盗難車解体や薬物取引、外国人不法滞在などの温床になっている疑いが強いとして、警察庁は12日までに、全国の警察本部に「ヤード」と呼ばれる中古車解体作業所の実態把握を強化し、違法性があれば積極的に摘発するように指示した。
 警察庁によると、ヤードは民家が少ない山間部や高速道路の出入り口付近に開設されることが多い。同庁は、敷地内に設置したコンテナに不法滞在の外国人が住み込み、盗難車解体や薬物取引をするなど、「国際犯罪の拠点になり得る」とみている。
 全国で約1100カ所が把握されており、外国人が日本人の妻の名義などで運営するケースもある。盗難車を持ち込んで解体し、アフリカや中東に不正に輸出後、再び組み立てて販売するケースも少なくないとされる。
 捜査関係者などによると、これまでに把握されたヤードは、愛知県が約230カ所と最も多く、次いで神奈川、北海道、兵庫がそれぞれ約90カ所前後。輸出に適した港がある自治体に目立ち、高級車よりもトヨタのワゴン「ハイエース」など、故障が少なく輸送力の高い車が持ち込まれることが多い。 

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