瀬戸内海の豊島(香川県土庄町)に大量の産業廃棄物が不法投棄されていた問題で、住民と県の間で公害紛争処理法に基づく公害調停が成立してから6日で10年。当日は記念行事が開催される予定で、住民は「こういう日が来るとは想像もしていなかった」と話す。
 豊島に不法投棄された産廃はうずたかく積まれ、汚染土壌を含め推計66万8000トンに上った。2003年からは約8キロ離れた直島の中間処理施設に輸送し、焼却・溶融処理が進められているが、今年4月末までの処理量は約57%に当たる37万8000トン。
 13年3月末までの完了を目標にしているが、作業の遅れは否めず、県は現行の処理方法と並行して、汚染土壌をドラム式洗浄機にかける「水洗浄処理」の導入を住民に提案した。調停条項には盛り込まれていない方法で、今後住民側と調整する必要があるという。 

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