福岡ランナーのブログ

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『ごきげんな職場へ』

 


会社の中できちんと人事制度について知っている人がいません。また戦略を立ててお伝えするようなことをやっていません。


そのような問題を解決すべく経営して行く上での労務管理や社会保険に関する相談・指導を行い、会社のリスク管理を行う社会労務士の松田さんにお話を伺いました。

 

中尾)独立される前はどのようなことをされていたのですか?

 


松田)私は大学を卒業後、経営参謀のような仕事をしたいと熱望し入社した会社では債権管理課に配属され借金を回収する仕事でした。

同期が辞めていく中、私は4年間続けました。

 

借金の回収は最初、とても辛い仕事でしたが、お金を払ってもらうことで気持ちを身軽にしていける仕事だと気づきました。


24歳の時に子どもが生まれ、次男が生まれた時に専門職を活かした仕事へ転職。

そして起業に至ります。


初年度3000万円売上がいきましたが、4年目から落ちていきました。

 


中尾)何が失敗の原因だったのでしょうか?

 


松田)人間関係ですね。

私は、サラリーマンを15年してきた後に、起業をしました。

これまでに培った経験を活かし、士業の集団を作りたいと思っていました。


しかし、いざ蓋を開けてみると士業同士の提携が上手くいきませんでした。

士業同士の連携ができると信じていたのは私ぐらいで、気づけば四面楚歌の状況でした。


何故かというといろいろな税理士さんとお仕事をしていたのですが、

実は税理士さん同士で非常に敵対視しているところもあったのです。

敵の見方である私は、その敵同様に敵になります。

疎いから全く気づきませんでした。


やればやるほど状況が悪くなり、いつの間にか取引先に煙たがられ取引先がない状態に追い込まれていきました。


当時5人雇用していたので、資金繰りがきつくなってきました。

300万あった売り上げが1年で3分の1ぐらいになりました。

従業員にも辞めてもらいました。


さらに周りからここまで想像以上に非難を浴びる状態になりました。

借金取りをやっていたので借りる能力はあったのでお金を借りることとはできました。

 


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中尾)人間関係というのは難しいですね。

良かれと思ってされていたことが仇となって、悪い循環を起こして苦しくなっていく状況というのはとても辛いものがあると思いました。


身体面も精神面でもかなりご無理をされたのではないでしょうか?

 


松田)人間の記憶って都合の良いようにできていますね。

私の事務所の前には毎年春に満開の桜が咲くのですが、45年の記憶はありません。

気づいた時には子供たちがとても大きくなっていましたね。


一番きついのは家族が沈んでいる時です。

辛かったですね。

無理をしすぎて倒れて事もあります。

夜、アルバイトも始めました。あらゆる仕事に取り組みました。

とにかく馬車馬のように働きました。そうすると不思議だったのですが、


90万だった売り上げが200万になっていました。

あとで分かったのですが、いろんな周りの人が仕事を作ってくれていたのです。

どなたが支えてくれる人はわかりません。


陰で静かにサポートしてくれたのです。

借金は返せます。

しかしそのあとがなかなか伸び悩みます。空虚感がやってきました。

 

 


中尾)窮地に追い込まれたときに、周りのサポートがあったことが支えになって盛り返せたというお話を伺ったのですが、

きっと倒れるぐらいまでに働かれていた松田さんの姿が人を動かしたのだと思います。

ただ借金は返せたあと何が足りなかったのですか?

 


松田)テーマです。


借金を返す時は、達成しなければならない目標があるわけですが、その後に自分を突き動かすテーマがなければ成長が止まってしまいます。

それは他の中小企業でも一緒で、お金が欲しいなどの個人の動機であればモチベーションを保つことができません。


もっとコアとなるリスクを冒してでも実現させたい想いと、

 

自分の家族の安心な生活を望むことがなければ前には進み始めません。

 


中尾)松田さんは、それからどのようなテーマを描いたのでしょうか?

これからのことについて交えてお話を伺わせてください。

 


松田)あと9年後ですが、60歳になった時は時間や場所、お金の制約をなくしたいですね。そして家族を幸せにすること。


仕事では自分の拘りのある、これだけやっているという状態になりたいと思っています。

現状は困っている会社が不機嫌な状態の時だけ呼ばれ、


ご機嫌になったら、来なくても良いと言われる状態です。


何が起こった時だけ呼ばれる用心棒スタイルではなく、ご機嫌な時にでも相談がありもっと楽しくなるように一緒に設計していけるのが望ましいと思っています。


失敗しなければ成功できないという風潮がありますが、失敗せずに上手くいくことは可能ですよ。

 


中尾)ご機嫌な職場をもっと楽しくするために西へ東へ飛びまわる松田さんの姿が目に浮かびます。


会社の状態が悪くなる前に一緒にリスクについて考え、そして備えることにより職場に楽しい雰囲気が生まれ、その会社と関わる会社も雰囲気が良くなります。


そこからプラス循環が生まれることが日本の社会になるのだと思います。

松田さん、ありがとうございました。



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