ソーシャルメディア かわいいは強い! | ソーシャルメディアとクラウドを活用してビジネスがものすごく楽になる方法

ソーシャルメディア かわいいは強い!

Facebookページ Twitter ゆるキャラ #facebookjp


ソーシャルメディアの中には数々の「ゆるキャラ」が存在します。まあ人間、かわいらしいものには自然と集まってくるものです。

しかし、クライアント様のところで「こういうキャラを使うのもいいですよ。」と提案をすると、「でもそれでファンを集めても意味が無いんじゃないですか?」というご質問を頂くことがあります。

むむう。。。。


まず、ソーシャルメディアに限ったことではないですが、人は自分が「オモロイ」とか「役に立つ」と感じたところにしか集まりません。当たり前ですね。

なので、発信する側としては「何を投稿すればオモロイと感じてくれるのか」「どんな情報が役に立つと感じてもらえるのか」を常に考えておく必要があります。

そこで、選択肢のひとつとして「ゆるキャラ」があるわけです。単に商品を出すより、キャラがいるとなんとなく絵が和みますよね。こんな風に。


かわいいFacebookページ キャラ

ふふふ。やったった。。。。。


キッカケは「キャラ」であっても、そこから商品やサービスに興味を持ってくれる人が何分の一かでもいてくれたら、それで成功です。

そもそもソーシャルメディアでダイレクトに「モノを売る」のは至難の業。自分が楽しんで発信していれば自然と人は集まってくるのです。


百聞は一見にしかず。「ゆるキャラ」を使ったFacebookページを見てみてください。

>>ファーファくんFacdbookページ

ご存知柔軟剤のゆるキャラ、くまのファーファくんです。サングラスかけて金環日食を見たりしてます。


>>トラリピくんFacebookページ

この子なんですが、最初は「トラ」というだけで「いいね」をしてしまいました。スカイツリーに登るわドーナツ食うわ踊るわ。。。


>>ウリボーFacebookページ

ウリボーの鼻はハンコにもなります(笑)


なごみます、なごみます。


で、全部見て気付いたでしょうか???

これすべて企業が運営しているFacebookページです。でも、一切その企業の「売り込み」が無いのです。

でも徐々にソーシャルメディアをはじめとした各種媒体で認知度が上がるにつれ、「あのキャラ=あの商品(会社)」という認識が定着していくのです。

時間はかかりますが、一旦定着するとファンの心に深く刺さる。これがゆるキャラの役割であり、ソーシャルメディアの効果なのです。

大事に育ててファンとの深い関係を構築しましょう。


「そんなことをする時間なんか無い!Facebookを始めたらすぐにバカ売れしたいんや!」というあなた。ソーシャルメディアには向いてないかもです。


たむらでした。


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