エージェントYouだ。
前回に引き続き「艦NEXT003 日本海軍戦艦紀伊」のランナー状態を見てみよう。
大き目なパーツから。艦の底の部分、甲板、艦体などは大きくパーツ分割されている。色分けを見ていても組み立てただけで色鮮やかに組みあがりそうだと想像できる。
機銃や艦橋、艦載機などの細かいランナーが複数存在。艦船モデルに限らず細かい部品のあるプラモは、製作するうえで破損させないように気を付けるべきだな。
そのほか甲板や、台座、色分けしきれなかった部分をフォローするためのシールが付属。なるほど。ランナーを見る限り、特に難しそうな印象はない。
む!? このランナーはもしや・・・
アンダーゲートパーツになっているじゃないか!! これなら環境部分のゲート跡は組み立てた際に目立たず、組みあがりもよりきれいな仕上がりになるだろう。
アンダーゲートパーツの切り離し方法は「建造手順書」にて解説されているのでよく読んでから挑もう。
待て・・・まさか砲塔の砲身が!
穴が開いている!? これなら組み立てる時に砲塔に穴をあけなくともリアルに仕上がるではないか! やるな・・・フジミ模型! 一昔前では考えられない新設パーツではないか。
艦載機もしっかり付属。小さいが雰囲気がしっかり出ている。これもしっかり組み立ててやった方が、雰囲気が出るに違いない。
ん? このランナーはなんだ??
ピンセット!? これを使って細かいパーツをつまめば作業もしやすいというわけか!!
戦艦のパーツのみならず、ツールとして使えるものまで同梱されているとは・・・。その心意気、「プラロビ」に限定的に付属していたニッパーにも通じるものがある。
ここまで見ただけでも、フジミ模型がこれまでとは違うキット作りを目指していることが伝わってくるな。
かつての某「勇者特急」などは、「組みたてた者こそが勇者」とさえ言われていたが、これからのキットは一味もふた味も違う組み立て心地になりそうな気がするぞ。
さて、次回はとにかくパっと組み立ててみるか。
・・・つづく。
F.P.I
前回に引き続き「艦NEXT003 日本海軍戦艦紀伊」のランナー状態を見てみよう。
大き目なパーツから。艦の底の部分、甲板、艦体などは大きくパーツ分割されている。色分けを見ていても組み立てただけで色鮮やかに組みあがりそうだと想像できる。
機銃や艦橋、艦載機などの細かいランナーが複数存在。艦船モデルに限らず細かい部品のあるプラモは、製作するうえで破損させないように気を付けるべきだな。
そのほか甲板や、台座、色分けしきれなかった部分をフォローするためのシールが付属。なるほど。ランナーを見る限り、特に難しそうな印象はない。
む!? このランナーはもしや・・・
アンダーゲートパーツになっているじゃないか!! これなら環境部分のゲート跡は組み立てた際に目立たず、組みあがりもよりきれいな仕上がりになるだろう。
アンダーゲートパーツの切り離し方法は「建造手順書」にて解説されているのでよく読んでから挑もう。
待て・・・まさか砲塔の砲身が!
穴が開いている!? これなら組み立てる時に砲塔に穴をあけなくともリアルに仕上がるではないか! やるな・・・フジミ模型! 一昔前では考えられない新設パーツではないか。
艦載機もしっかり付属。小さいが雰囲気がしっかり出ている。これもしっかり組み立ててやった方が、雰囲気が出るに違いない。
ん? このランナーはなんだ??
ピンセット!? これを使って細かいパーツをつまめば作業もしやすいというわけか!!
戦艦のパーツのみならず、ツールとして使えるものまで同梱されているとは・・・。その心意気、「プラロビ」に限定的に付属していたニッパーにも通じるものがある。
ここまで見ただけでも、フジミ模型がこれまでとは違うキット作りを目指していることが伝わってくるな。
かつての某「勇者特急」などは、「組みたてた者こそが勇者」とさえ言われていたが、これからのキットは一味もふた味も違う組み立て心地になりそうな気がするぞ。
さて、次回はとにかくパっと組み立ててみるか。
・・・つづく。
F.P.I