こんにちは。
堅田です。
さて、先日、起業を視野に入れて、
現在、マーケティングの勉強をされているママさんと
お話しする機会がありました。
その方の場合、お子さんが、優秀なアスリートだそうです。
「子供が、プロになり、活躍できるようになったら、
それをネタに起業しようか・・・」と考えています。
というお話しでした。
また、あるママさんは、「お子さんが現在、中学受験準備に入っているから、
志望校に合格できたら、勉強ができる子供に育てるというネタで、
起業したい!」と、お考えとのこと・・・
このお二人のお話を聞いて、ちょっとリスクが高いな〜と感じました。
つまり、起業のネタが、子供が成功することが前提だからです。
ネタのリソース(資源)を、まだ成し得ていない経験にすると、
それによって、起業の計画が狂ってしまいます。
人生、何が起こるかわかりません。
当てにしていた通りになるとは限りませんからね〜。
基本、起業コンセプトを考える時は、すでに自分が得ている
知識、スキル、経験、人脈などを生かす方法を考えます。
まずは、子供の頃まで遡って、それをたくさん棚卸しする。
そして、できれば、自分だけでなく、コンサルタントやアドバイザーの方の視点から、どんな組み合わせが、売れそうか、見ていただくことをお勧めします。
自分では、大したことないと思っていることが、
とても独自性のある「強み」だったりすることがあるからです。
私がスクールで教えているコーチングも、
要は、セッションを通じて、自分とは異なる視点を提供しているだけなんです。
それだけ、
自分の視点は、固定化してしまっているということです。
だから、
自分自身を、いろんな人の視点から眺めて見ることが大事ですよ!
7月10日(月)の、13:30〜15:30、銀座で開催する
「強みと魅力発見セミナー」では、少人数のワークに取り組んでいただきます。
そうすることで、他の参加者の視点や、私からの視点を手にいれることができるのです。
詳細はこちらです。
あなたの、ご参加をお待ちしています。