レガシィワゴンボディー磨き&ガラスコーティング鳥糞ダメージ除去編

大津市よりお越しのＨ様

レガシィワゴン

・ボディー磨き&ガラスコーティング

・ヘッドライトリペアUV

施工ご依頼ありがとうございます(^^)

■お悩み相談

車に乗ろうとするとボンネットに鳥糞が付いてたので除去。すると、塗装が…

なんぢゃこりゃー！？　Σ（ﾟдﾟlll）

って、感じになっていたらしいです。

今まで鳥糞があっても洗えば問題無かったんですけど、何故なんですかね？

ということで、疑問にお答えしました。えっ！？なに！？なんなの！？

な・い・しょ・☆ です（笑）

でも、答えだけ記載しておくと鳥糞は見つけた時点で除去するのが一番だということです！

ということで、いつものように状態確認から。

ふむふむ…

やられた感じですね…

（人間に例えると皮膚が火傷したような状態になっています。）

正直どこまで復元できるかはやってみないとわかりませんが、できる限りのことはやってみます！

この言葉を信じるか信じないかはオーナー様次第ですが、Ｈ様は信じてご依頼くださいました。

果たしてこの言葉が吉と出るか凶と出るか！？

そして入庫日当日…

まずは、Ｈ様が弊店を頼って来られた理由！鳥糞ダメージ除去から。

蛍光灯で見るとこんな感じです。

before

さて、どーやってやっつけるかな？

個人的に純正塗装を大切したいので、できるだけ研磨しない方法で…

あーやって。

こーやって。

こんなことしちゃったりして。

ジャーン！！

after

どうでしょう？

かなり良い感じまで復元できました。
※画像ではうまく映りませんが、屋外だと分からない程度に少しだけダメージ跡を残しました。

スポット光ならこんな感じです。

（オーナー様がゴシゴシ！した傷があります。）

before

before2

スポット光だと少し残したダメージ跡が見えないのでafter画像の位置が少しずれてしまってました^^;

after

で、どれぐらい研磨したかというと・・・

研磨前は平均122ミクロンの膜厚でした。

研磨後の膜厚で一番減った場所は115ミクロンでした。

でも、平均膜圧は119ミクロンでした。

ということで、一番減った場所で7ミクロンの減少。
平均膜圧でいくと3ミクロン減少です。
（膜厚計はあくまで参考までに利用しています。）

減ってしまった贅肉は戻ってきますが、減ってしまった塗装は戻ってきません。ご注意を。(笑)

ちなみに全体的な磨きに関しては艶出しポリッシュ程度の仕上がりとさせて頂きました。
※ボディー状態が良ければ艶出し磨きで良い感じに仕上がる事もあるので、弊店では車両年式の新しい古いではなくボディー状態によりプランをご案内しております。
（経年車だから高額という考えはおかしいと思うため。）

before