不登校ブログ
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2:親の教育のせいだ

こんにちは、斎藤です。


前回の続きです。


息子が不登校になって
2週間目ぐらいまでは
必死に理由を探しました。


私は普通に育ててきたつもり
だったんですが、何かボタンの
かけ違いがあったのかもしれないと
思ってきたんです。


家内は、自分自身を
とても責めていました。


「どうして私の子だけ・・・」


そんな感じで、毎晩泣き崩れていました。


朝もほとんど起きてこなくなって
私が会えるのは夜の1・2時間だけです。


休みの日も仕事が多く、
なかなか話をする時間がありません。


それが原因だとも思っていません。


実際、私のように働きづめの方は
たくさん日本にいるように思います。


だから、
そこが原因ではないと思います。


どうしてなんだろう?


息子が悪いのか?


そしたら、私の教育が悪いんだ。
そう思わざるおえないんです。


もしかしたら、学校が悪いのかもしれない。


学校が悪いなら、息子のクラスの子供が
全員、不登校にならないとおかしいし、
やっぱり本人が原因です。


そして、その子を育てた私たちが悪いんだ・・・


ちょっと暗くなってきたので
次回にします。


斎藤孝一

1:息子が不登校になったワケ

こんにちは、斎藤です。

私の息子は中学1年生の
2学期から不登校になりました。

頭が痛いとか言って休んでいたので
夜に仕事から帰ってきて
ひどく叱ったのを覚えています。

どうせズル休みだろう

そんなように思っていましたが
これから2年以上の戦いになるとは
まったく予想していませんでした。

1週間続いたときに、

これは何か違うぞって
思ったんです。

学校で何かあったんだろうと思って
担任の先生に直接会ってお話したりしました。

部活でテニス部だったんですが
友達もいて順調だったようですし
原因が全く分かりません。

息子に話を聞いても何も話さない。

どんどん顔色が悪くなって
病人のようになって来ました。

あなたの子供さんも
こんな感じでは無かったですか?

不登校になった時は
学校が嫌いな登校拒否児ぐらいにしか
考えていませんでした。

が、

とても根が深い問題だって
気がつきました。

続きは明日。

斎藤孝一