藤井聡太5冠が棋王戦の挑戦者決定二番勝負第2局で佐藤天彦九段を破り、2連勝で棋王挑戦を決め、2023年2月に開幕する渡辺明棋王（名人）との五番勝負に向かい、最年少6冠を目指すことになりそうです。
これまで藤井5冠は22年2月、渡辺前王将から王将のタイトルを奪取し、最年少5冠を達成し、その後も竜王・王位・叡王・棋聖の4タイトルを全て防衛しており、来年の棋王戦まで一度もタイトルを減らすことなく、最年少6冠に挑むことになります。
羽生善治九段が登場したときは、今後このような人はもう出てこないかと思っていたら、藤井聡太5冠が登場してくるのですから、本当に未来ってわからないものですね。
ちなみに来年1月8日には第72期王将戦の開幕するわけですが、ここで藤井聡太王将に挑むのは羽生善治九段となっており、その注目度の高さから大勢の来訪者が見込れています
新旧の将棋界のスターが戦う王将戦第1局も大注目ですね。
なんでも世界で最も飲まれている飲み物はコーヒーなのだそうで、1日に世界で消費される量はなんと20億杯にもなるのだそうで、ちょっと驚きですよね。
なんでもコーヒー豆は「赤いダイヤ」とも呼ばれるのだそうですが、スイスのネスレ、オランダのJDEピーツ、アメリカのスターバックスの世界トップ3企業でコーヒー豆の取引量の3～4割を握っているのだとか。
そんなコーヒーなのですが、コーヒー豆の産地は「コーヒーベルト」と呼ばれる南北緯25度の範囲内に限定されているのだそうで、なんと恐ろしいことに今後気候変動によって2050年までにブラジルなどのコーヒー豆の栽培適地の6割が失われ、コーヒー生産量が大幅に減る恐れがあるのだとか。
普段当たり前のように飲んでいるコーヒーですが、今後進んでいく地球の環境破壊によって失われていってしまうんですね。
今では円安のせいで多くの商品が値上がりし、コーヒー豆もそれに倣って高くなっていますけど、今後は円安などに関わらず、品薄なものとして高額化していきそうですね。
最近、高齢者ドライバーによって、悲惨な事故が相次いでいますね。
なにかしらの法の整備は必要になるかと思いますが、田舎に住んでいる高齢者にとって車がなくなってしまうというのは、死活問題になりかねません。
ただでさえ、過疎化が進んでいる上、単身家族が増えてきているという現状では、どうような対策を行えばいいのか難しいところですよね。
そんな中、警視庁では「運転に不安を感じたら免許証を返納するよう」街頭で呼びかけを行っているようですが、この呼びかけに応じて、返納する人なんてほとんどいないでしょうね。
なにせ、生活するうえではなくてはならない人がほとんどだと思いますし、高いお金を出して、わざわざ取得した免許をやすやすと返しますなんてできませんよね。
思うに、運転能力の低下を自覚し運転免許を返却するような人は、かりにそのまま運転を続けたとしても事故は起こさないような気がします。
やはり問題は「自分は事故を起こさないし、大丈夫だ」と思い込んでいるような人でしょうね。
そのような人は自ら免許を返却するようなことはないでしょうし、恐らく自分の運動能力が低下したなどと思っていないと思います。
ここはやはり、自動運転や車の性能の向上を待つしかないのではないでしょうかね？
