兵庫県伊丹市 児童発達支援事業所・放課後等デイサービス事業所「エントランス」のブログです

中学1年生になる双子男児(どちらも自閉症)の父親です。
発達に遅れのある子供たちを対象とした「児童発達支援事業」
及び「放課後等デイサービス」を兵庫県伊丹市と東京都豊島区
で運営しています。
学習支援にも力を入れています。


テーマ:

あっと言う間に、今年もあと3週間程

ですね。

 

子どもたちは既にクリスマスだ正月だ、

と早くもウキウキの気分になって

います。

 

今日は先程21時から、NHKスペシャル

「自閉症の君が教えてくれたこと」が

放映されました。

 

2年前の、

「君が僕の息子について教えてくれたこと」

の続編的な番組でしたが、

 

作家として、一人の青年としてさらに成長

した東田直樹さんの、変わらず純粋な

気持ちや言葉がたくさん込められた番組

だったと思います。

 

デイヴィット・ミッチェルさんが問うた、

 

「私の息子には友達がいないのですが、

どうすればいいでしょうか?」

 

という主旨の質問には、

 

「私にも友達はいませんが、不幸に

見えますか?」

 

「友だちがいないから不幸とか、友だちを

つくってやりたいというのは、あなたの側の

気持ちだと思います。僕は友だちがいない

ですが、幸せに生きています。」

 

と鋭く意見を述べていました。

 

デイヴィット・ミッチェルさんの10才になる

息子さんとアイルランドで会い、食事会を

開催するものの、二人は会話を交わす

事は無かったそうです。

 

でも、東田直樹さんが帰ろうとするとき、

息子さんが歩み寄り、そっと東田さんの

手を握りしめました。

 

言葉なんか交わさなくても、彼らの心には

通じるものがあったのでしょう。

 

僕たちは、ついつい自分たちの尺度で

自閉症だけでなく、障害をもつ人たちの

事を「かわいそうだ」「不幸だ」「大変だ」

と見てしまいます。

 

でも、それは僕たちの勝手な尺度であって、

彼らは喜びや楽しみ、幸せを見つけて、

自分の人生を豊かなものにしていってると、

この番組を見て改めて思いました。

 

この番組は、前回とは少し趣を変えて、

 

 

「生きる」とはどういうことか

 

「障害を持つ人を支える」が独りよがりに

なっていないか

 

そういった事を、自閉症だけでなく、様々な

障害を抱える人とその周囲にいる人に、

改めて投げかけるいい番組だったと

思います。

 

「僕は命というものは大切だからこそ、

つなぐものではなく、完結するものだと

考えている。

命がつなぐものであるなら、つなげなく

なった人は、どうなるのだろう。
バトンを握りしめて泣いているのか、

途方にくれているのか。
それを思うだけで、僕は悲しい気持ち

になる。
人生を生き切る。

残された人は、その姿を見て、自分の人生を

生き続ける」。

 

これは僕の解釈ですが、東田直樹さんは、

多分自分が結婚したり、父親になる事は

考えていないのではないでしょうか。

 

でも、それを悲観したり嘆くのではなく、

「自分は生き切る」という事でこの世に

生きる意味と動機を見出しているのだと

思います。

 

人生は短い

 

番組の前半に出てきた言葉です。

 

単に自閉症という障害にまつわる話だけ

ではなく、

 

どう生きるか

 

生きるとはどういう事か

 

そういう事を考える事ができる番組

だったと思います。

 

12/14(水)0:15~

 

再放送もあります。

 

是非、多くの人に見て頂きたいと

思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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