バルセロナでサッカー監督修行中のブログ

安定したリーマン生活を捨て、サッカーコーチの武者修行としてバルセロナへ。
現在、地元クラブのU9とU14のチームで監督をしつつ、スペインの監督資格レベル3(日本のS級)を受講中です。


テーマ:
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

突然ではありますが

1月9日(土)16:00 FCバルセロナ対グラナダのチケットが3枚あります。
どれも100ユーロ相当のチケットですが全て10ユーロでお譲りします。
ご興味のある方は私までご一報ください。


Zone TRIBUNA 1 CENTRAL(メインスタンド1階)
ACSSESS 9 DOOR 13
BOCA 105 ROW 0015 SEAT 0022

Zone LATERAL 2 CENTR INF(バックスタンド2階の前側)
ACSSESS 19 DOOR 57
BOCA 230 ROW 0014 SEAT 0013
BOCA 230 ROW 0013 SEAT 0021
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来期はU9のチームの監督とは別に引き続き大人のカタルーニャ二部のチームの第二監督をします。
日本と単純計算できませんが6部リーグとして考えると日本の都道府県リーグ1部に相当しますね。

昨日は今シーズンのお別れ会として皆でささやかな食事会をしつつ、その後、新監督と来期に向けた話し合いをしました。
練習自体はフィジコが中心に組み立てるものの、僕が毎回、分析と練習案を持ってきて提案してもらってよいという話はもらえました。

さらに来季に向けた課題の話し合いについて僕が最優先で伝えたのは早く選手登録で重要な選手とコンタクトを取り、契約の話し合いをすることと、次に優秀なCBを早期に獲得すること、でした。

選手のほとんどが来期の話を未だにクラブからきかされておらず、ある有力な選手は既に別なチームからの接触も受けているとも本人から聞いていたので。僕の話を聞いた新監督は「大丈夫、連絡は早めにとる」と答えたので僕としてはその言葉を信じるしかないですが。

あとは戦術部分、フィジカル部分の課題を話しあいつつプレシーズンでは僕が試合を撮影して皆で分析していこうという話になりました。

僕としては大人のアマチュアチームを担当して2年目になるので、来期はいかに昨年以上に自分の価値をチーム内で上げていくかが課題になりそうです。

ということで2014年8月18日から練習が始動する予定ですが2015年6月のシーズン終了までバルセロナにいる予定で腕におぼえのある日本人、特にCBの選手は是非テストに参加してほしいなと。
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先週末のバルサの試合はホームでオサスナと戦いメッシのハットトリックもあって7-0の大勝で終わりました。

もちろんメッシの決定力やスペースに入ってくるタイミングも素晴らしいのですが、僕が驚いたのは2点目のアルバとイニエスタのプレーです。↓

参照動画

イニエスタがドリブルで相手選手二人を食いつかせてフリーのアルバにボールを預けた場面です。
まず第一にイニエスタがアルバにボールを預けた後、後ろにクビを振って自分にマークがついていないことを確認すると、ボールに気をとられた相手DFをみて一旦後ろに下がりパスを受ける位置に入ります。平凡な選手だとアルバにパスしてすぐにスペースへ動き、これを相手DFに予測されてしまいます。
パスを出してすぐに動かず相手の注意がそれてからスペースに動き出しているのがこの駆け引きの肝です。

イニエスタの動きに対してアルバは当然壁パスを狙いますが、これもパスを出してすぐに裏のスペースに動かず、一旦、パス方向に動くと見せかけて裏をとっています。相手DFはアルバの一歩目とボールの行方に気をとられて中に絞る動きをしてしまい、裏へアルバが走っていることに気づきません。
もしアルバがイニエスタにパスを出してそのまま裏へ走っていたら相手DFもその動きを予測して対応していたでしょう。

アルバのプレーはスペインではla finta de desmarque(マークを外すためのフェイント)と呼ばれるのもので、日本ではパスを受ける前のチェックの動きに属するものです。ただしボールを受ける前にこれをする選手はいますが、パスを出した直後にそれをする選手というのは僕の記憶にはなかったので勉強になりました。
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バルサのチャビ・エルナンデスがスペイ
ンの一般紙であるEl Paisにルイス・アラ
ゴネスへの追悼文を寄せています。↓

http://deportes.elpais.com/deportes/2014/02/01/actualidad/1391284340_205577.html

題名が
「監督、私たちは全くもって日本人ではなかった」
という興味深いタイトルです。

なぜ日本人ではなかったのかは
明確には書いていないので読者の
想像に任せられているのですが
内容としてはなかなかおもしろいです。

今回は長文ではありますがこれを翻訳して
ご紹介しようと思います。ちなみに長年
こちらに住んでいながら僕は未だに
スペイン語にそれほどの自信がないので
今回の翻訳はβ版ととらえていただけれ
ばと。
誤りやよい表現などありましたら
ご指摘いただけるとありがたいです。
また表現について文全体のイメージを
壊さないように適度に意訳と改行を
行っています。

■ 監督、私たちは全くもって日本人ではなかった

「あなたは日本人ではない、
 私のいってることがわかるかね?」

その夜、彼は私にそういった。今、私は
ホテルの一室で彼をみているところで、
その別れ惜しんでいる。なぜなら私は
ルイス・アラゴネスのことがとても好き
だったし、ルイスと多くのことを語り
合ってきたからだ。彼が元気ではない
とは知っていたものの、こんな重大な
ことになっていてこんなにも早く、
あっという間に逝ってしまうとは
これっぽっちも思っていなかった。
彼に様子を尋ねたたときには
いつもの調子で

「私は大丈夫、私は大丈夫だ」

といっていたのに・・・。彼とは折を
みて話すようにしていた。なぜなら
彼と知り合って以来、私にとって
それは絶対事項だったからだ。
おそらく今までサッカーのことについて
最も長い時間話し合った監督は
彼だろう。部屋にあがって何時間も
話した。

「次のことがキーポイントになるんだ
 シャビ、つまり我々がどうプレーし
 たいかを知るってことなんだ」

というサッカースタイルのことについて
何度か話した。ピッチ上で良い選手ら
が団結する大事さについてはいつも。
誰に対してもどんなチームに対しても
あるいはどんなに相手が自分たちより
も走ってきたとしても恐れてはいけない。
そういう重要性についてもいつも話した。

「あなたと私はわかってることだけど
 ボールは相手より走れる。だから
 相手よりもボールをつなぐんだ。」

と私にいったように。
チーム内での会話、チームが向かう
道筋に関する会談など、ルイスとは
多くの素晴らしい思い出がある。
食堂での振る舞いなんかも憶えて
いる。なぜなら彼はよく忘れ物を
してたから。いずれにせよその記憶の
中で彼はいつも正しかった、いつも。

ルイスがこちらを向いて、練習中の
私を見て近づき、言ってきたことがある。

「今、あなたはしかめっ面をしてる。
 練習に来た時はそんな顔をしてな
 かった。私はそんなしかめっ面なん
 か見たくない!」

ルイスはけっして人を欺くようなことは
しなかった。

「今週は罰としてお前をプレーさせない」

「疲れてるのか、どうなんだ?」

「今日の君は本当にファンタスティック
 だった、今週で完璧に仕上げるんだ」

「あなたは私が指しゃぶりのガキか
 どあほうとでも思ってるのかね?」

愛すべきルイスは本当にいつもこんな
感じだった。

以前、私が初めて代表に招集されたとき
のこんな話がある。私は第一段階の
代表招集に呼ばれず、それで9月に
到着して待たされたことがあった。
そのとき彼が私に声をかけた。

「あなたは何を考えてた?くそったれ
 のジジイではこのチームに何ももた
 らすことなんかできないとでも
 思ってたんじゃないか?」

私は少し面食らいながらもルイスに
答えた。

「いえいえ、そんなことはこれっぽっち
 も思ったことないですよ、監督!」

でもルイスは

「いやいやいや、お前は私を煙に
 撒こうとしている。さぁ、気合を入
 れて話し合おうじゃないか!」

その日は彼と何時間も話すことに
なった。

ルイスは私のキャリア、そして
スペイン代表の歴史にとって基礎と
なる存在だった。彼なくしてはあらゆる
ことが今日のようには進まなかった
だろうし何もなしえなかっただろう。
彼によって全ては始まったといえる。
なぜならイニエスタ、カソルラ、セスク
シルバ、ビジャなど小柄な選手らと
団結でき、そしてルイスとともに革命を
起こせたから。球際の激しさを改善し、
良いサッカーをして勝てることを
世界に見せつけたから。もし欧州
選手権で勝つことができなかったら
ワールドカップで勝つこともなかった
だろう。もちろんそういう意味で
もう一人の天才であるデル・ボスケ
の就任も重要だったけど。

ルイスは多くの批判を受けたが、
進むべき道を示した人であり、
スペイン代表が現在持っている
スタイルを確立した人だった。
それは常に皆が一致するところ
だと思う。ルイスはそれまでに
あったものを観察して小柄な選手ら
を配置した。

「うまい選手らを配置しようと思う
 なぜなら欧州選手権で優勝するのに
 十分うまいからだ」

そして私たちは優勝した。賢く、そしてとても勇敢に。


個人的なことだが、私のプライドが
ズタズタになったときに、ルイスが
私にとって大切な存在であることを
気づかせてくれた。バルサでも
やってなかったのに私に(ピッチ内で)
スペイン代表の指揮をとらせた。

「ここではあなたが指揮をとりなさい」
「私(ルイス・アラゴネス)を批判す
 るぐらいにね」

私はピッチ上でその信頼に応える
ことを決心した。欧州選手権でMVPと
なれたのも彼のおかげだと思っている。
彼はいつもそのことについて否定は
するけれども。他にも些細ではあるが
忘れられないこともある。(W杯の)
ドイツでは勝ち進めなかったけど、
それでも私は期待していたこと。
彼がバルセロナに来て私の膝を
心配してくれたこと。フィジカルコーチの
パラデスとともに私がラ・モラ
(スペインにある山)にきてリハビリを
していたとき、ルイスは3日に2回は
電話をかけてきてこういうようなことを
いってきた。

「がんばれ!シャビ、私が待って
 るんだから眠ってる暇はないぞ」

彼の頭の辞書にあるサッカーの言葉は
ルイスの写真とともに置いておかなくて
はと思ってる。

ルイスは男前のサッカー人であり、
人間ととして優れたサッカー人だった。

監督、それではまたいつか会う日まで。
全てにありがとう。

そして私だけでなくあなたもけっして
日本人ではなかったということを
どうかわかってもらえますように。
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あけましておめでとうございます。

いろいろ忙しくて、ブログのように
まとめて文章を書く時間がとれませんでした。

近況からお話すると今はカタルーニャ2部リーグ
(実質6部)のシンゲリンというアマチュアチームで
コーチをしています。
成績も5連敗からの3連勝でなんとか降格圏から
少し離れました。

年明けはリーグ戦がなく、時間があったので
エウロパユースとバルサユースのリーグ戦を
見に行きました。

エウロパは昨シーズンから一部リーグに昇格して
きたチームでまずは残留争いが当面の目標に
なるチーム。バルサはいわずとしれた
スペインの強豪で右ウイングの黒人選手の
アダンはバルサBを飛び越して、トップチームで
出場している逸材ですね。

結果は0-4の惨敗でしたが、エウロパなりのバルサ
攻略の戦術を興味深く見てました。

エウロパはバルサに中盤より上まで
ボールを持ってこられると個人技と
数的優位の打開力で防ぎきれないので、
隙を見つけてバルサのディフェンディングサードに
ハイプレスをかけて勝負する戦術でした。
これはかなり難しい戦術です。具体的にいうと
味方のFWがサイドチェンジのパスコースを切り
もう一方のウイングがある条件が揃ったときに
相手CBへプレスをかけ、SBはそれに連動して
相手SBのマークへCBはバルサのウイングをケアする。
つまりチーム全体で連動が必要で一人でもミスると
チームが崩壊するというもの。
(下記図参照、青がエウロパで赤がバルサ↓)



具体的にどういう条件が揃ったときにウイングが
プレスをかけていいかというと
・味方FWがしっかり逆のCBへのパスコースを切ってること。
・バルサの左SBと左ウイングへのパスコースの角度が狭いこと
以上、二つの条件が揃った場合とCBがGKにボールを戻した
場合にプレスをかけにいきます。

この条件は絶対でこれを外れるとチームは大ピンチになります。
例えばバルサの左SBと左ウイングへのパスコースに角度がある
場合にプレスをかけてしまうと相手SBにパスを通され
プレスの網がかいくぐられてしまいます。(下記図参照↓)





前半はこれでサイドチェンジを何度も封じたどころか
チャンスもつくる場面もありましたが得点には至らず
逆にバルサのCBがドリブルで守備を揺さぶり、
そのまま裏に縦パスを通したり、
ウイングが背中を向けたトラップから
無理やり前を向いて突破されたり、
セットプレーで競り負けたりと、結局
エウロパは前半だけで3失点しました。

正直、試合自体は選手の質の問題でどうにもならない
感じではありましたが、エウロパが高いレベルの戦術を
維持していて、自分が監督であれば少なくても
戦術的には納得できる敗戦でした。

むしろエウロパがプレスをかけていくときに
バルサのピボーテが降りてきてパスコースを
つくらなければならなかったのですが(下記図参照↓)




それができていませんでしたが、後半からは
これが改善されていてエウロパの
「ボール狩り」が難しくなりました。
ピボーテが降りてくるのならそれに併せて
エウロパの中盤の選手がついていく必要が
あったのですが、今度はエウロパの選手が
そこまで判断できていなかったという感じです。

それでも後半に1得点しかされなかったのは
後半にバルサが控え選手を出したために
力が落ちたことと、勝利が確実な中で
無理な得点よりも無駄な失点を減らすことに
選手が戦い方を変えたからだと思います。

最終ラインでのボールの回し方として
よくあるケースでCBがサイドに開きすぎて
味方のSBとウイングへのパスコースの角度が
極端に狭くなり相手のプレスにハマるということ
があります。
二人のCBでゲームをつくるときは
ペナルティエリアの幅でボールを
受けるのが一般的ですね。

もちろんバルサのトップチームのように
ピボーテが降りてきてDFラインでボールを
受けたりすると今度はCBはサイドいっぱいに
開くのですがそれらの話は長くなるので
とりあえず今回は以上で…。
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メルマガ読者の方へ

配信の遅延および突然の廃刊
たいへん申し訳ありません。

状況を説明すると私自身の手落ちのために
配信が遅れ管理会社にメルマガを
打ち切りにされたという状況です。

復刊はシステムの仕様上不可能ということです。
新たにもう一度立ち上げなおして配信することも考えましたが
自分の今の状況から今後も十分な時間が確保できず
メルマガの内容の質も維持できないと
判断しました。

約一年間メルマガをしていて
思っていたことですが、メルマガの性質上
インターネット上に拡散しにくいため
好きなことを書くことができましたが
逆にいうとブログにはあった拡散することで
逆に新たな情報を収集できるということが難しい
ということも身にしみてわかりました。

今後はブログを通じて情報発信していきます。
このような形でメルマガを終えてしまうのは
本当に申し訳なく思いますが
なにとぞご了承のほどよろしくお願いします。
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テーマ:
先日のバルサ対バイエルンの第二戦は
コテンパンでバルサが負けました。
僕なりにその試合の感想を述べつつ
いわゆる「バルサのサイクル」は
終わったというべきなのかどうか?
というところを書きました。

バルセロナでサッカー監督修行中のメルマガ

毎月105円をお支払いいただければ
基本として毎週水曜日に配信をいたします。
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テーマ:
配信が遅れてたいへん申し訳ありません。
言い訳にはなりますが、引越しで忙しく
更新が滞っていました。今後は気合を入れて
配信ペースを上げていきます。

今回は試合中に監督のアルバロと解釈が
別れた場面があり、そこの部分が興味深かった
ので書きました。ちなみに下の図はその
メルマガ用に使用する図です。

バルセロナでサッカー監督修行中のメルマガ

毎月105円をお支払いいただければ
基本として毎週水曜日に配信をいたします。


(図1)

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(図2)
バルセロナでサッカー監督修行中のブログ


(図3)
バルセロナでサッカー監督修行中のブログ


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テーマ:
メルマガを書くのが遅れてしまい
申し訳ないです。
重要な試合が目白押しで
考えさせられることが多く
時間がかかってしまいました。
ミラン戦からクラシコへのバルサの
失速のポイントはどこにあるのかを
試合順をおって考えてみました。

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テーマ:
前のリーグ戦にあたるバレンシア対マラガ
の試合結果は引き分けでした。前半戦の
歴史的な結果から早くも失速していますが
失速している部分を簡単に分析して
みました。

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