ジャンパー膝とは

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結弦くんの怪我の詳細が出ていましたね。

スポーツ報知の記事より抜粋します。


羽生は2月の四大陸選手権後にインフルエンザに感染し、病み上がりの体ながら急ピッチに追い込んだ練習で左膝を痛めた。世界選手権は痛み止めを飲戦ったが、試合後は「痛みが増幅している」と左足を引きずるようなしぐさも見せていた。帰国して磁気共鳴画像(MRI)検査などを受けた結果、幸い骨やじん帯に損傷は見られなかったが、炎症が見つかったという。フィギュア界で俗に「ジャンプ膝」と呼ばれるような状態という。

世界選手権ではショートプログラム(SP)9位と出遅れたものの、フリーは「悔しさと申し訳なさを糧にした」と大技の4回転を決めて4位に上がった。その奮闘の代償は意外と大きく、1年前に故障した右足首の痛みも再発したが、足首については大きな問題はないという。

帰国前には「けがをしないように基礎から体を作り直して、五輪にはベストで臨めるようにしたい」と語った羽生。今季最終戦となる国別対抗戦を欠場してしまうが、早めのオフと気持ちを切り替え初の五輪出場がかかる来季に向けて、心身ともに強くなってリンクに戻る。




ああ、よかった・・・靭帯や骨に損傷がなくて・・・

昨日までは内心「即手術!」と言われるんじゃないかと思ってドキドキしていたんです。

でも「安静一ヵ月」ではどんな状態かわからなかったので、診断の詳細がわかってほっとしました。


でも「ジャンプ膝(ジャンパー膝?)」とは何ぞや?

昨シーズン、織田くんもそれが原因でシーズン後半棒に振っていなかったけか?

そこで得意の・・・調べてみました



膝蓋靭帯炎(しつがいじんたいえん)<ジャンパー膝>

≪原因≫

ジャンプ動作で膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)が収縮し

膝蓋靭帯(しつがいじんたい)に負荷がかかり炎症を起こす
(下図で赤丸を付けた部位が特に多いらしいです。)



  



重症例では膝蓋靱帯が完全に断裂します。
バレーボール、バスケットボール、走り幅跳びや走り高跳びなどジャンプを繰り返すスポーツによって起こりやすく、とくに成長期や身長の高い人によく見られます。


≪症状≫
ロールズという人が症状を4期に分類しています。 

① 1期は、スポーツ開始直後に膝蓋骨の直下か直上に疼痛が生じますが、スポーツをするのに支障のないことが多い時期です。 

② しかし、そのままスポーツを続けると2期となります。
運動開始時と運動後には痛みが生じますが、運動中には一時的に疼痛は軽快、消失するようになります。
スポーツの継続は、この時点では可能なことが多いのですが、専門医の診察が必要な時期です。

③ さらに進行して3期になると、痛みのためにスポーツの継続が困難となります。
(結弦くんは3期かな)

④ 4期では膝蓋腱の断裂が生じます。 

痛みは、とくにダッシュやジャンプの動作で強く、ジャンプでは着地動作での症状が強くなる傾向があります。



≪治療と予防≫
①痛みが出たら原因となる運動を中止し、膝の安静をはかります。

②痛みには、抗炎症薬や鎮痛薬を服用します。
これらの薬を含んだ外用剤を膝に用いることもあります。

③スポーツを再開したら、大腿四頭筋のストレッチを欠かさないように気をつけます。

  • ④衝撃吸収性の高い靴や膝のサポーターも有効です。


    出典
    http://www.yotsu-online.jp/hiza/hiza_disease/hiza_sports/e-3e-1.html
    http://health.goo.ne.jp/medical/search/10961200.html



    2011-2012年シーズンの織田君は、

    ● 2011年の世界選手権前から痛めていた膝を放置していたら、靭帯が半分切れかかっていたことが世界選手権後の検査で判明

    ● 休養治療してグランプリシリーズに臨んだけれど、第2戦で症状が悪化

    ● GPFを逃し、全日本も棄権

    ではなかったかな

    じっくり休んで膝周りの筋肉を鍛えて今シーズン復帰してきました。


    結弦くんもソチには万全の状態で出られるように、じっくり治してね

    怪我をしない体づくり、大切ですね。



     



    画像お借りしました。



    ご来場ありがとうございました。
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