絞り(F値)の設定 | 映像クリエイターよっしーブログ

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誰にでも高画質の映像を簡単に撮って編集できる時代。ですが、少しの知識やアイデアがあればもっと良い映像が出来上がります。
よっしーはそんな人達の為に自分が得た知識をシェアしていこうと思います。

絞り値とは、レンズ側の光を通す穴の大きさを表します。

これによって画面の明るさを決めます。


絞り値はF1.4、F2、F2.8、F4、F5.6、F8、F11のように表されていて


F値の数値が小さくほど明るくなり、(開くといいます)

大きくなるほど暗くなります。(絞るといいます)


F値の値が小さくなる(開く)ほど、光の通す穴が大きくなるので

その分、明るくなります。

また逆にF値の値が大きく(絞る)ほど、光の通す穴が小さくなるので

その分、暗くなります。

絞り


絞り(F値の)
この光の量を調整しますので、ゲインやISO、または映像処理のソフトで

明るさを調整するのとは違い、ノイズが出るということはありません。


なので、明るさを調整するには理想的と言えます。


また、F値を小さくする(開く)ことでボケが出てくるので印象的な映像を作ることができます。