10月になりました。
今日はさわやかな秋晴れで、先週と同じように、遠くから運動会の
音楽が聞こえてきます。
風もふわふわと流れ、暑くなく寒くなく、穏やかないい時期ですね。
そろそろ、何かをコトコト煮るのも悪くないな。
そんな日は、秋キャベツを煮てみましょう。
（今日のお料理）
とか何とか言って、お料理自体はいたって簡単。
材料はキャベツだけですもんね。キャベツの底力におまかせです。
一人で何回も食べたいから、1個のキャベツの7割くらいを使います。
お鍋に水を張って、昆布を入れます。しばらくして火をつけます。
沸騰してきたら昆布は取り出して、コンソメを2つ、ぽちょんと。
キャベツを、真ん中の芯以外をできるだけ大きくざくざくと切ります。
そっとお鍋に並べて、上からお塩少々、ローレルとバジル少々。
粗挽きこしょう少々。
ちゃんとふたをして、ごく弱火で1時間。バターを少々。
お好みでだし醤油を少し加えて、さらに30分。火は弱いままです。
バターを入れることで味がまろやかになりますね。
だし醤油は、お好きでなければかわりにお塩をもう少し。
ぼくは今回は使いましたよ。だから「和食」に分類。
合計1時間半煮て、まだおなかが大丈夫なら、30分ふたをしたまま
待機します。葉の芯部分のやわらかさが違ってきますよ。
スープを味見。滝口順平さんが「うわああーーーーっ」って言って
くれそうなおいしさです。
さて、お洗濯ですね。明日は雨のようですよ。
（クーさんの満足度）
う、うわあああーーーーーっ。オレ生きてて幸せです。
とのこと。
シンプルなお料理ほど、上手にできたときのリアクションはシンプルに
なりますね。
