の浮き沈みが激しくなりがち。


それに加えて私が食べていた食事なども良くなかったように思います。


妊娠中のストレスの原因としてあげるとしたら、


一つには砂糖を頻繁にとっていたということ。




砂糖については、こちらで詳しく書いています。


育児に大敵!みんながよく食べている白い食品1

育児に大敵!みんながよく食べている白い食品2


砂糖の摂取は妊婦や胎児にも影響を与えるようです。




アレルギーにもよくありません。




また砂糖の摂取はカルシウムの代謝に悪影響があります。



ストレスがたまると、その解消に甘い物をとったりしていたのですが、


砂糖をとる


イライラする



また砂糖をとりたくなる


の悪循環を繰り返していたように思います。




しかし砂糖を食べ慣れている大人にとって、砂糖をがまんするのは、


至難の業という方も多いのではないでしょうか。


砂糖を我慢できないときには、以下のもので代用できます。



1.はちみつ


2.メープルシロップ


3.米飴



など。



はちみつ メープルシロップ は体によい成分をたくさん含んでいますが、


熱に弱いというのが難点。


使うときは料理の最後に加えるなどすると良いでしょう。



マクロビオティックでよく使われる、


米飴も糖分40%ぐらいで砂糖の代用になります。


穀物などを原料とする麦芽糖 は、


砂糖のようなサトウキビを原料とする甘味料のように急激に代謝されません。



ただ米飴の場合、玄米や餅米をつかったものが多いので、


米アレルギーのある方は避けた方がよいでしょう。


また玄米は消化によくありません。


(玄米についてはまた別の機会に書く予定)


とくに胃腸の機能が大人とは違う、乳幼児にはあまりよくありません。


あまり時間がないので、お菓子をつくることはなかなかできませんが、


お菓子を作るときに糖分を加えたいときは、わたしの場合、




★干しプルーン


★干しぶどう


さつまいも


かぼちゃ


★干しなつめ



等を使っています。



干したプルーン は鉄分が豊富で、貧血気味の方におすすめです。



葡萄は、その皮に、アントシアニン などのポリフェノール が豊富ですので、


干した物ですと、それらの栄養がとりやすくなります。



さつまいもは、でんぷん が豊富で、ビタミンC食物繊維 を多く含み、


便秘 気味のかたにもよいでしょう。冬には娘のおやつ代わりに、


干し芋をあげていました。


ケーキを作るときなどにも、干し芋を使うと、生の芋より甘みがつよくなるので、


私も使います。


また干した芋には、麦芽糖(マルトース)が含まれています。


麦芽糖は、砂糖ほど甘みを感じられませんが、旨みがあって、


糖の吸収がおだやかです。



かぼちゃ はビタミンAが豊富で、


さつまいもと同じように、デンプン に変える酵素 を含んでおり、


低温でゆっくり加熱することによって甘味が増します。


ただしかぼちゃも食べ過ぎると、ウリ科の植物ですので、


果物や野菜にアレルギー のある方はとりすぎに注意しましょう。



わたしの娘も食べ過ぎると、皮膚が赤くなりやすいです。



南瓜のアレルギーを心配される乳幼児には、


中心に近い部分(種のついているやわらかいところ)と、


皮を取り除いてあげるとよいでしょう。



棗(なつめ) は中華料理や韓国料理、薬膳料理につかわれる食材。


漢方薬の原料にもなっていて、


強壮作用・鎮静作用があり、甘味があります。



 ナツメヤシ(別名デーツ)を使うこともありますが、


ナツメヤシはとても栄養豊富で、


体を温めすぎることもあるので、


1日1つ以上は食べないほうがよいかもしれません。




以上の食品をつかって、食事のバランスをとりながら、


健康な食生活をするとイライラしにくくなるかもしれません。


ただし砂糖の記事にも書きましたが、無理は禁物。


あまり無理をしすぎると、


かえって食べたいという欲求につながります。


わたしも外食などしたときには、ケーキやデザートを楽しみます。


無理せずに徐々に砂糖の摂取をすくなくするとよいでしょう。




PS


食生活意外で、イライラをなくし、エネルギッシュな生活を送りたい方は


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