福岡の資産税専門税理士のブログ

山本扶美子税理士・行政書士事務所


テーマ:
 前回は、土地活用を行った場合の建物にかかる不動産取得税についてお伝えしましたが、
今回は、土地にかかる不動産取得税についてです。
 
 これは、土地を新規に取得した場合にかかってくる税金なのですが、ひとつ注意が・・・

  
   
相続で取得した場合にはかかってきませんが
   
贈与で取得した場合にはかかってきます。


 税額の計算方法
             

  不動産取得税 = 固定資産税評価額×1/2 × 税率

   土地の場合は、建物の場合と違って、
中古物件を購入
  した時でも、
「固定資産税評価額」は評価証明書で
  確認できます。

    ただまれに、新規に土地開発された物件だったり
  すると、やはり、固定資産税評価額が分からない時が
  あるので、その場合は、近傍地を参考にすると
  よいでしょう。

   これは、地目が変更になる様な転用があった場合も
  同様となります。   

 税率

  土地についてはすべて3%となります。

 住宅用土地の税額軽減

    一定の要件を満たす住宅用土地については、
   で計算した不動産取得税額から、次のうちいずれか
  多い金額を、控除することができます。
  

  <控除額>

   (1) 45,000円

   (2) 土地1㎡当りの評価額
     ① 固定資産税評価額×1/2÷地積
     ② ①×住宅用家屋の床面積×2(限度200㎡)
     ③ ②×3%

   (3) (1)(2)のうちいずれか多い金額

    この様に、住宅用土地を取得した場合には、200㎡を
   限度として、住宅の床面積の2倍までの税額を減額して
   くれるのです


    なお、この控除を受けるためには次の要件を
  満たしていなければなりません。

   ① 新築住宅用の土地であること
   ② その新築住宅の床面積が
       ◎ 戸建て賃貸 
 50㎡~240㎡
       ◎ 共同住宅(アパート・マンション等)
                  
 40㎡~240㎡

    つまり、
   「土地活用を行う場合の不動産取得税 その1」
   にある様に、一定の居住用物件が建っている土地に
   につては、税額を下げてくれるわけです。



--------------------------------------------------

山本扶美子税理士・行政書士事務所 公式HP
『相続・不動産コンサルサポート福岡』     

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

福岡の資産税専門税理士さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります