長女おさるは「初スキー」でしたが、

次女おいもは「初スキー場」です。


そりゲレンデで、そりなどもしましたが、

(私はおさるのレッスンを見学していたので、

おいものそりは見ていません。)

おこちゃま用の大型遊具(滑り台とか)のほうに夢中になり、


結局、近所の公園で遊んでいるのとなんら変わりない過ごし方でした。



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がしかし、なにやら楽しかったようです。



少しだけ、大人の脚の間で抱えて、

スキーのスピード体験をさせましたが、

全く怖がるそぶりもなく、

来年はスピード狂と化す可能性ぷんぷんです。



もちろん、スキー場などで昼寝ができるタイプの人ではないので、

限界まで遊びきり、ロッカールームで頭をぶつけて、ぎゃん泣きした後、

車に乗せましたら、





ありのままのきろく-ipodfile.jpg

おにぎりを食べながら、寝てました。

ご飯粒が鼻についているし、

口の中はおにぎりでいっぱいです。


でも寝てました。



スキー場も初めてでしたが、

こんな寝かたしたのも、初めてでした。







急に思い立って、

近場のスキー場に行きました。

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春スキーのような気候で、

子連れにはありがたい限りでした。



photo:03

かっこつけているのではなく、眩しいのです。






長女おさるは、ちゃんとスキーの板を履くのは初めてなので、
なにはともあれ、現地でスキーレッスンを受けました。

2時間のレッスンで、5メートルくらいの距離の、
なだらかーーーな斜面を滑って、「ハ」の字で止まる!

というところまで何とか身に付けたので、


解散後、早速いきなりリフトに乗って、
(レッスンではリフトに乗るところまではいきませんでした。)
初心者コースを、ただただ「ハ」の字で滑ってきました。






はい、相変わらずスパルタです。

ありのままのきろく-ipodfile.jpg

スキーの板を履くのも、
リフトに乗るのも、
そもそもスキー事体初めてなので、

なかなかうまくいかず、半べそでしたが、

スパルタなので、2回もリフトに乗せて
ひたすら「ハ」の字で滑りました。汗だくです。


けれど、「もうやりたくない」などと弱音は吐かず、
(弱音は吐かせない、ともいう。笑)

「もっと滑りたい!」
「えー、もう帰るの?」
とごねたりしていたので、
よかったです。






もうすっかり無くなってしまいましたが、

都内でも雪が降りましたね。


photo:01


次女おいもはなぜか雪のことを「おち」といい、




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雪だるまのことを「おっちーまん
といいます。

ちなみに上の写真のおっちーまんは、

どなたかが朝早くに作業されたもので、

我々の手柄ではありません。


次女おいもの言語能力は相変わらず

宇宙の彼方です。


けれど、最近、「いのしし」だけは万人がわかる発音で「イノシシ」

言えることが判明しました。


…が、日常生活ではあまり使わない言葉なので、

せっかくですがご披露できる場がありません。