心を添えてこそ美しい 日本のしきたりと生き方- 神道研究家 藤原美津子ブログ

日本人として知っておきたい本当のしきたりのお話。本当の意味を知れば、行動が変わる。


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どんど焼きは、

昔の小正月である一月の十五日前後に
お正月に飾った門松や松飾りを
神社やお寺に持ちよって燃やす行事です。

 

「お正月に降りてこられた歳神様は、
どんど焼きの煙と共に天に帰っていく」
といわれています。

 

また棒にさしたお餅や芋などを、
その火にくべて食べると
その年一年無病息災でいられると
信じられていました。

 

今日は、そのどんど焼きを行うところが
多いでしょう。

 

しかし注意して欲しいことがあります。

 

歳神様は、本来その年一年
その家にいてくれる福の神様
です。

 

しかし神様は、

「念と言霊」で動かれますから、

 

「この煙と共に天に帰って行く」と思えば、
その家からいなくなってしまいます。

 

歳神様は、本来その家に一年間いて
福をもたらしてくれる福の神様です。


「では、どんど焼きの煙と共に
神様が天に帰って行くのは誤りか?」
というと、そうではなく、

 

そのときに天に帰っていくのは
お正月の神様です。

 

だから小正月を境に
お正月気分も一新されますね。

 

日本には、

八百万神様といわれるくらい
たくさんの神様がいて、

 

私たちの生活や人生に
いろいろな形で力を与えてくれます。

 

私たちの生活と共に、
歳神様も季節の神様もいらっしゃる。

 

だから日本人は、
もっと心豊かに過ごせるはずなのです。

 

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