まずはこの錯覚をといていくことが大切です | 広島 生きづらさからの自由 わたしからの自由 ゼロøセラピー&青空禅|伊東充隆医師講座広島主催

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「シンプルな幸せ」は、誰にでもいつでも、開かれています。
それを実感するには、複雑になった自分を見きり、ゆだねることです。「今までと全く違った視点から」そのプロセスを歩んで行くことをサポートします。

まずはこの錯覚をといていくことが大切です


ブログにおこしくださり、ありがとうございます。坂本範子です。


今日、ご紹介したいと想うのは

毎月招致させていただいている、

伊東充隆医師の青空禅フォーラムの紹介文です。



以前から同じ案内文なのですが、そのときそのときで

気になるところが変化するのがおもしろいところだなとおもうのですが、

今回は、こちらの部分を特にピックアップしてみました。




わたしたちの自己の本質であり源は、実にさまざまな言葉で表現されています。

非二元、真我、悟り、仏性、などなど・・・


ここでは、なるべく余計な概念がまとわりついていなくて、しかもシンプルにイメージし易く、いつでも思い出せるような比喩と表現を使いたいと思います。

その比喩は、雲と青空です。

雲とは、錯覚して私と思い込んでいる心身を表しています。

青空とは、自己の本質である純粋な意識を表しています。

つまり、わたしは雲(心身・カラダ)ではなく青空(純粋意識)であるという気づきです。


実は、これで終わりではありませんが、まずはこの錯覚をといていくことが大切です。

(つづく)




青空禅フォーラムご案内文より、抜粋



一番最初にこのご案内文を読んだ数年前、全文を確かに読みましたが

ひとつひとつの文章に、

どれほどのことがこめられているのかが、よくわかっていませんでした。

今日は、以下の一文について書いてみます。



「わたしとは、雲(心身)ではなく、青空(純粋意識)であること。」




これを発見するだけで、人は今までの歴史の中で

どれほど苦労してきたのでしょう。

自我の罠はあらゆる現れに

張り巡らされています。



頑張りすぎたり

勘違いしていたり

無意識に隠していたり・・・

あらゆる青空に見せかけた雲が沢山あるがゆえに

どれほど、惑わされてきたのでしょう。



だからこそ、雲は私ではなく青空である、

という指標を最初に持ち、

それに開いて受け入れていようとする姿勢は

あらゆる意味で、とても助けてくれます。



その信頼がなければ、

真我とは、つかみどころがないゆえに

挫折してしまうかもしれません。



その信頼を、自分自身が損なったなら、

自我の罠を観きりながら

青空であることに溶け去っていくということは

至難の業となるでしょう。



それほどに、この最初のステップ、錯覚をひも解いていくことは

ある側面から見ると

簡単ではなく、覚悟が必要であると

いってもいいと感じます。




この文章の中でもうひとつ

ご紹介したい部分がありますが

それはまた、別の記事で書いていみたいと想います。



ということで、

雲が私であるという錯覚を解いていくための講座、


「青空禅フォーラム」は、12月17日、今年最後の開催です☆

是非お出かけ下さいね♡




最後までお読みくださり、ありがとうございました。
坂本範子

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