• 19 Jul
    • ほよーんカフェ 保養ってなに? @さぽらんて

      福島~山口いのちの会が毎年取り組んでいる「保養」ってなんだろう? 「保養」、ここ山口県ではあまりなじみのない言葉かもしれませんね。でも、311後、福島県をはじめとする広く東日本の親御さんにとっては、希望のキーワードとなっているのです。 えっ?希望のキーワードってどういうこと? 少しでも興味を持たれた皆さま、今週土曜日に山口市のさぽらんてで、「ほよ~んカフェ」を開催します。お茶を飲みながら、保養のこと、福島のためにできることを皆さんで考えあいたいと思います。当日はチェルノブイリ原発事故のその後を描いたDVD「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」(アワプラネットTV制作)も上映します。 入場は無料です。お気軽にお出かけください。 ★日時:7月23日(土)午後1時~3時 ★会場:山口市市民活動支援センター「さぽらんて」 〒753-0047 山口市道場門前1-2-19 http://www.saporant.jp/about/access.html ★入場無料 ★問い合わせ先:090-2007-3201村上(代表)、090-2290-8919三輪(事務局)

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  • 16 Jul
    • 「福島の子どもたちの保養写真展」@さぽらんて

      7月11日より25日まで、山口市市民活動支援センター「さぽらんて」で「福島の子どもたちの保養写真展」を開催中です(水曜日休館)。 311から5年以上過ぎた今も、東京電力福島第一原子力発電所による放射能汚染は続いています。先月福島で行われた「保養の相談会」に出席した当会会員は、福島のお母さん達に最後の希望は全国各地で行われている「保養」だけです!と言われたそうです。私たちは「保養」の必要性を強く感じました。 福島から遠く離れた山口で安全な食べ物を食べて、のびのび過ごしてもらいたい、毎年手探りの活動ですが、子どもたちの笑顔から元気をたくさんもらっています。皆さま、お誘いあわせのうえ、お出かけください。 期間:7月11日(月)~7月25日(月)※水曜日休館 場所:さぽらんて(前スペース) 山口市市民活動支援センター「さぽらんて」 〒753-0047 山口市道場門前1-2-19 http://www.saporant.jp/about/access.html 問い合わせ先:090-2007-3201村上(代表)、090-2290-8919三輪(事務局) ★7月23日(土)には「ほよ~んカフェ 保養ってなあに?」も開催。 お茶を飲みながら、保養のこと、福島のために出来ることなど、ゆっくりお話ししてみませんか? 時間:午後1時から3時まで

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  • 27 Jun
    • 2016年保養相談会 報告

      6月4日、5日に郡山市、いわき市で夏のほよーん相談会が開催されました。両日合わせると507名の方が、福島県内はもとより近県からも相談に来られました。保養の受け入れ側は、全国から集まった45団体でした。今年初めて相談会へ参加し、山口県のブースを担当した「福島~山口いのちの会」の会員Mさんによる報告です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 私が福島県へ行ったのは今回が初めてです。郡山駅で新幹線から降り、路線バスで会場の公民館まで移動しました。20分くらいの距離でしたが、沿道を流れる景色はとても穏やかで、山口の景色と変わりません。豊かに流れる川、畑で作業している人の姿、緑があふれるなか、色とりどりのつつじがきれいでした。男子中学生が二人、体育服姿で話しながら歩道を歩いていました。 「部活に行くの?マスクなしで大丈夫?」と心で問いかけながら、「私は何しにここまで来たんだろう?」来た意味がわからなくなるくらい、そこは普通の風景でした。 会場に到着し相談会が始まると、普通ではない福島の現実に直面することになりました。以下に、私が会場でお聞きした様々な声を書いてみます。 1)母子ともに甲状腺に異常がある。もし手術を受けることになったら、福島にいれば子どもの医療費は県がみてくれるが、県外に移住したら自己負担になる。だから福島にとどまるしかない。 2)原発事故後に生まれた子どもは県が実施している甲状腺検査の対象にならない。上の子は6歳なので無料だが、下の子は2歳なので実費で検査を受けている。経済的な負担が大きい。 3)宮城県に住んでいるが、子どもの具合が悪く保養に出たいが受け入れ先がない。自費で岡山県の民宿に泊まり全身の検査を受けた結果、白血球の異常などが見つかり、医師からはなるべく遠くへ行き療養させたほうがいいと言われた。周囲には相談できる人もいない。 4)高校生の息子を保養に行かせたいが、小さな子ども優先なので受け入れ先がない。子どもたちの世話係として若者も参加させてほしい。 5)学校給食の検査係をしている。調理したものを計測し、10ベクレル以上だと代替としてレトルトカレーが提供される。10ベクレル以下なら安全だとは言えないと思う。給食に不安を持ち、お弁当を持たせたりすれば、周りから「カルト」と呼ばれいじめに遭う。 6)晴れた日に洗濯物を家の中に干していると「放射脳」とか「隠れ気にシタン」とか言われ仲間はずれにされる。 7)保養に行ったことが知られると「あの人はカルト」と陰口をたたかれる。 8)保養相談会に行くのを見られたくないから資料だけをもらってきてもらう。または、自宅から離れた相談会に行く。 福島では放射能を気にする人への差別が酷くなっています。原発事故前には仲が良かったもの同士が、「放射能を気にする人」と「気にしない人」に分断され、人間関係がとても複雑になっています。その背景には政府が出した「福島安全宣言」があります。「政府が安全と言っているのだから信じたい」。そう思う人にとって、放射能を気にする人は自分の不安をあおる存在かもしれません。自分の不安を打ち消すために、放射能を気にする人を否定する。そうしないと気持ちのバランスがとれないのだとしたら、双方にとって悲劇です。 親たちのなかでも「保養は必要」と「保養はもう必要ない」と意見の分かれが起きています。政府は復興を急ぐために、次々と避難指示を解除し「帰還命令」を出しています。避難指示が解除され、住宅支援を打ち切られたら、福島に戻るしかない。福島へ戻るなら自分を納得させる根拠がいる。「福島はもう安全」と思い込むには「保養は必要ない」というしかないのでしょう。 反対に「帰還するなら、なおさら子どもを保養に出したい」という親も増えています。保養に行けば思いっきり外遊びがさせられる。保養先でなら、放射能の不安を話せるし、助けてくれる人がいる。親にとっても保養先は安らげる場所なのです。 福島の風景は一見穏やかに見えますが、想像を越える複雑さが隠れていました。 チェルノブイリ原発事故後に制定されたチェルノブイリ法では、原発事故の責任主体が国家であることが明記され、年間被曝量が1ミリシーベルトを超える地域に住むすべての人を無条件で補償や支援の対象としています。日本でも2012年「原発事故・子ども被災者支援法」が成立しましたが、避難先でも生活が補償されるチェルノブイリ法とは違い、避難の権利も認められず、帰還者だけが優遇される骨抜きの法律になってしまいました。しかも政府による帰還政策は年間20ミリシーベルトを下回った地域から行われています。 子どもの体を心配する親たちは、福島に帰還しても子どもだけは保養に出したいと思うでしょう。保養の需要は、減るどころかますます増えていくと思います。世間の関心が薄れ、国が責任を取ろうとしないなら、最後の受け皿は「保養」だけかもしれません。(もちろん、国と東京電力の責任は問い続けなければなりません。) 「保養は希望!」という言葉が、相談会では何度も耳に入ってきました。保養活動のほとんどは、民間団体が四苦八苦しながら続けています。金銭負担やさまざまな苦悩を抱えながらも、この国の放射線防護は民間団体が頑張り続けるしかないようです。 多くの方々に保養の必要性を解っていただき、保養が必要な子どもたちの受け皿をもっと増やしていくことも「福島~山口 いのちの会」の役目だと思いました。(M)

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  • 30 May
    • 【ほよ~ん相談会】ブース出展します。おいでください。

      夏の保養の準備の季節がやって来ました。 311受入全国の保養相談会が開催されます。 私たちの会も、おいでませ山口♪定住支援ネットワークの一員として参加します。 山口のブースでお待ちしております。 ぜひ、ご参加下さい。 日程と場所は以下のとおりです。 ◆6月4日(土)13:00-16:40 中通り相談会(福島県郡山市 緑が丘地域公民館) ◆6月5日(日)11:00-15:00 浜通り相談会(福島県いわき市 生涯学習プラザ) 詳しくは、ポスターを御覧ください。 お待ちしています。

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  • 16 May
    • 「福島の子どもたちの保養」写真展、開催中です。

      只今、開催中です。 5月29日までです。 お知り合いのみなさんにもお伝え下さい。 期日 5月10日(火)~5月29(日) 時間 10:00~17:00 場所 ニューメディアプラザ(山口市熊野町1?10) 2階ギャラリー 福島~山口 いのちの会(代表:村上竜司) お問合せ先 ☎ 090-2007-3201(村上) ☎ 090-2290-8919(三輪) 期日 5月10日(火)~5月29(日) 時間 10:00~17:00 場所 ニューメディアプラザ(山口市熊野町1?10) 2階ギャラリー 福島~山口 いのちの会(代表:村上竜司) お問合せ先 ☎ 090-2007-3201(村上) ☎ 090-2290-8919(三輪)

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  • 09 May
    • 【お知らせ】保養活動の写真展。5月10日から29日まで。

      311後、県内各地で福島のこどもたちの保養受け入れプログラムがスタートしました。そのなかの一つ、山口市の「福島~山口いのちの会」がこれまでの活動を写真展としてまとめ、皆さまにご覧いただくことにしました。 311東日本大震災から5年以上過ぎた今も、東京電力福島第一原子力発電所による放射能汚染は続いています。福島から遠く離れた山口で安全な食べ物を食べて、のびのび過ごしてもらいたい、毎年手探りの活動ですが、子どもたちの笑顔から元気をたくさんもらっています。 皆さま、お誘いあわせのうえ、お出かけください。 日時:5月10日(火)~29日(日)10:00~17:00 会場:ニューメディアプラザ(山口市熊野町1-10)2階ギャラリー 主催:福島~山口 いのちの会 問い合わせ先:090-2007-3201 村上(代表)、 090-2290-8919 三輪(事務局)

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  • 22 Apr
    • 【学習会のご案内】4月22日(金)熊本地震と活断層、西日本の地震について

      4月14日に発生した熊本地震の被災者のみなさんに心からお見舞い申し上げます。 「いつかは来る」と言われていたことが、こんなに急に起こったことに戸惑いを感じています。 だけど、多くの地震の専門家は声を出していたのです。 福島と同じ失敗を繰り返すわけにはいきません。 川内原発の稼働は、すぐに停止してほしいものです。 4月の市民学習会は、「放射能汚染と科学」の予定でしたが、急遽、 「地震と原発」に変更しました。 ぜひ、ご参加ください。 山口市民学習会 4月定例会 テーマ:熊本地震と活断層、西日本の地震について 参考文献 石橋克彦著『大地動乱の時代』岩波新書 1994 山口大学金折研究室のWEBサイト http://ykl.sci.yamaguchi-u.ac.jp/ 金折裕司著「西日本大震災に備える」(PDFファイル) 金折裕司著「2011年東日本大震災の発生に関して」(PDFファイル 動画 原子力規制委と #九電,#原発 の #地震 #火山 リスク無視❢石橋教授 https://www.youtube.com/watch?v=2igZlZOCLi4 36分頃より石橋教授の話 「自然の神様からの警告を・・・」 とき:2016年4月22日(金)午後7時~8時半 ところ:山口県県民活動センター「ぱるとぴあ」交流コーナー 会場費 200円 報告:安藤 公門 (福島~山口いのちの会) 連絡:090-2007-3201(村上) 090-2290-8919(三輪)

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  • 04 Feb
    • 「語り部ふくしま」を迎えて交流会 2月11日 宇部市から。

      2月11日 午後6時 宇部市シルバーふれあいセンターを皮切りに 県内5箇所で交流会が開かれます。 ぜひ、お近くの都合のよいところへご参加ください。 画像をクリックしてください。 拡大されます。 2月11日 宇部市 全県の案内と予定 「語り部ふくしま」のみなさんのPUロフィル <

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  • 24 Dec
    • 【共感】琉球新報の社説。

      2015年12月24日付け琉球新報の社説は、 とっても共感をもって読みました。 この意見が当然ではないでしょうか。 一部、引用しておきます。 ~~~~~~~~~ 「放射能汚染が広がり、甲状腺がんも多発する中での帰還強制は人権侵害だ」「政府はまだ線量の高い町村への帰宅を急がせている」 アンケートに寄せられた声はどれもうなずけるものばかりだ。 災害救助法に基づく住宅支援は2017年3月に打ち切られるが、「(原発事故という)人災は、災害救助法の枠内ではないと思う。人の命を何だと思っているのか」という声はもっともだ。原発事故が収束していないのだから帰還促進はいかにも拙速である。国や被災県は支援を延長していい。 国が延長しないのなら、沖縄県は例えば県内公営住宅への優先入居を図ってもいいのではないか。 ~~~~~~~~ 全文は、こちらからどうぞお読みください。 琉球新報 http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-193580.html なお、明日25日の第4金曜日、山口県庁広場の定例アピールは、いつもの様に午後5時から行います。 また、午後6時からの井筒屋前 ⇒ 道場門前商店街 ⇒ 中電前・市民会館横のデモも予定通りです。 市民学習会は、午後7時から県民活動センター 交流ホールです。 今回は、「放射汚染からの防御の歴史」を 福島~山口いのちの会の会員が報告します。 どうぞ、ご参加ください。

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  • 27 Nov
    • 避難の権利をめぐって、今日11月27日の学習会など

      急に寒くなってきました。 雪の情報が飛び交います。 さて、今日の日程は第4金曜日の恒例ですが 午後5時 県庁前アピール 午後6時 道場門前井筒屋前~商店街アーケード内デモ~中電前・市民館前アピール 午後7時 市民学習会 山口県民活動支援センター(交流コーナー) です。 市民学習会は、 避難の権利について 今回は、『原発避難白書』の Ⅳ テーマ別論考 から 10 チェルノブイリ原発事故「避難者」の定義と避難者数の把握 ~ロシア・チェルノブイリ法の例を参考に~ という尾松亮さん(ロシア研究者)の論考を取り上げて、参加者で検討します。 なお、以下の動画の一部を見る予定です。 https://www.youtube.com/watch?v=yZuDg1xD3c4 参考 「避難の権利」を求める全国避難者の会 http://hinannokenri.com/

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  • 26 Nov
    • 311受け入れ全国のほよ~ん相談会の新聞記事

      11月7~8日と相馬市と郡山市で開かれた保養相談が、 無事、終わったというニュースとともに、 詳しい新聞記事が送られてきましたので掲載します。 この冬の保養相談会には、私たちの会は参加しませんでしたが、 仲間が、山口の野菜を送りました。 保養相談会は、今回で30回目のとなるそうです。 粘り強い取り組みに敬意を表します。 現地の参加者をはじめ関係者には、まだまだ続けてほしいという声が強く寄せられているそうです。

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  • 21 Oct
    • 10月23日 第4金曜日 県庁広場&市民学習会のお知らせ

      10月23日 第4金曜日の定例行動です。 Ⅰ 午後5時~5時45分頃まで 県庁広場でアピール Ⅱ 午後7時~8時半 市民学習会 やまぐち県民活動支援センター 交流コーナー 当会の会員を含む、任意の個人のアピールです。 山口県知事に 「原発のない山口県、上関原発計画の白紙撤回」 「公有水面埋立ての禁止」を求めてアピールしよう。 原発をめぐっては、川内原発に続いて、愛媛県伊方原発が再稼働の動きを見せています。 伊方原発から30キロ圏内に上関町八島があります。 祝島の平さんの棚田からは、伊方原発が見えます。 伊方原発が再稼働されるということは、上関原発が建てられ動き出すのと同じ意味があります。 山口県に原発が無いからといって安心出来るものではありません。 祝島の島民のみなさんが、33年にわたって止めてきた原発建設が、同じ瀬戸内にあって動き出すのです。事故が起これば、直近にあるのとなんらかわりありません。 県境や行政の壁を越えて、山口県知事は四国電力と愛媛県知事に再稼働に同意しない意志をはっきりと示すべきではないでしょうか。 また、戦争に向かって準備するための安保法制の強行実施と原発回帰は、人々の暮らしを破壊するものとして、根っこはひとつです。原発も戦争もない社会のために山口から声を上げていきましょう。 学習会は、当会がお世話する市民学習会です。 原発ゼロ、福島の子どもたちの保養活動、放射能汚染からの防御などについて学習します。 どなたでも参加できます。 【資料代】100円。 今回は、福島の放射能被曝をめぐって、立て続けに起こっていることがらについて整理します。 ◎ メインテーマとして、 岡山大学の津田敏秀教授が、福島の小児甲状腺ガンは多発であり福島第一原発事故の影響であることと国際疫学学会の学会誌に論文を発表しました。ここから私たちが学ぶことはたくさんあります。記者会見や津田教授の本などを参考に勉強をしたいと思います。 津田教授の記者会見(動画) http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1989 関連で、 ● 10月に行われた福島県の国道6号線の高濃度汚染地帯の清掃に子どもたちがボランティアで動員された事態について調べます。 ◎ 『原発避難白書』の紹介 原発労働者への労災認定(白血病)について、 11月7~8日 ほよ~ん全国保養相談会 各地の取り組みの報告などの情報交換を行います。 安保・戦争をめぐって動きが激しくなればなるほど、原発と脱被曝の専門分野の取り組みと蓄積が大切になってきます。 ぜひ、ご参加ください。(あ)

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    • 福島第一原発の現場作業で初の労災認定(白血病)

      昨日、一斉に報道されました。 厚生労働省からの発表です。 毎日新聞 http://mainichi.jp/shimen/news/20151021ddm001040187000c.html ~~~引用~~~~~ 東日本大震災:福島第1原発事故 廃炉作業被ばくで労災 厚労省初認定、白血病男性に 毎日新聞 2015年10月21日 東京朝刊 厚生労働省は20日、東京電力福島第1原発事故の廃炉作業に従事し、血液のがんである白血病にかかった40代男性の労災を同日付で認定したと発表した。第1原発事故後の作業で被ばくした作業員のがん発症で労災を認めたのは初めて。原発事故から今年8月末までに福島第1原発で働いた作業員は4万人を超えているが、廃炉の完了は見通せない状況で、被ばくに伴う労災申請が今後増加する可能性がある。 (中略) 今回の認定について、厚労省は「被ばくと白血病の因果関係は明らかではないが、労働者補償の観点から認定した」としている。 厚労省や東京電力によると、事故後に第1原発で働いた作業員は今年8月末時点で4万4851人おり、累積の被ばく線量は平均約12ミリシーベルト。このうち約47%の2万1199人が、白血病の労災認定基準の年5ミリシーベルトを超えているという。 事故後に第1原発で働いた作業員でがんを発症し労災を申請したのは、今回認められた男性以外に7人いる。このうち3人は労災が認められず、1人が自ら申請を取り下げ、残る3人は審査中だという。 今回の認定について、東電は20日、「労災認定されたのは協力企業の作業員で、詳細をコメントできる立場ではない。今後も作業環境の改善に努める」とのコメントを出した。【古関俊樹、関谷俊介】 ============== ■ことば ◇原発労働者の労災認定基準 厚生労働省は原発労働者を含む放射線業務従事者について、労働安全衛生法に基づく被ばく線量の上限(年50ミリシーベルトかつ5年100ミリシーベルト)とは別に、放射線障害による疾病ごとの労災認定基準を設定。白血病以外のがんでは、悪性リンパ腫で「年25ミリシーベルト以上」、食道がんや胃がんは「100ミリシーベルト以上」などとしている。原発労働者の労災認定は、福島第1原発事故以外でこれまでに13人(白血病6人、悪性リンパ腫5人、多発性骨髄腫2人)いる。 ~~~~~~~~~引用終わり~ 朝日新聞では、当事者は41歳の北九州市の溶接作業者と伝えたうえで、本人のコメントを掲載しています。 朝日新聞 「福島で働いたこと悔いない」 被曝で労災認定の作業員 http://digital.asahi.com/articles/ASHBN6K42HBNUGTB00H.html?_requesturl=articles%2FASHBN6K42HBNUGTB00H.html&rm=506 ~~~引用~~~~~ 現在、病状は落ち着き、検査でがん細胞が検出限界以下の「寛解」状態になったが、再発の恐れは消えず、本職の溶接の仕事に復帰できるかもわからない。それでも男性は「被災地で何か役に立てればという気持ちで福島行きを決めた。後悔はしていない」と話す。 知人からは、原発で長年働いた後に白血病になった元作業員が、勤務先から「(業務と白血病には)因果関係がない」と労災申請を断られた、という話を聞いた。「自分はラッキーだった。がんになった他の原発作業員が労災認定を受けられるきっかけになればうれしい。がんになった福島の人がもしいるのなら、ちゃんと補償を受けられるよう願っている」と語った。 ~~~~~引用終わり~~~~~~ 東電のコメントとご本人のコメントの落差に呆然となります。 「協力会社のことだからしらぬ」と突っぱねる。責任から逃げる。 対して、自分のこと以上に福島の県民の被曝に注意を向ける。 頭が下がります。 ここで、原発作業と被曝から白血病について考えないわけには行きません。 今は、小児甲状腺がんが注目を集めていますが、(そこでも国、県、東電は責任をごまかしている)、多くの核種の被曝は、多様な健康被害をもたらします。 2011年にアップされた動画をあらためて紹介しておきます。 このような貴重な記録をアップされているアワプラネットのみなさんに感謝します。 最後の3分から、まさに今現在の問題であることを知ることができます。 (あ)

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  • 12 Aug
    • 今年の保養も無事終了しました。

      8月7日 山口市宮野「紅花舎」に福島の子どもたちが保養にやってきました。 周南市~祝島~山口市(14日間)のグループ子ども9人大人1人と、山口市(6日間)だけのグループ子ども6人が合流しました。 みんな揃っての夕食です。 山口県立大学のお兄さんやお姉さんが、マジックやよさこいを披露してくれました。 猛暑の中、「紅花舎」沿いの川は絶好の遊び場となりました。 新山口駅にて 8月11日、周南~祝島~山口コースの子どもたちが帰り、8月12日、山口のみ滞在の子どもたちも無事帰っていきました。 来年も来ていい? ここに住みたいな~ 今度はスタッフとして来たい! こんな言葉を残してくれました。 子どもたち、楽しんでくれたかな? 写真が集まったら、6日間の様子をもう少しお伝えしていきます。

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  • 29 Jul
    • ドイツのテレビに安斎さんが・・・「国によってモルモットにされている」

      安斎徹さんは、今度の2015 夏の保養プロジェクト 山口の引率で山口にやってきます。 今日29日、周南市に着いて、周南市三丘(みつお) ⇒ 上関町祝島 ⇒ 山口市宮野へと子どもたちとやってきます。 私たちが行う山口市宮野へは、さらに6人の子どもたちが、直接、福島からやってきます。 どちらも、福島県飯舘村からの避難者の子どもたちです。 安斎さんの思いは、ただひとつ、子どもたちを安全な場所で過ごさせたい、それをいつも強く訴えています。私たちも、その気持を共有して、2013年から子ども保養プロジェクトを行ってきました。 その安斎さんが、ドイツのテレビで飯舘村の現状を語っています。 本当は、日本のテレビやマスコミが伝えてこそ当然と思いますが、それはともかく、広く知ってほしいことなので、動画をアップしておきます。 第一ドイツテレビ(ARD)ニュース2015年7月19日放送 拡散してください。 福島原発事故は、「5年たったから時間とともに風化される」なんてとんでもないことです。 問題は、これから顕在化してきます。 私たちは、福島を忘れていないことを保養プロジェクトの成功で示しましょう。 8月2日(日) 12時~13時 山口井筒屋前 道場門前商店街の2箇所でカンパ活動 午後4時~5時半 市民活動センターサポランテで ボランティア 事前説明会を行います。

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  • 28 Jul
    • Y君へ)ぜひ、保養プロジェクトに参加してください。高校性からの問合せで。

      Yさん 高校性から電話をもらって、とてもうれしく思っています。 私たちは、毎週末、土曜日か日曜日に、山口井筒屋まえでカンパ活動を行っています。 一昨日、ちょうど、通りかかってチラシを受け取ってくれたのですね。 「今年で3年目、福島の子どもたちに山口の空気と水を」 「山口で思い切り外遊びをしてもらいましょう」 「山口市民のみなさんのご協力をお願いします」 その声をかけながらチラシを配布しています。 Yさん 電話では、協力は、お金の面でしょうか、ボランティアとしての参加でしょうか? という問合せでした。 「はい、両方です」 電話でお答えしたように、お金の面も、スタッフとしての参加も、両方お願いしています。 今年は、昨年の約2倍15名の子どもたちを迎え入れるため、お金も人手も足りません。 もちろん、どちらか一方でもかまいませんし、他に、野菜や果物、お米を提供してくれる人もいますし、大歓迎です。 みんなで、私たちは福島の事故のことを忘れていないし、福島の子どもたちのことを自分の問題として考えていることを伝えましょう。原発事故は、時間による風化ですまされるような問題ではないのです。 私たちの合言葉は、非力力ではあるが無力ではない、です。 Yさん ぜひご参加ください。 ボランティア事前説明会 8月2日 午後4時~5時半 道場門前 山口市民活動センター なお、この日は、12時から13時頃まで、井筒屋前でカンパ活動を行います。 今回のボランティアの学生の中心は県立大学の学生です。 学生・高校性は、別の日にも説明会を開きますので、関心ある人は連絡ください。 ( 安藤 080-6331-0960)

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  • 25 Jul
    • 【紹介】引率者は、飯館村の安斎さん

      この夏の保養プロジェクトも、引率責任者は、飯舘村の安斎徹さんです。 2013年、2014年、そして今年、3回めになります。 その安斎さんのことが、グリーンピースのブログの記事に紹介されていました。 次のような記事です。 山の除染は不可能なこと、飯舘村にはもう帰れないこと、失ったものは、取り返しのつかないことがわかります。 詳しくは、記事をどうぞお読み下さい。 http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/53579/?utm_source=em なお、今は、福島県伊達市の仮設住宅に住んでいらっしゃいます。写真は、フェースブックから。

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  • 24 Jul
    • 勝津正男が聞く。保養プロジェクトとは?

      神奈川のホットスポットについて。 下関市と被災地とのギャップ。 情報の格差、感覚について。 福島の現状、小児甲状腺ガンについて。 隠せなくなった現実。 追記(7月28日) この日の報告のうち、横見さんが独自につくった「キノコ汚染マップ」が、山口県避難移住者の会のブログにアップされています。 ぜひご覧ください。 山口県避難移住者の会 http://hinan-yamaguchi.hatenablog.jp/entries/2015/07/27

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  • 22 Jul
    • 小児甲状腺の異常「多発」について

      DAYS JAPANの7月号のおしどりマコさんの記事が、静かに、しかし強いインパクトを持って広がっている。 ついに、福島県「県民健康調査」検討委員会「甲状腺検査評価部会」の専門家たちが、福島の子どもたちの甲状腺ガンの「多発」を認め始めたという記事である。 原発事故と甲状腺ガンの関係について、検査の発表のたびことに「事故とは関係ありません」と言って北流れが、大きく変わって来たということである。 今までに「悪生または悪性疑い」は、127人。 5月18日に開かれた「甲状腺検査評価部会」では、福島の子どもたちの甲状腺ガンは事故前に比べて「数十倍のオーダーで多い」との見解が発表された。 予想されたこととはいえ、この現実があることを覚悟して、保養や移住・定住を進めようとしてきた私たちにも戦慄が走る。 いろいろなことを、急がなくてはならないと思う。(き) 参考 DAYS JAPAN http://www.daysjapan.net/

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  • 18 Jul
    • 【お知らせ】7月24日 「勝津正男が聞く 保養プロジェクトとは?

      8月7日~12日の保養プロジェクトin山口の事前説明会も兼ねています。 スタッフとして参加を希望される方は、ぜひご参加ください。 ~~~~~~~~~~~~ チラシ全文 ========== 7/24 第8回 市民学習会 夏休みスペシャル 勝津正男が聞く! ~保養プロジェクトとは?~ 5年目となった福島原発事故を山口でどう知ればよいのでしょう? 保養プロジェクトってなに? 子どもの健康に役に立つの? 原発事故の被災者支援、山口でできることは? 勝津(かつ)正男さん(写真 左) KRYの人気アナウンサーとして活躍。 現在、フリー。今年4月からYABの新番組『どき生テレビ』に準レギュラーとして出演中。さらに、講演・司会・話し方指導・CM出演などで精力的に活躍している。 横見 出(いずる)さん(写真 右) 神奈川県でラットの遺伝性白血病を追うなど医学薬学の動物実験に長年従事。2011年東北大震災を経験。約1年後、家族や周囲の出来事と福島第一原発事故の関連を確信して家族と共に下関に避難移住。現在、太陽光発電の会社に勤務。 勝津正男が聞く ~保養プロジェクトとは?~ ところ:山口市男女共同参画センター視聴覚室(山口市民会館横、国道側) とき:2015年7月24日(金)午後7時から8時半頃まで。 費用:100円 保養プロジェクトへの特別大カンパ歓迎! 主催:広場市民学習会:連絡先 大久保雅子 090-9466-0899 安藤080-6331-0960 ~~~第3回 夏の保養プロジェクト~ 福島県・飯舘村の子どもたちを迎えて 16人 参加予定。 8月7日~12日 山口市宮野 紅花舎(元、山口ユースホステル) =========

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