スリークッション(以下3cという)のプレイヤー人口は全国で数百人程度(私の推測であり明確な根拠はない。)、ポケットプレイヤーん万人に比べると本当にすくない。寂しいかぎりだ。何故か!難し過ぎるからだ。広すぎるテーブル、小さなボール、絶えず起きるキス、当たらないのが当たり前。一定レベルのビリヤード経験がないと3cに入るのは難しい。せっかく始めても当たらないから面白くない、すぐにやめてしまう。新しい若い3cプレイヤーを育てるためには根気よく丁寧な指導、コーチが必要だ。

こういう環境が比較的整っているのが関東だ。数十軒の3c設置店がありほとんどの店にプロがいる。比して関西、中部、九州、北海道などの地方エリアは脆弱な3c環境だ。3cテーブルが少なくプロも格段に少ない。これでは若い世代の新規参入を望むべくもない。さらに深刻なのはプレーヤーの高齢化だ。或る地方の選手権大会などは参加人数が漸減、参加選手の平均年齢が60歳近くと云う憂うべき現象がおきている。

技術面でも同様、プロ、アマともに東京への一極集中だ。関東選手権イコール全日本選手権的な様相を呈している。約40年前私が30歳前後の頃は3cプレーヤーも多く盛況だった。

もう一度あの頃の活況を取り戻すべく、業界関係者の一考を促したい。

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