史上初の同一重賞4連覇を目指すエリモハリアー。金鯱賞16着からの参戦はここ3年とは違うが、「こっち(函館)に来たら馬が変わってきた。馬も分かっているんだろうね」と谷中厩務員はガラリ一変を匂わせる。全休日明けの火曜日はWコースをキャンターで1周して追い切りに備えた。「先週の日曜(20日)に予定通りの調教をやったし、レース前日に直線だけサラッとやるつもり」と谷中厩務員は予順調な調整ぶりを強調。偉業達成の日が近づいている。
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今年に入っての4戦が(2)(4)(2)(3)着と成績が安定しているピサノパテック。「2走前あたりから走りが変わって馬が良くなってきた」と剣持調教厩務員は現在の好調さをアピールする。前走の巴賞(3着)は前半でスムーズさを欠きながら、ラストはしぶとく伸びてきた。「いい感じのレースはできたと思うし、いつ勝ってもおかしくない状態」と剣持調教厩務員は重賞初制覇へ意欲を見せる。3歳時にはセントライト記念で3着に入り、将来を期待された馬。函館記念を飛躍のきっかけにできるか注目だ。
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【新潟】5R新馬(ダ1200メートル)は1番人気のコンスヴァール(栗・岡田、牝、父ブライアンズタイム、母エンシャントゴールド、母の父シーキングザゴールド)が直線でレッドヴァンクールをクビ差捕らえて快勝。1分13秒2(良)。「まだ体は重いけど、けいこもやるだけのことはやってきたからね。ムキになって走る面もなく、いい勝ち方ができた」と福永騎手。

 6R新馬(芝・外1800メートル)は5番人気のマッハヴェロシティ(美・武藤、牡、父マンハッタンカフェ、母マイミッシェル、母の父タイキシャトル)が、逃げたガンズオブナバロンを3/4馬身かわしデビュー戦V。1分50秒0(良)。「体が大きい割に小脚が使える。まだ乗り込み不足だけど能力は高い」と柴田善騎手。1番人気のジャッカネイプスは3着。

 1R未勝利(ダ1200メートル)は1番人気のザデイ(美・伊藤圭、牝、父シンボリクリスエス、母ウエイアウト、母の父ザミンストレル)が逃げ切り勝ち。1分12秒4(良)。「包まれたくないのでそのままハナへ。イレ込みもなく落ち着いていた」と内田博騎手。次走は札幌500万下のダート戦を予定。

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