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英語ってこんなに楽しかったの? 何故なら、英語が話せるということは世界中の人々と繋がりが持てる、情報を共有できるってことだから。なんて素敵なコンセプトなんでしょう! 皆さんもこのサークルに参加してみませんか?


テーマ:
「単語の覚え方」 と 「単語帳の作り方」


単語力をつけようと思った時に、ただ 「単語」 という語の単位で学習するのはあまり効果的とは言えません。


単語はそれぞれ特有な文化を持っています。 


その文化を知るためには単語が使われている文章の背景事情を知らなければなりません。   この単語文化を知らずにただ単語だけを覚えようとしても、それは短期の記憶 (英語で short term memory という ) の中に押し込められるに過ぎません。 


要するに、時間が経てば忘れてしまうか、間違った使い方をする素になってしまいがち。


単語が 「力、パワー」 になり得るのは、その単語の意味が自分の中にしっかり浸透してきた時です。


例えば、  「認める」 という語にちょっと注目してみましょう。



「認める」 を辞書で引くと次の英単語がでてきます。


admit
acknowledge
confess
allow
recognize



これらは日本語では 「認める」 という一つの言葉で済まされる場合でも、 英語の場合はそれぞれ違った背景で使われている単語の一つです。 
  

ではそれをどうしたら使い分けられるのか?


英語の文章やストーリーを読んで、その中で単語が正しく使われている場面をイメージとして自分の中に取り入れて行く事が重要になってきます。



この様に学習すると、 その単語の持つ文化背景がそっくりそのまま自分の中に入ってきます。


ちょっと面倒くさいな・・・・って思う人もいるかもしれませんが、 実は 「急がば回れ」  (英語でもこの日本の諺と同じ意味のを諺があります。 Haste makes waste. と言いますが、直訳すると、「急ぐのは時間の無駄」。 )    で、 単語力を付けたければこの方法が一番敏速、そして正確に単語を覚えられる方法だと、私は自分の長年の英語経験から確信しています。



それではここで日本語では同じ 「認める」 という言葉を使って表現できても英語では別の単語が使われる状況、場面の例を挙げてみます。



I have to admit that your method of organization is more effective than mine.

(君の整理整頓のやり方の方がボクのよりもっと効率的なのは認めるよ。)



I sent him the money, but he has not acknowledged that he received it yet.

(彼に送金したけれど、まだお金が受理された事は認識されていないままだ。)




Adam finally confessed to me that he had stolen my ideas for his project.

(アダムはボクのアイディアを自分のプロジェクトに利用しようとして盗んだとやっと認めた。)




My five-year-old son is not allowed to eat candy because he is gaining too much weight lately.

(5才になる息子は最近体重が増えて来てるので砂糖菓子を食べるのを私は認めていない。  許していないという意味での「認めない」。 )




At first, Thomas Edison was not recognized as one of the greatest scientists and inventors.

(トーマス・エジソンは当初偉大なる科学者、また発明家としてはまだ認められてはいなかった。)




admit:
あまり積極的には言いたくないが、相手に自分の気持ち等を白状するような時に使う。

acknowledge:
相手に手紙や送金などを受け取ったと知らせる時に使う。

confess:
少しadmit と使い方が似ているが、これも自分が何か悪い事をしたり、あまり良くない事情を相手に話す、明かす、白状する時に使う。

allow:
許す、という意味で使われる。

recognize:
認識する、承認する、という意味で使われる。




これはほんの数件の使い方の例文です。  これらの単語の使い方はもっと広範囲なものなので、単語が違う使われ方をした時や文化に遭遇したその都度学習していけばいいと思います。



この例からもわかると思いますが、これらの背景状況に合わない間違った英単語を使ってしまうと意味が通じなくなってしまうのです。



これゆえに、英単語を覚える時は、単語が使われている背景の中で覚えるのが一番いいことが分かると思いますが、どうでしょうか?



既成の単語習得のための本を買って学習するのも一つの方法ですが、 一番効果的と言えるのは自分で作った単語帳で学習する事だと思います。  



英語の記事を読んだり英語の本を読んだりする時には是非自分の単語帳を同行させてください。  この時こそが、単語の文化背景を学習する最も適切なチャンスだからです。  ストーリーの中に出てくる単語は生きています。  文化を持っています。 



そして多くの場合、「こころ」 を持っています。 そういった言葉を生きたまま学習すると、知らず知らずの間に自分の一部となって単語力が付いてくるのです。



では単語帳の作り方について一つご紹介しましょう。  



次の文は Kent Nerburn  著の "The Cab Ride I'll Never Forget" からの引用です。


Twenty years ago, I drove a cab for a living.  One time I arrived in the middle of the night for a pick up at a building that was dark except for a single light in a ground floor window.  Under these circumstances, many drivers would just honk once or twice, wait a minute then drive away.  But I had seen too many impoverished people who depended on taxis as their only means of transportation.



例えば、自分が理解できない単語が太字の部分だとしましょう。  半分サイズのノートで十分ですので一冊用意してみましょう。 むしろその方が持ち歩きに都合がいいかもしれません。



そのノートの一ページの真ん中に線を引いて2部に分けます。 そして左側に自分の知らない英単語を書き、右側には文章に入ったままの形の単語を書き入れて自分なりの日本語訳を付けておきます。 直訳は避けましょう。

* 絵の上で右クリックして 「画像を見る」 "View Image"  を選んで左クリックすると図の全体が 見られます。




こんな感じに単語帳を作っていって、常に身に付けていると便利です。  例えば電車やバスを待っている時間、または通勤通学の時間を利用して単語帳を何度も復習すると更に一石二鳥というものです。  また上のようにイラストをちょっと描いてみるのも楽しいし、ビジュアル効果もあります。


単語力は読解力の基本です。  単語力がなければ長文を読んで理解するのはまず不可能でしょう。  だからこそ、単語力を正しくつけていくのが大切なんです。



英語の本や記事が読めるとインターネットなどのテクノロジー発達に伴って世界の様々な情報にアクセスができるようになります。



例え、英検やTOEIC,TOEFLなどの資格試験を受験する予定がなくても、 ただこれだけでも単語習得をするにあたって有意義な目標ではないでしょうか?



最後に、英検に受かり、又は TOEIC, TOEFL で高得点を取得するのは確かに重要だし、それなりに意味・意義があるのもです。 



が、ここで思い出して欲しいのは、 こうした試験の本当の意味が  「受かる事」 や 「高得点取得」 にあるのではなく、 その保持者に、そのレベルが示す範囲の英語力が実際にあるかどうかを計る道具にすぎないと言う事です。 




せっかく資格を持っていても、TOEICなどで高得点をあげていても、「対策」によって取れたもので実力が伴っていなければ、ちょっと悲しいですよね。




自分で楽しく単語帳をつくりながら正しく英語を学んで行ってみましょう。 そうすれば、学習に費やす時間と努力とそれによって得られる英語力は正比例することでしょう!!










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