連休に かこつけて、またまた
ブログを サボっていましたが・・・
手づくり醤油、 ようやく 完成しました☆
写真を撮る前に 使っちゃった。
本当は もう少し あったんですよ。
結局、これだけの量を 絞るのに
三日三晩 かかりまして、
その間中、ずっと お醤油臭かった、我が家。
途中、サロンにいらした お客さまには
「お醤油の匂い、しませんか？」 と 確認しつつ、
ヒヤヒヤしながら、過ごしました。
（セッションルームは
廊下を隔てて 少しだけ 離れていますので、
大丈夫だったみたいです。）
さて、お味の方は・・・？
「醤油醤油した、普通の お醤油だ！」
「これだけの年月（１年１ヶ月だけど）
手間を かけて、なーんだ、こんなものか。」
ふだん あまり お醤油を 使わない
（お醤油が それほど好きでもない）
私にとって、
最初の ひと舐めは、そんな印象でした。
でも、不思議なことに、
一日、二日と 経つうちに、
どんどん 旨みが 増してきたんです。
お醤油を 絞った後は、
本当は、腐敗防止のために
火を入れなければいけないんですよね。
でも、たった これだけの量。
すぐに 使い切ってしまえば いいか！？
と、冷蔵庫に 入れておいたところ・・・
空気に 触れることによって
味が 変化したのかもしれません。
日を追うごとに、
なんともいえない 奥深い味わいと
なってきました。
自分で 仕込んだ という
ひいき目（ひいき舌） も
あるのでしょうけどね。
美味しくて、美味しくて、
この お醤油を 使いたいがために、
お刺身、お豆腐、めかぶ が
毎日 食卓に 並んでいます。
講座では
「500ml ほど 取れる」 と 言われていた、
この お醤油。
ぽたぽたドリップ式で 絞ったため、
結局、100mlもないくらいでした。
レジュメに 書いてあった通り
もろみを ぎゅっと 絞れば、
まだまだ 取れるのでしょう。
一度 麻袋を 手で 絞ってみたのだけれども
たいして 絞り出せなかったので、
しっかり 搾り取るためには
やはり 浅漬け容器が 必要みたいです。
最初の印象では
「これ以上は 絞らなくていいや」
と 思っていたんですけど。
どんどん 味が 良くなっていくのを 知り、
もっと ぐんぐん 絞ろうか？
という気にも なってきています。
もろみは 密封袋に入れて
冷蔵庫保存してありますから、
気が向いたら、試してみることにしましょう。
（もろみは もろみで、
お料理の味付けなどに 使っています。）
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ああ、完成まで 長かった、
手づくり醤油！
産地の異なる 麹や塩を 使うと
また 違った味になる、
とのこと。
自分好みの醤油が
つくれるようになったら、
素晴らしいですね。
（目指せ！
忠海醤油の 無添加・有機バージョン！？）
だけど それは
老後の楽しみに 取っておくことに
します(笑)
ありがとうございます。