富士美薬局のま~先生のブログ(埼玉県入間市、武蔵藤沢駅前)

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排卵障害とは…


卵子の発育が不十分な場合、


排卵が順調に起こらない場合、


重度になると全く排卵が起こらなくなる場合を


排卵障害といいます。


原因としてあげられるものは、


過度のストレスにより視床下部の働きに不調をきたし、


下垂体への命令が一時的にストップしてしまうもの、


高プロラクチン血症により排卵が抑制されてしまっているもの、


黄体化非破裂卵胞(LUF)、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、早期閉経、


また加齢によるものなどがあげられます。



黄体化非破裂卵胞(LUF)


誰にでも起こりうる現象で、


卵胞は通常20mm以上になると排卵されますが、


何らかの原因で排卵が起こらず、


そのまま卵子が卵巣に残り黄体化してしまうものです。


黄体ホルモンが分泌されるため、基礎体温は高温期を示します。



多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)


未熟な卵胞が数多くできているにもかかわらず、


成熟した卵胞ができにくく、


卵巣の表面は白く硬くなって排卵がうまくいかなくなる病気です。


エコー検査で「ネックレスサイン」(未成熟卵胞が連なる様子)が認められます。


薬による治療法では、クロミフェンの内服、


hMGの注射による排卵誘発法があります。


hMGは強力な卵胞刺激製剤であるため、排卵誘発する効果も高いですが、


多胎妊娠や卵巣過剰刺激症候群になりやすく、


重症になる割合も多いので特に注意が必要です。





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