葬儀は音楽葬という考え方。あと4、5年内にはお葬式の場面にて宗教者=お坊様をお呼びし戒名授受や読教という仏式での従来のお別れの方法が崩壊するかもしれませんね。最近、お坊様をお呼びせず、故人が好きだったCD、音楽を流して葬儀をとり行いたいという方や、フルートやヴァイオリンで演奏し見送ってほしいといういわゆる音楽葬が増えつつあります。
寺院業界の方の一部にはお客様すなわち消費者側の視点に立ち、啓蒙活動をされている方もいらっしゃるようですが、時既に遅しかもしれません。
数年前、某テレビ局の元アナウンサーのお身内のご葬儀に際し、お寺様への支払い=お布施について助言を求められました。喪主のご主人は「お布施が○○○万と言われてしまい・・・」私も驚愕しました。全国のお寺様が左記のような高額費用ではありませんが消費者協会等の発表では40万円から50万円程度が相場らしいが東京都内の寺院は一般に高額?ではないでしょうか。寺院の立場も考慮しつつ一般消費者の立場に立てばもっと安価になるべきだと思いますし、あるお寺はお布施の最低額が50万円から、別の寺院は100万円から等、様々なのは不合理だと考えます。
最近いただいたお電話より。
「徳永英明さんをどう思いますか。徳永さんの音楽を好んでいたのですが、お葬式で使用するのは場違いでしょうか?」私とほぼ同世代の女性から実母のために母らしく見送ってあげたいというご相談です。
「親族も含めお身内皆様のご見解にもよりますがご心配な方の人となりを参列者が感じるお葬式が最近増えています」。事前にお別れの場面で流してほしい曲目をリクエストされるご家族も少なくありません。こうしたご要望に対して、私どもでは、恐れ入りますがここでは他の葬儀社様も当ブログを読んでいますので省略させていただきます。「ある大学教授のご葬儀ではお身内様より、数年前に大ヒットした、ENYA様の音楽でというリクエストがございました」形式よりもお送りするお気持ちが大切だと思います。
「一例ですが千の風という音楽。秋川様の美声によりヒットし全国の斎場で数多く流されたことでしょう。徳永様もまた氏の歌声は人を温かく包みこむようなやこころやさしい美声でもあります。徳永様はカバー曲で最近注目されましたが氏には千の風を超える企画を私は申し入れを年内する予定です。徳永様が歌うカバー曲の「時代」を聞き涙が溢れ決めました」。
お葬式をご家族の納得された形で、葬儀、家族葬の福祉典礼