今年の梅干、現在 6キロ です。
（普通の梅干 5キロ ＋ アロマ梅干 1キロ）
1キロずつ 順調に 増えていたところ、
6月8日に漬けた 今年最初の梅が
ジップロックの中で 破れている！のを
先週、発見しました。
梅酢が 濁っていたため
まさか、噂のカビ!? と 怯えたのですが、
カビている様子は ありません。
もう 柔らかくなっているのに
朝晩 袋の上下を 返していたものだから、
2つ 3つ、皮の破れてしまっている梅が
出てきていたのでした。
このまま 梅雨明けまで 置いておいても
大丈夫なものなのかしら？
袋の口さえ 開けなければ
（雑菌が 混入しなければ）
カビることは ないらしいけれど・・・。
上下を返すのを 止めて
数日 そのまま 置いておいたものの、
なんか 落ち着きません。
（ちょうど、「なにかをせずには いられない」
という時期でしたのでね。）
ちょっと 調べてみましたら、
『梅干を干すのには
なにも 梅雨明けを待たずとも良い』
という ご意見を、見つけました。
天気予報を見ると、ちょうど
2日ほど 晴れる日が 続きそう・・・
そこで、日曜日・月曜日、
火曜日（この日は曇りだったけど）の 3日間、
窓辺で 干してみました。
我が家の目の前は
車通りの激しい 道路ですので、
外に干す気には なれません。
猫娘の ひなたぼっこ用に 付けてもらった
折り畳み式の台を 引き出して。
梅を お皿に並べて、ラップを掛け、
窓越しに 太陽の光を 浴びられるように
しました。
（梅酢も、いちど 漉して、瓶に入れたまま
日光浴させました。）
晴天とは言え、やはり 梅雨の最中。
真夏のような カラッとした 太陽とは
どこか 違うんですね。
それでも、3日後、
まぁまぁ 良い色に 染まりましたよ。
さっそく、ひとつ 食べてみましたら、
意外な 味でした。
なんて言うのかしら。
梅干ですから、もちろん
塩辛くて 酸っぱいのだけれども、
そんな中にも まだ 果実味が 残っていて、
ほんのりとした 甘さが あるんです。
酸っぱいのが 苦手な 私には、
ものすごく 美味しい 梅干だわ！
ただ、保存性に関しては、
どうなのでしょうね？
いまの時期限定の ‘生梅干’!?
として、楽しみつつ・・・
梅雨が明けたら、
もう一度 干し直した方が
良いのかもしれません。
とりあえず、焼酎の甕に 詰めました。
早くも 梅蜜が 出てきています。
朝晩、用もないのに
蓋を開けて 中を 覗き込んでは、
ニヤニヤしている、私。
2つ 3つ、 片面が 黒ずんでいるのかな？
という感じの 梅が ありますので、
それは 早めに 食べてしまいましょう。
予期せず 生まれた 、この‘生梅干’。
いつまで あるか わかりませんが、
在庫のある限りは、施術後のおやつ ついでに
お味見をしていただけるかも。
ご希望の方は、
お早目に お声かけくださいね。
～ 梅干関連記事 ～
アロマ梅干
（2014）
ありがとうございます。
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