先日、不動産の決済(売買による所有権移転の登記の立会)がありましたが
偶然にも、同じ日の同じ時間にやることになりました。
もちろん、不動産会社が別でしたので、場所も別
さて、どうなるか。
当たり前ですが、司法書士が責任をもってその場に行く必要があるので
私と当事務所の司法書士の松岡とで分担して決済に臨みました。
これが、司法書士法人の強みです。
司法書士法人は、登記の委任を法人で受けることになります。
(逆に言うと、司法書士法人の社員が個人で受けることはできないのですが)
法人受任ですので、法人に所属している登録司法書士が行くことで
法的にも、実務的にも問題はクリアー
個人受任ですと、もちろん、受任した個人が行かなければならないんですね
法人化する前は、「司法書士渡辺隆之」への委任状ですので、
当然に私が行っていたのです。
私以外が行く場合は、委任する名前が変わる訳です。
今は「司法書士法人ふたば事務所」で受任しておりますので
お客様にも、こちらとしても安心です。
担当司法書士の責任は、司法書士法人が責任をおいます。
電話で、その時間空いておりますか?と聞かれても
司法書士二人いますので、大丈夫です。
と答えられます。
昔はさておき、現在は、司法書士会からの要求も強くなっているので
この辺のリスクは極力避けたいところ。
そのための法人化でもあったんですけどね。
これが、司法書士法人の大きなメリットでしょうね。
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