■放射線影響について、子育て座談会開催(2011年7月7日)
■園庭・校庭の表土除去を求める署名(3989人) 守谷市長に提出(2011年8月18日)
■子どもや妊婦を対象とした健康調査を求める要望書 守谷市長に提出(2011年12月15日)
■東海第二原発の再稼働中止・廃炉を求める請願 茨城県議会に提出(2012年3月5日)
■茨城子どもの健康調査を求める請願 茨城県議会に提出(2012年3月5日)
■茨城県議会 「県民の意見を聞く会」へ出席(2012年9月21日)
「子どもの未来を考える会 守谷」の活動にご理解・ご協力頂いた多くの皆様に改めて感謝申し上げます。
ある市長の言葉「政治はシンプル」「若い市長が必要」
これまで数名の市長とお会いし、それぞれの経験やそれぞれの考え、そして描く未来を教えて頂いた。話を聞いて分かったことは、政治って難しいイメージなだけで本来はすごくシンプルなものだった。テレビや新聞を見ていると、国民の常識とは違う方向に政治が進んでいるような気になってしまう。そして、そもそも分かりにくい。国民目線で!というなら、もっと国民誰もが納得し理解できる言葉で話せばいいのにと思う。ある市長は、「政治とは、描く未来をつくるために、今ある問題をどういう方法で解決したら、国民にとって一番いいのだろうかと考えること。その解決のためにお金が必要なら、税金で予算を組んで実行していく。失敗すれば反省し修正し、問題解決に当たり続ける。そのシンプルなサイクルをつくるのが政治で、それを市民の代表として、国民の代表として行うのが政治家の仕事。そして、これからは夢や未来を語れる若い市長が必要なんだよ。僕らも世代交代しないといけない。」と私に教えてくれた。
私達一人ひとりにある権力とは
「混迷する今の日本の政治を、分かりやすくシンプルにするには、日本国憲法の前文にある「国民主権」という言葉を徹底的にやり通すことからまた始めたらいいんだよ。」と、別の市長は教えてくれた。「国民主権」とは、私達国民が権力を持っているということ。これは私の解釈だけれど、ここでいう権力とうのは、日本をどういう国にするのかという未来への方針を決める、そしてその方針に沿って動いていくために税金の使い方を決めるということ。しかし、国民全員で話し合いはできないので、国民の代表である政治家にみんなの意見を聞いてもらいながらその権力を使ってもらって、幸せな国をつくっていこうということ。しかし、今の日本は国民主権とは遠いところにある気がする。特に私達若い世代は、自分達に主権があるなんて全く感じていない。「国民」と言われても自分達のことだという実感がないのが実態。なぜかと考えたら、この答えもシンプルで、国という存在を身近に感じられていないからだと気づいた。
権限は目の届くところに
人は、自分から遠い存在に興味を持つことは難しい。そう考えると、国という遠い存在が権限を持ちすぎていることで、政治も遠く感じさせてしまっていることが今の時代の大きな問題点。それならば、もっとみんなの近くに権限を増やして目の届くところ、手の届くところで政治をすればいいのではないかと思う。国だけで決めるのでなくて、地域でできることは地域で、家族でできることは家族でやる。あるべき未来へ向かって、目の前の問題を自分達で解決していくことが、政治を身近に感じられるし、自分達次第で変わる、変えられるという自信になり、国政にも目が向く。個性が多様化し、時代の移り変わりが早い現代だからこそ、地域ごとに自分達の生活のための自分達の政治をつくっていくべきだと思う。そして、その中心にいるのが市長なんだと思う。市民の痛みや喜びを共に感じ、生活の現場を見ている市長が今と未来を繋ぐための、判断・決断するための権限と財源を今以上に持つことで、一体感と政治を身近に感じることができる。そして、これこそが国民一人ひとりが主役になれる方法なのかもしれない。
市長を軸に日本をつくり直す
これまでの日本の政治の仕組みは、国にある各省庁が、それぞれの都道府県を通して、それぞれの市町村に指示を出し、市町村が実行してきた。だから、各省庁が知るべき現場の現状は各市町村が把握してきた。つまり、国のトップが感じるべき生活の現場を一番よく知っているのは市長なのではないか。しかし、国会議員には市長経験者は少ない。国会議員の方が市長よりも大きな権力を持っているようなイメージすらある。総理大臣が各省庁をまとめて、国を動かすように、市長は市役所の各課をまとめて、市を動かしていく。そう考えると、実際のところは、多数の国会議員よりも市長の方が、国民(市民)に近い仕事をしているのではないかと感じる。最終決断をし、その責任の全てを背負う市長を身近な政治家として、まちのみんなが関心を持って応援することで、そのまちの政治は活性化して、まちはどんどん元気になるのだと思う。私は思う、今こそ市長を軸に日本の政治をつくり直すべきだと。
若い政治家を生み育てていくのが絶対条件
市長を中心に地方が活性化して、そんな地方が増えていくなら自然と日本は元気になっていく。そして、我がまちを元気にしてくれた市長が国の政治で活躍するようになれば、生活の現場をよく知った政治家が日本を動かしていくことになる。市民の気持ちを市長が感じ、市長の気持ちを国の政治家が感じ、国のトップまで届くようになる。総理大臣も市長の経験があるから、地方の現場のことまで理解できる。これこそが心が繋がった政治であり、血の通った政治とも言えるのではないだろうか。そういう政治を可能にするには、若い政治家を生み育てていくことが絶対条件。若くして市長を経験しないと、国の政治で頑張る時には高齢になってしまう。今の政治家の平均年齢は、日本国民の平均年齢よりもかなり上。この差が国民の平均年齢に近づき縮まるほど、国民の感覚が国民の代表の政治家に反映されやすくなり、政治が若返る。
未来に向かう幸せの循環づくり
若い政治家を生み育ていくには、若い世代の、子育て世代の私達が今よりも政治に注目しなければならない。日本にまだ幕府と朝廷があった時代、日本をつくっていこうとしていたのは20代の若き志士達。先が見えない中、平和と平等に満ちた日本の未来を描いて、日本のために命を注いでいた。人を切らずに世の中を切り、壁をつくらずに仕組みをつくる。本質は今も昔も大して変わらない。人がいる限り終わることのない繰り返しの政治という仕組みづくりは、人がより深く幸せを感じられる社会をつくっていくために、互いにぶつかり合いながらも協力し合って、育て続けるもの。一言でいうならば、政治とは「未来に向かう幸せの循環づくり」だと私は思う。「今日」の幸せをつくり重ねていくことが、「未来」の幸せのリレーになる。過去から続く、幸せの循環づくりを私達は続けていかなければならない。
子どもたちの心が豊かであるように
私達、若い世代が身近な政治家の市長と一緒に、自分のまちはどうやったらもっとよくなるだろうと考えて行かなければならない。ある市長に教えてもらった言葉の一つに、「過去はずっと、子どもは親の時代より豊かになっていた」という言葉がある。私達の世代がこれからの日本の豊かさを決める分岐点にいるのだと気づいた。日本の未来を豊かにできるのか、できないのか、または豊かにするのか、しないのか。そして、世界における日本の豊かさを測る「ものさし」をどういうものにするのかという年代なのだと。私達が決める「豊かさのものさし」が、私達の生活に、人生に、大きく影響する。そして、私達の子どもの世代に繋がっていく。今の日本の政治は、戦後を乗り越えて頑張ってきた方々が支えてくれている。しかし、これからの日本をつくっていくのは、私達。若い世代の私達が、これから子どもを産んで育て、自分達の生活と一緒にこのまちをつくり、この国をつくっていく。20年後、40年後、どういう時代になっていようが、どういう経済状態であろうが、私達の世代より、子どもたちの世代の方が心が豊かになっていてほしい。この先も守谷市では若い世代が増えていくことだろう。待機児童・放射線・教育等、子育て世代が抱える課題も山積している。私達の世代は、もうバトンを持っている。みんなで自分のまちのことを自分のこととして捉えて、市長選挙に関心を持って欲しい。そして、変わることへの勇気を持ってほしい。住みたいまちから住み続けたいまちへ、そして子どもたちが夢を抱けるまちにするために。若い世代の中から夢や未来を語れる志士が現れること強く切望する。
子どもの未来を考える会守谷へご意見等頂戴できましたら幸いです。EMAIL: future.children.moriya@gmail.com





