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大事なのは、思うようにいかないときどう振る舞うかです
（「真田丸」）
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人質になったばばさまの言葉です。
思うようにいかないことや
理不尽なことは
たくさん、あります。
それは自分が引き寄せている
という考え方もあるようですが
わたしは、そうは思いません。
自分がどうであれ
今日の天気が変わるわけではないのです。
人がコントロールできることには
限界があるのです。
自分がどう過ごしていても
自分が何を望んでいても、望んでなくても
思うようにいかないことや
理不尽なことは
起こってしまう可能性は、常にあるし
それは、実は決して少なくないんですよね。
そして
そんなときにどう振る舞うかということが
今の自分を映し出していると
わたしは、感じています。
どんなふうに振る舞うか。
ジタバタする
どっしりと腰を据える
感情的になる
論理的になる
他罰的になる
自罰的になる
がむしゃらになる
空虚になる
どれがいいとか
どれが悪いとか
そういうことではありません。
そんなときの自分は
まぎれもなく
等身大の自分だということ。
大切なのは
どう振る舞うかということ。
自分がどう振る舞っているかを知って
そんな自分を大切にしてあげること。
今まで生き抜いてきた自分に
敬意を持って
どうか、大切にしてほしい。
そんなことを思いました。