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2016年12月02日(金)

鍵のかかった部屋@KAAT by 塩田千春

テーマ:写真

ついにEOS 5D Mark IVデビュー

というわけで先日5D4関連の記事はいくつかアップしていましたが、
実際の写真をアップするのは本日が最初!
9月19日に購入してからずいぶん時間が経ってしまいましたが、
キヤノン渾身の最新のフルサイズ一眼レフの実力をとくとご堪能下さい♪

 

 

 

まず驚いたのが高感度耐性の高さ。
正直、5D2から5D3においてはRAWでの高感度耐性は
せいぜい1/3段良くなったかな?という程度の微々たる向上でした。

 

しかし5D2から5D4だと確実に1段程度は向上している感じ!

 

 

 

「Mirrorless Rumors」というサイトでは、
ここ10年間のセンサーの画質の進化はわずか1.5段分
という記事も出ていたようですが、5D2の発売が約8年前なので、
確かに実際はそんなものなのかもしれません。

 

 

 

5D2の個人的な基準だと、通常時はISO1600までで、緊急時でもISO3200が限界でした。
それが5D4だと通常時でもISO3200、緊急時ならISO6400でも十分
5D2と同じかそれ以上の画質で撮れることが分かって感動!

 

やはりADコンバータをオンチップ化したメリットはかなりあるということですね。
むしろなぜ今まで頑なに避けて来たのか…
特に今回、高感度に強いのはもちろんですが、
高感度時のノイズの粒の大きさが小さく揃っているということで
よりノイズが綺麗に見えるのが効いている気がします。

 

また、ダイナミックレンジもかなり向上しているようで、
5D2だと現像時に調整できる露出幅はせいぜい1~1.5段程度で
それ以上調整しようとすると暗部が破たんしていました。
それが今回は、2段くらいは余裕で、
低感度で撮っていれば3段くらいは行けるイメージです。

 

 

ちなみにサイズが小さすぎて参考にならないかもしれませんが、
下の2枚がISO6400で撮った写真です。

 

 

 

 

せっかくの塩田千春さんの素敵な展示をカメラの解説だけで終わらせてしまいましたが、
塩田千春さんの素敵なセンスももちろん、併せて感じていただければ幸いです。
私なんか一人で行きましたが、
3時間くらいぼけーっとこの空間にたたずんでたくらいです(笑)

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

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2016年11月30日(水)

エアロプレイン中山さんが自腹でSW2700PTを買ってしまった5つの理由

テーマ:イベント

BenQアンバサダーとして参加させていただいたイベントレポートもついに最後!

今回は、ユーザー代表ということでエアロプレインというブログを運営する
中山さんから、レビューで試したら気に入りすぎて自腹で買ってしまった!
という話を体験談も交えながらしていただきました。

 

 

エアロプレインさんって恥ずかしながらこのセミナーで初めて知ったんですが、
スーパービッグサイトだったんですね!

 

 

 

写真を本格的に始めたのは2010年ごろということで、何と私とまったく同じ!

 

 

そんな中山さんですが、BenQさんからレビューでSW2700PTをお借りしたのが幸か不幸か、
余りにも気に入りすぎて、モニター品を返却してすぐに自腹で購入するという
圧倒的反射神経を見せつけてしまったようです!

 

え、そんなすごいディスプレイなの…!?
私も広色域で高解像度のディスプレイはいつかアップグレードしたいな…
と思っていた矢先だったので、その理由が気になりまくりです!

 

 

というわけで理由の1点目は
色に関する基準が欲しかった

 

やはり現像した際にイメージとあまりにもかけ離れていると
何を基準に編集して良いかわからなくなりますよね。
自分は濃い赤だと思っていたらそれは実はディスプレイの赤が強すぎただけで、
実はきちんとしたディスプレイで見たら結構薄い赤だった、とか。
これってもはや、編集する意味すら疑わしくなりますよね…

 

 

作例も挙げてくれました。
右が本来のイメージしていた色味でしたが、
これまでは左のように過度に彩度を効かせすぎてしまっていたようです。

 

 

 

2つ目の理由は
高解像度でしか見えないものがあった

 

SW2700PTは一般的に多くの方が使っているであろう
24インチワイドのフルHD(1920×1080)ディスプレイと比べても
27インチのワイドのWQHD(2560×1440)というスペックで、
これまでより画面自体も大きく、さらに情報量もぎゅっと詰まって表示できるうえに、
画素密度も高くなっているので、細かなピンボケや手ブレの
確認がしやすいというメリットがあります。

 

 

 

 

3つ目の理由は
設置しやすかった

これは正直、私個人の話でいうとディスプレイを動かすことは1年に1回あるかないか
くらいなので、実際に使ってみるまでこのメリットについては今のところ
余り心を動かされません。実機が届くまで、一旦保留ですね!

 

 

 

4つ目の理由は
コストパフォーマンスが最高だった

 

EIZOやNECで同スペックのカラーマネジメントディスプレイを買おうとすると、
スライドには15万と書いてありますが、実際は12~13万円では買えるものの、
それでもSW2700PTが6.5万円くらいで変えることを考えると破格の安さ!

しかも驚くなかれ。
遮光フードもセットで、この価格です。

ちなみにEIZOで遮光フードを買うと、それだけで1.5万円くらいします。。

 

 

そして最後の5番目の理由は
普通のディスプレイに戻れなかった

 

モニター品を返却した次の日から早速禁断症状が出始めたとのことです(笑)
そして翌日には自腹で買ってしまうという。。

 

 

結論がまたすごい(笑)

 

買って良かった、しかないです

 

 

 

たしかにセミナーで少しだけSW2700PTに触れる時間もあったのですが、
広色域に関してはカラースペースの問題とかもありきちんと確認が必要なものの、
少なくとも、色の深さや階調の豊かさ、黒の締まりなどは
プラシーボ効果かもしれませんが、かなりの違いを感じたことは間違いありません。

そして色についても、より見た目に近い色を出していたように感じます。
sRGBモニターで見ると、1枚フィルターがかかったような、
全体に締まりのない感じで、これならレタッチしないとな…と思わせるものの
SW2700PTで見た画像は撮って出してもイケそう!
と感じるくらいのクオリティの高さ。

 

全く同じ写真を見ているはずなのに不思議ですね…

 

12月上旬には実機も届くとのことで、届きましたら改めて
実際に使った感じをレポートしてみたいと思います!

 

残念ながら私はまだキャリブレーション用の機器を持っていないので、
あまり詳しい実験などができないのは残念なところですが…
私もそろそろディスプレイと併せ、キャリブレーション環境も整えないとですね!

 

それでは実機レビューを…お楽しみに♪

 

 

 

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2016年11月29日(火)

BenQの色を司るクリスさんが語る「SW2700PT」を使用するべきたった1つの理由

テーマ:イベント

BenQアンバサダーとして参加させていただいたイベントレポートも3回目。

本日はなんと、BenQ本社(台湾)からわざわざこのイベントの為に来日してくださった、
本社でもとっても偉い方であり、BenQ内の”色”管理の責任者であり
プロフェッショナルディスプレイ製品の担当マネージャーでもある
Chris BaiさんからカラーマネジメントディスプレイSW2700PTについて、
改めてご紹介いただきました。

 

 

資料もプレゼンも英語でしたが、もちろん通訳の方もいたので大丈夫です!(笑)

 

 

さすが世界を代表するディスプレイメーカーだけあって、
色に関してはとても真剣に考えられているようです。

 

 

ただし大前提として、色についての考え方を最初にはっきりさせておく必要があります。
それは、本来の色とは無関係に綺麗だと思う色が良い場合、
もしくはきちんとした基準の色を把握したうえで作業したい場合、です。

 

前者の場合は主にテレビなどが当てはまるでしょうし、
単に趣味として写真をやっていて、自分の中で完結してしまう人も
こちらに当てはまるかもしれません。
一方で、後者は他人に対して写真を見せる機会があったり、
または趣味であってもプリントしたりパソコン以外の機器との連携も必要な方です。

 

 

 

そんな色に対する真摯な対応により、
私も全然知らなかったのですが、世界で初めて印刷に関連する組織により
きちんとした色が表現できるディスプレイとして認定されたとのこと。

 

今回のSW2700PTも各所で賞を受賞するなど、
かなり気合の入ったモデルとのこと。

 

 

と思ったら、ここまでは前置きでした(笑)

 

 

本日のメニューは4点!

  • なぜBenQはフォトグラファー向けのモニターを作ったのか?
  • そのモニターをどのように企画、デザインしていったのか?
  • なぜBenQのモニターを使うべきなのか?
  • どうやってモニターを使えばよいか?

 

 

写真を撮ってから印刷やウェブにアップするまでのライフサイクルにおいて、
モニターの果たす役割はとても大きく、例えば
全く同じ写真であってもディスプレイに色が異なって見えてしまったら
何を基準にレタッチをしていいかが分からなくなってしまいます。。

 

だからディスプレイメーカーとしてこの状況は黙って見てられん!
と思ってくれたのか何なのか、素晴らしいディスプレイを作ってくれたようです。

 

 

ではどのように製品を企画し、デザインされたのでしょう?

 

 

 

 

現代の物作りの現場ではもはや当たり前なのかもしれませんが、
地道にオンラインフォーラムにおける写真家たちの意見の分析や、
ユーザー調査等を重ねていった結果の積み重ねがその裏にはあるようです。

 

 

 

 

 

その結果明らかになったのがこちら。
ディスプレイの購入動機として重要なのは特に下記の4点!

  • 大きさが24インチワイド以上であること
  • 正確な色再現性を備えていること
  • 高解像度であること
  • コストパフォーマンスに優れていること

 

これらのニーズをもとに製品スペックを考えていった結果、
今のSW2700PTが生まれて来たとのこと。

 

 

ではなぜBenQのモニターを使うと幸せになれるのか?

 

 

それはSW2700PTが完全にフォトグラファー向けにデザインされているからです!
特に他のフォトグラファー向けフルスペックディスプレイと比べて、
本体の値段自体が安いにもかかわらず遮光フードが標準で付いていることや、
OSDコントローラーという、手元でディスプレイプロファイルをワンタッチで変えられる
超絶便利そうなアイテムまでついてくるという痒い所に手が届く「+α」が、
よりフォトグラファー向けという商品コンセプトを実現しているように感じます。

 

 

 

特徴的な他社にない機能としてはモノクロモードと、先ほども紹介したOSDコントローラーです。

 

ディスプレイ単体の機能として私もこれは初めて耳にしましたが、
ディスプレイ上だけで写っている映像をモノクロに変換できるようです。
わざわざ現像するまでもなく確認できるというのは意外と使いこなせば面白そうですね!

 

 

お次は先ほども紹介したOSDコントローラーです。
3つまで好きな設定をプリセットできるので、
たとえばウェブ用に「6500K、sRGB」、印刷用に「5000K、AdobeRGB」を登録したり、
自分の良く使うアウトプットに合わせたプロファイルを登録すれば
色の確認作業がはかどること間違いなしです!

 

 

 

そしてこちらは高い色再現性を求められるフォトグラファー向けのディスプレイに
地味ながらも最重要なポイントとして、「正確な色をばらつきなく表現できる」
という点も強みのようです。

 

これが先のスライド内にも書いてあった「ΔE ≦ 2」というスペックです。
ΔE(デルタイー)というのは色ごとの基準からのばらつき具合のことで、
色の専門家が見て判断できるのがΔE≦1、一般人が見て判断できるのがΔE≦3
とのことで、普通の人が見て判断できないレベルの高い精度で
色のばらつきが抑えられているということのようです。

 

 

もちろんハードウェアキャリブレーションできることは写真家には必須です。
ソフトウェアキャリブレーションですと、
色のゲインを落として表現することになるので、
ディスプレイの持っている性能を100%発揮させられなくなってしまう
からです。

 

 

マニアックなので詳細は省きますが、
3次元ルックアップテーブルも欠かせませんね。

 

 

先ほどのΔEの話が出てきましたね!
他のモニターよりも基準を厳しくしていることが一目瞭然です。
パネルも、品質グレードAの最高級品を使っているとのことです。

 

 

そしてディスプレイ1台1台には出荷時にキャリブレーションレポートが付くようです。
正直、海外製のディスプレイだと明確な初期不良とは言えないような
(パネルの色や輝度のムラだったりガンマのばらつきだったり…)
初期不良を当ててしまいそうで怖いと感じている人も多いと思いますが、
キャリブレーションレポートがしっかりついてくるというのは
一つの安心材料になるのではないでしょうか。

 

 

もちろんキャリブレーション用のソフトも付いてきます。
これが別売りだったりするメーカーもあるので、驚きを隠しきれませんが…

 

 

そして何より驚いたのが、遮光フードが標準で付いてくるというところ。
これ、ただのフードですし、自作しようと思えばそれなりに簡単に作れそうですが、
実は買うと2万円弱もするという超セレブフードなんです。。

 

 

もちろん回転や高さ調整、縦表示にも対応です。
そして取っ手も付いているので、移動も楽ちんですっ、とのこと。

 

 

ではどうやって使えばいいの?
という肝心のところです。

 

 

英語の資料を見ただけでは全く伝わらないですが、
要はきちんと色見本等を使ってホワイトバランスをとって撮影し、
キャリブレーションしたディスプレイを使って、
カラーマネジメントに対応したソフトでレタッチし、
きちんとしたICCプロファイルを埋め込んだうえで後工程に引き渡す

ということでしょうか。

 

 

 

そうすることで、目で見た景色、もしくは自分のパソコンで見た(レタッチした)
写真と、それ以外の媒体で見た写真との色に差異がなくなり、
自分のイメージした色を他人にも伝えることができる、ということですね!

 

 

そのために必要な機能が全て詰まったSW2700PTなんだからもう買うしかないよね!
と最後は外人らしい?商売上手なコメントで〆ていただきました(笑)

 

 

 

このご質問タイムも設けられたのですが、
かなり多くの方から質問が出ていて、そのすべてに対して丁寧に答えていただけました。
このような貴重な機会はなかなかないと思いますので、良い時間でした。

 

次回はユーザー代表ということでエアロプレインというブログを運営する
中山さんから、レビューで試したら気に入りすぎて自腹で買ってしまった!
という話を体験談も交えながらしていただきました。

 

お楽しみに!

 

 

 

 

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2016年11月28日(月)

「Studio9」中原氏によるカラーマネジメント講座

テーマ:イベント

昨日の
BenQから待望のカラーマネジメントディスプレイが発売!その実力に迫るっ
に続き、本日もBenQのアンバサダーとして参加させていただいたイベントの前半戦!
今回はプロカメラマンでもあるstudio9の中原さんより
カラーマネジメントについて改めて分かりやすく説明してくれました。

 

 

まずは中原さんの自己紹介。
元々クリエイティブ関係じゃなくて、化学メーカーの研究職員だったんですね!
でもだからこそこんなに分かりやすい説明を理路整然とできるのかもしれませんね。

 

 

 

はい、どーんッ!
いきなりインパクトでかいの来ましたね。
RAWの色域はめっちゃ広い
とのことです。

 

でも誤解されがちなので念のため補足しておきますが、
RAW自体は色域というのは持っておらず、写真の「生データ」を持っているだけです。
それをソフトなどで画像として表示するときに何かしらの色域に当てはめて表示しますが、
当てはめる色域としてどんなものを選んでも対応できる
豊富な情報量を持っているということになります。

 

また、普通の一眼以上であれば記録方式にsRGBとAdobeRGBが選べますが、
これも上で書いた通りRAWだけを扱うのであればほとんど無関係であり、
現像時にどういう色域(カラースペース)で現像し、
どういう色域でアウトプットするか、というだけの問題となります。

 

 

色域の広さを示す例として挙げられていたのが上の写真。
青とか緑とか赤とか、現職に近い色ほど差が出てきますね、という話です。

 

それをイメージとしてグラフ上にプロットしたのが下の写真。

 

 

sRGBよりAdobeRGBの方が色域が広いのは分かりますし、
そこから青がはみ出してしまっているのも何となく想像通りですが、
BenQのSW2700PTがAdobeRGBより広い色域を持っているのには驚きです。

 

ただしここでも勘違いしがちなので補足しておくと、
色域が広いからと言って=画質が良い、ということでは決してありません。
画質の善し悪しは表示できる色のbit数で決まりますが、これは固定です。
たとえば通常のディスプレイであれば24bitなので約1677万色が表現できますが、
sRGBにしてもAdobeRGBにしても当然、どちらも1677万色しか表現できません。
ただ、AdobeRGBの方が広い範囲の色を表示できるということです。

 

 

一方で上記のような鮮やかな写真の場合、
sRGBまでしか表現できないディスプレイを使って画像を編集しようとすると
表現できない色についてはディスプレイにどうしても表示されないため、
”色を正確に表現する”という意味ではやはり「広色域って素晴らしい!」
ということになろうかと思います。

 

ただしここでも念のため補足ですが、
ではとりあえず何も考えずに広色域ディスプレイを導入すれば良いのか?
というとそういうことにはならないところがまた難しいというか
写真を扱う上でめんどくさいポイントだったりします…

 

というのも、世の中のほとんどの人は広色域ディスプレイなんて持っていないし、
世の中のほとんどのシステムは「sRGB」を基準に作られているんです。
なので、普通に広色域ディスプレイを使ってネットサーフィンをしてしまうと
なぜかやたら写真の色がどぎつく見えてしまうはずです。
 

印刷する人にとっては間違いなくAdobeRGBのメリットはありますが、
果たして印刷をほとんど(全く)しない人にとってメリットはあるのか…
ここが難しいところではないでしょうか。

 

 

というわけで最初のポイント。
印刷する人にとってはなんで広色域ディスプレイが良いの?
というお話です。

 

 

そう、プリントとディスプレイの色が合わないのは、ある意味で当然!

 

 

というのも、ディスプレイは光を自ら発していますが、
プリントの場合は神に反射した光を見ているので、
環境光に影響を受けるよねっと。
確かに言われてみればその通り!

 

 

そこで登場するのが「キャリブレーション」という考え方です。

 

 

はい、どーんッ!
キャリブレーションしよう!
またハードルを上げに来ましたね(笑)

 

 

カメラのポテンシャルを100%引き出すには、
「広色域」と「キャリブレーション」が必要
とのこと。

 

 

キャリブレーションの話に入る前に、カラーマネジメントについて
概念的な説明をしてくれました。

 

 

キャリブレーションには

  1. ソフトウェアキャリブレーション
  2. ハードウェアキャリブレーション

の2種類があり、出来ればハードウェアキャリブレーションに対応した
ディスプレイを導入するのが、写真の実力を100%発揮するには有利とのこと。

 

 

 

では広色域ディスプレイ最強じゃん!
というと、先ほども補足しておきましたが、
注意して使わないといけませんよ、というお話。

 

 

きちんとカラープロファイルをOSもしくは使用ソフトやブラウザに対して
適用してあげないと、色がおかしくなってしまいますよ~っということです。

 

 

 

この対策としては
カラーマネジメント対応ソフトを使う」というのと
sRGBモードで作業する」という2点を挙げていただきましたが、
もう1点敢えてつけ加えるのであれば、
OS上にきちんとカラープロファイルを事前に指定しておく
でしょうか。

 

 

で、今までカラーマネジメントのお話をしてきましたが、
そこで必要な要素をすべて満たすディスプレイって世の中意外と少ないよね、
っていうのと、BenQの「SW2700PT」はすべての条件を満たしちゃうよね、
っというお話。

 

そして補足として、他社にもフルスペックディスプレイはもちろんあるけど、
めちゃくちゃ高いよねっ(BenQのコスパ凄いよね!)
ということも口頭で補足していただきました。

 

 

 

セミナー後に実際の運用フローを中平さんに伺ってみました。
というのも、多くのフォトグラファーは今や紙に印刷する割合はどんどん減っていて、
ウェブ上で見る機会の方が多いのではないかと思ったからです。

 

そういうウェブ中心の人の場合、どのような運用フローにすればよいのか、と。

 

中平さんのお話によれば、そういう人にとっても
広色域ディスプレイを導入するメリットは少なからずあると思っておられるようです。
具体的には、Lightroom等のカラーマネジメント対応RAW現像ソフトでレタッチし、
ウェブ用途の場合はsRGBで現像を、印刷目的の場合はAdobeRGBで現像する

とのこと。
もちろんディスプレイはきちんとキャリブレーションしてあることが前提です。

 

その場合当然、AdobeRGBを基準にレタッチしていくわけですが、
sRGBに色域を変換するタイミングで色が若干変わるはずです。
ではその時、sRGB用にさらに色味を調整しますか?
という質問に対しては「NO!」でした。

 

Lightroomには「ソフト校正」機能を使ってsRGB現像時のアウトプットを
シミュレーションする機能もあるので実際にはそこでバランスも見ながら
調整していく感じでしょうか。
ちなみにLightroomのソフト上での色空間は「ProPhotoRGB」といって、
AdobeRGBよりさらに広い色域を使っているので、
Lightroom上で良い感じに彩度を高めてしまうと、
sRGBのjpegにしたとき、色が飽和しまくって
のっぺりしてしまうことがあるので要注意です。

 

 

いかがでしたでしょうか?

中平さんの分かりやすい説明のお陰で大分カラーマネジメントへの
理解が深まったような気がしますね!

次回はBenQの韓国本社からお偉い方が来てくれて
プレゼンをしてくれましたので、英語にはなりますが紹介してみたいと思います。
お楽しみに!

 

 

 

 

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2016年11月27日(日)

BenQから待望のカラーマネジメントディスプレイが発売!その実力に迫るっ

テーマ:イベント

本日は主にディスプレイメーカーとして知られる台湾のBenQという会社さんから
待望のカラーマネジメントディスプレイが登場したというニュースを受け、
また、BenQのアンバサダーイベントがやっているということで
早速参加してまいりました。

 

 

ん?BenQって何?
という方も多いかと思ってか、最初はBenQについての会社紹介でした。

 

 

BenQの本社のある台湾はとっても親日とのことです。

 

 

なので、ピコ太郎が流行った時も、わざわざ本社から日本支社に
「ピコ太郎ってなに?」という問い合わせがあったとのこと(笑)

 

 

そんなBenQのコーポレートビジョンは「大切なコト、価値あるモノを。

 

 

より良い生活を作り、効率を上げ、健康を感じ、より良い学びを得ること、
それが人生の幸せにつながるのではないか、
そしてそのお手伝いをBenQがさせていただきます、
ということでしょうか。

 

いいこと言いますね!(笑)

 

 

と思ったら次のスライドにちゃんとした訳が・・・!
まぁだいたいあっているから許してください(笑)

 

 

BenQグループはかなり広範で、グループ全15社、合計10万人以上が
世界100か国以上で展開しているようです。

 

 

日本支社には20数名の社員の方がおられるようですが、
そのすべてが日本人とのこと。
マネジメントまで日本人で埋め尽くすのは外資系としては珍しいような?
それだけ現地のことは現地に、という方針なんでしょうか。

 

 

BenQってディスプレイのメーカーかと思っていたら
実はプロジェクターが一番有名っぽくて、世界シェアNo.1とのこと!

 

 

もちろんディスプレイも。

 

 

特に、私はゲームをあまりしないので知らなかったのですが、
ゲーミング用ディスプレイでは知る人ぞ知るブランドであり、
ゲーマー業界の中ではトップクラスの知名度とのことです。

 

 

最近はデジタルサイネージLED照明等の商品ラインナップの拡充も進めているとのこと。

 

 

沿革を見て驚いたのですが、BenQとはもともと
PC機器メーカーとして有名なエイサーグループだったということ。
それが分離独立してBenQとなったようです。

そりゃ技術力ありますよね。うんうん。

 

 

日本支社は芝公園辺りにあるようですね。
遊びに行けば商品のお触りとかさせてもらえるようです♪

 

 

 

意外とBenQという名前は知っていても知らないことの方が多かったですね。。
台湾の会社と言うことでちょっと最初は不安でしたが、
もともとはエイサーグループであり世界シェアもかなり高そうで、
技術力はかなりありそうだな、という安心感はかなり高まりました。

 

これからは何人かプロカメラマンの方も含めてディスプレイや
カラーマネジメントについてのプレゼンをいただきましたので、
順次紹介していきたいと思います。

 

特に「カラーマネジメントって何?」といった、写真は撮るし現像もするけど、
」についてはあんまり考えてこなかった、という方には必見で御座います!

 

どうぞお楽しみに!

 

 

 

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