福嶋美容外科クリニックのブログ

福岡県北九州市小倉北区の美容外科です。


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今回は男性の腹部・腰部に対するベイザー脂肪吸引の症例となります。

一般に男性は内臓脂肪の割合が女性より多めなため(皮下脂肪の割合が少ない)脂肪吸引を行っても女性ほどは効果が見えにくい場合も多々あります。
この方の場合位変化が見て取れる位でそれなりに御満足頂けるのではないかなあと思います。

写真は術前・術後1カ月です。


術前 正面


術前 背面


術後1カ月 正面


術後1カ月 背面



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今回は脂肪吸引そのものというより麻酔についてお話しようかと思います。

②でお話したチュメセント液には局所麻酔薬が入っていますが、実際のところチュメセントのみで脂肪吸引の施術を行う事は普通ありません(狭い範囲を少し吸うだけならアリですけど)。
施術時間がそれなりに長いと覚醒した状態でいるのも患者さんの負担になるので、基本的には何らかの形で眠ってもらう形となります。

昔の脂肪吸引は体の負担がかなり大きい手術でしたので麻酔といえば吸入麻酔(全身麻酔って表現される事も多いやつですね。口から管を入れて麻酔を吸ってもらうヤツです)でした。
昔の脂肪吸引といえば吸入麻酔でやってが1~数日入院というのがお約束でした。
まさに医者も患者さんも覚悟を決めて「おりゃー」って感じです。

その後吸引管がどんどん細くなったりチュメセント法が普及したり、ベイザーみたいな高性能機器が出てきて脂肪吸引の施術は洗練され体に対する負担がどんどん少なくなってきました。
侵襲が減りましたので、現在の脂肪吸引は基本日帰りでやるものと考えて頂いて差し支えないと思います。
また吸入麻酔を使うほどの侵襲でもなくなりましたので現在はほぼ静脈麻酔(点滴の中に眠り薬を入れる麻酔)で行います。

静脈麻酔薬としては以前はケタラール(ケタミン)という薬をよく使っていましたが、2007年に麻薬指定されてしまい使いにくくなりました。

今はディプリバンという麻酔薬をメインで使っています。


ディプリバン

この麻酔は導入(眠る事)・覚醒(起きる事)が非常にはやいのが特徴です。
お薬を止めると速やかに覚醒しますので非常に安全かつ便利(医者目線)です。
日帰り手術にも上記特徴から非常に適しています。
さらにこのディプリバン専用に開発されたポンプ(ディプリフューザー)を使うことで、施術中はしっかり麻酔を効かせてお休みいただき、施術終了後速やかに目覚めて頂く事が可能です
(もちろん回復室でしばらくお休み頂きますが)


ディプリフューザー

ディプリバン+ディプリフューザー+ベイザー脂肪吸引の組み合わせで身体的にも精神的にも優しい施術が可能になりました。


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さて脂肪吸引②です。

①はこちら


今回もやっつけイラストなのはご容赦ください。
脂肪吸引の手技としてwet methodというモノがあります。
tumescent teqhniqueを用いるチュメセント法とも言います(スーパー○×・ハイパー○×・ウルトラ○×・・・オリジナルっぽい名前のところもありますが名前が違うだけで基本同じです)。
脂肪組織の中に麻酔薬・血管収縮薬等を混ぜた生理食塩水を多めに注入して脂肪吸引を行う方法の事です。
現在脂肪吸引を行う美容外科でこのやり方じゃないところはまずないんじゃないかと思うくらい普及しているやり方です。
このやり方のメリットとしては、血管収縮薬が入っているので出血が少ない・脂肪組織が膨らんでいるので吸いやすい等がよくあげられますが、あまり一般的には語られない(理由は後述)メリットがもう一つあります。

美容外科医は言いたがりませんが、脂肪吸引には「厳密にいえば必ず凸凹が出る」という弱点があります。
これは三次元の脂肪層の中に吸引圧のかかった管を入れて吸うからには仕方がありません。
断面を見ると脂肪層の中に穴があく形なわけです。


これが・・・

こうなる

じゃあ出来るだけ凸凹感が少なくなるようにするにはどうするのかって話になります。
昔は浅い所の脂肪を取らずに深いところのみを吸うやり方が一般的でした。
これだと凸凹感は出にくいのですが量が取りづらいのと皮膚近くに重たい脂肪が残るとたるみ感が出るという弊害が出てきます。
上記の理由で今は比較的浅いところまで取るやり方が一般的ですが、普通にやると凸凹感が出るので出来る限り細い管で美容外科医は吸おうとします。


これと

これ
だと後者のほうが凸凹出にくそうですよね。

じゃあさらに

こんな風にもっと細かく穴があけばより良いという事になりますが、管の径を細くするのも限界があります(あまり細くすると詰まってしまうので脂肪が吸えなくなります)。
ここでwet methodのメリットがもう一つ出てきます。


これにチュメセント液を入れると

こんな感じにふくらむ

そして頑張って吸引するとこんな感じ

チュメセント液は吸引で吸引時にある程度吸われますし、ベースが生理食塩水なので残った分も吸収排泄されます。


膨らんだ状態が落ち着くと細かい穴のみとなる

さて穴があいただけでは細くはなりません。
放っておくとそこに体液がたまるか他の組織に置き換えられるかとなるためです。
このできた穴を(三次元的にはたくさんあいたトンネル)押しつぶすことで穴の分脂肪組織のボリュームが減ることになります。



脂肪吸引をうけた事がある方はご存じと思いますが、術後はテーピングやガードル・ウエストニッパー・弾性ストッキングなどでがっちり圧迫することになります。
なんであんな事をするのかと言うとこれが目的です。
もちろん圧迫で腫れや内出血を減らす事も目的ですよ。

長々とお読み頂きお疲れ様でした。
その③もまたそのうちに。


その①の時音楽ネタを一緒にあげたので今回もあげてシリーズ化を目指します。

今回は超技巧派(変態)スーパーギタリスト(なんだこれw) Steve Vaiです。


まずは超名曲Tender Surrenderです。
ここまでねちっこくギターを弾く人もめずらしいかと。



なんか出てくる人全員が色々とおかしいw
人ってここまでなれるんだなぁと心から思える映像です。


この曲は某心臓外科医ドラマでおなじみ。
「お立ちだ~い」が脳内再生されますね。

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