福岡の資産税専門税理士のブログ

山本扶美子税理士・行政書士事務所


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昨日は、不動産の相続登記が終わっていないと、相続トラブルになる恐れが・・・
というお話でしたが、

ご相談に来られたAさんは・・・

子供も独立し、古くなったご自宅を建て替えようと住宅展示場をあちこち見て回り、ご自分の趣味の部屋なども計画して、すっかり夢は大きく膨らんでいたところ、この後、とんでもないトラブルに見舞われる事になってしまいました。

実は、今住んでいるご自宅は、土地も建物も亡くなった父親の名義。

相続があったのは14年前で、これと言って遺産分割の話し合いは行っておらず、当然名義変更もしていませんでした。

そのため、この不動産は相続人で共有状態となり、その人数は3代にわたって、何と17人にもなっていました!
なかには会ったこともない親族もいます。

ずっと遺産分割をしないまま放っておいたため、当初の相続人がお亡くなりになり、次の相続人へと権利が移ってしまったのです。

Aさんは困ってしまいました。
何しろ相続人全員の承諾がないと、その古い家を取り壊す事さえ出来ないからです。

案の定、分割に応じてくれない相続人が出てきて、建て替えどころではなくなってしまいました。

お父様が、遺言でも遺してくれていたら良かったのですが・・・


山本扶美子税理士行政書士事務所 公式HP
『相続・不動産クリニック福岡』
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