蓋身亭雑録

心にうつりゆくよしなしごとをテキトーに書きつくれば…


テーマ:
久しぶりの更新になってしまった。

22日、差別撤廃を訴える東京大行進に参加した。
レイシストたちがヘイトスピーチを垂れ流すコースを、
世代や国籍、人種、思考を超えた多くの人たち(新聞には1000人とも2000人以上とも)が
差別撤廃と差異を尊重し合い連帯することの大切さを訴えて歩いた。

沿道から笑顔で手を振る人、隊列に飛び入り参加する人、飲み物の差し入れをする人…
日本中の人々が、差別についてもう一度考えるきっかけになったのではないだろうか。
ただ、いまだに「差別をなくそう!」と叫ばなければならない日本の現状と
差別を助長しレイシストから絶大な支持を得る勢力が政権の中枢にいることを考えると
その道のりは遠く険しいような気もする…。日本は、いま本当に民主国家なんだろうか。

-------------------------------------------------------------------

「夏木立」

木立にたたずんで
耳を澄ます
蝉しぐれの向こうから
聞こえてくるのは
いつの日か人々が木陰に集えるよう
焦土に一本いっぽん木を植えた人たちの
あたたかな息づかいではなく
レイシストたちの無惨な絶叫
“コロセ” “タタキダセ”
狂気の隊列はどこに行こうというのか

ふたたび耳を澄ます
純潔をふみにじられ
七〇年経っても汚されつづけるオモニたちの
ため息
枝々をゆらす風は泣いているのか

いまなお放射能が降り注ぐ大地で遊ぶ
子どもたちの声
つかの間の生を精いっぱい鳴きつづける
蝉たちは怒りで腹を震わせているのか

八月の青空の下
耳を澄ます
全身を耳にして
どんなことも聞きのがすまい
その思いをすべて心に刻みながら
歩きつづけるために
蝉しぐれにまぎれて
ふたたび軍靴を響かせないために

(2010年8月 コールサック76号掲載)

-------------------------------------------------------------------
とまれ、何かが変わる大きな一歩を予感させるパレード。
このブログにもよく訪れてくださるアニキさんを始め
ネットなどで知り合った在日の方たち、思いを同じくする方たち
そしてBubkaさん、
差別と戦う皆さんにはじめてお会いすることができ、
たくさんの勇気をいただいた。
なにより、皆さんの態度から
“夢をあきらめず歩き続ける”ことが大切なのだと
教えていただいたような気がした。
AD
いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事  もっと見る >>

テーマ:
いよいよ参院選の投票日。
愚かなソーサイ率いる自民党に一票を投じようとしている人は、もう一度よく考えてください。

どうか、
歴史を改ざんし過去の過ちをごまかす共犯者にならないでください。
弱者を平気で切り捨てる卑しい守銭奴にならないでください。
日本を戦争のできる国にして若者たちの命を使い捨てにしてもいいという、冷酷な人間にならないでください。
子どもたちを被曝させ続けるよりも原発ムラの利益が大切という、未来に唾を吐くような犯罪者にならないでください。

そして
アベノミクスが、じつは実態のない幻想であり、効果があったとしても一部の特権的地位にいる企業とその経営者や投資家だけであり、われわれ庶民には苦しみだけしかもたらさないことに気づいてください。

あなたのその一票で、これからの子どもや孫たちを苦しめないでください。

iPhoneからの投稿
AD
いいね!した人  |  コメント(8)  |  リブログ(0)

テーマ:
蓋身亭雑録-馬鹿者

九条改悪の理由に自衛隊の存在があげられている。
ソーリも、世界も軍隊と認める自衛隊が憲法に明記されていないのはおかしい、と言い、
だから自衛隊を国防軍に昇格し、
九条にもそのことを明記して(ついでに集団的自衛権もみとめて戦争できる国にして)、
現憲法と自衛隊との乖離を解消したいらしい。
でも、その乖離を埋めるのにどうして憲法を自衛隊の方に合わせなければならないのだろう。
現憲法は世界でもまれに見る平和憲法。いっさいの武力を放棄し、
「諸国民の公正と信義に信頼して」恒久平和の実現を目指す、
いわば人類普遍の真理を掲げている。
だったら、自衛隊の方を憲法の理念に合わせて、
段階的に縮小、解体していくのが道理ではないだろうか?

改憲論者の常套句に、いちども改正していない憲法は、
今の世の中に合わなくなったというのもある。
これもおかしな話で、憲法が世の中に合わなくなってきたのが問題ではなく、
未来普遍の真理を説く憲法に合わなくなった世の中にしてしまったことが問題なのだ。

こんなことをいうと、またネトウヨから「お花畑」だといわれてしまうが、
戦後七十年近く曲がりなりにも日本に平和が保たれていたのは憲法のお陰、
戦争で一人の犠牲者も加害者も出してこなかったのだから、
どんな武力よりも憲法が戦争の抑止力になってきたと思っている。

憲法を変えたいという勢力に投票しようという人は、
困ったことに、お花畑で平和を享受するよりも
殺伐とした銃弾の飛び交う戦場で殺し合いをしている方が好きなのだろう。
AD
いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)

テーマ:
$蓋身亭雑録-馬鹿者3
もし病気になって医者に行って
病名や治療法について質問しても
トンチンカンな答えしかかえってこなかったらどうするだろう。
それでも質問を続けているとギャク切れされ
「オレは医者だけど医療の専門家じゃないんだ!
つべこべ言わずオレの治療方針に従え」
といわれた、それでもその医者に通うだろうか…。

国会審議で憲法についてまったく何も知らなかったことが暴露された安倍ソーリ。
「私は憲法の専門家ではない」と開き直った。
そんな人が、改憲について語る資格があるだろうか?

医療につて何も知らない医者に診てもらったら、それも大胆な手術をされたら
命さえ危うくなるように
憲法について無知な政治家に憲法をオモチャにされたら、
わたしたちの権利や自由、平和な生活が破壊されることは
誰でもわかることだと思う。
なのに、このソーリが率いる政党が今度の選挙で大勝するといわれている。
多くの有権者は、素人の医者に手術を受けても平気な人ばかりなのだろうか…。

それにしても
憲法の専門家でもなく、歴史のことは歴史家に丸投げするいうこのソーリ、
いったいこの人の専門は何なのだろう。
とりわけ人のためになる秀でたものは無いようなので、
市民を苦しめ、戦争できる国にしてアジアの平和を壊す
独裁の専門家とでもしておこうか。
それともアメリカと財界の言いなりになってシッポを振る
追従の専門家か…。

こんな人でも世襲で議員になれる日本
こんな人とその政党を多くの有権者が支持する日本
ほんとうに不思議な国である。

いいね!した人  |  コメント(9)  |  リブログ(0)

テーマ:
ことさら隣国の危機を煽って、仮想敵国にして、平和憲法破壊、国防軍を作って戦争ができる軍事大国に日本をしょうとする。
これって冷戦時代の、まさしくアンシャンレジーム(旧体制)の発想。
おバカなソーサイは、アンシャンレジームからの脱脚というフレーズを好んて使ってるけど、ちゃんと意味わかっているのかな?
こんな政党に投票しようという人は、ソーサイと一緒に、もう一度、日本語の勉強をし直してもらいたい。


iPhoneからの投稿
いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)

AD

Amebaおすすめキーワード

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

ランキング

  • 総合
  • 新登場
  • 急上昇
  • トレンド

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。