アマルフィの地名を知ったのは映画で…という人は少なくないと思います。
かく言うふじっこもそうでした。
旅行前に情報収集をしても、情報そのものが少なく、
映画で見た、白い壁の建物、細く入り組んだ道、撮影時期の影響でしょうが
薄暗くどこか寂しい雰囲気の街…という印象が植え付けられていました。
到着してすぐの海岸沿いは真夏のような晴天に恵まれ、砂浜で甲羅干しをする
人や海で遊ぶ子供達、フェラーリ車の展示会などなど、そんな雰囲気は
微塵も感じさせませんでしたが…。
海岸から街に入った途端、日の光が入らない細い路地になっていました。
山の斜面にある街なので、ほとんど坂道です。
アマルフィは14世紀に一度、嵐が直撃し街の大部分が壊滅状態になって
海に沈んだことがあるそうです。
ここはアパートと露天が並ぶ狭い広場(?)となっていますが、
近年の調査で真ん中の黄色い建物が、壊滅前の教会であったことが
分かったそうです。
もちろん、今でも普通に人が住んで生活しています。
凄いことだけど、うっすら恐怖を覚えましたよ。
広場から路地に入ると、住宅街の道はほとんどこんな感じです。
まるで迷路ですね~![]()
ふじっこはこういうところにいるとわくわくします。
トンネルを抜けるたびに背の高い建物と青空が視界に飛び込んできます。
そしてどうやら、街で一番広い広場に抜け出たようです。広場のには大聖堂があり、たくさんの人で溢れていました。
路地も、人をあまり見ないにも関わらず静まり返るということは
なかったのですが、ここは土産物屋や飲食店が軒を連ねて、
とても賑やかで活気に満ちています。
大聖堂と鐘楼の間にぽつんと写っている石造りの塔は、
地上からの外敵を防ぐために造られた外壁の見張り台です。
そう、万里の長城イタリア版で、このアマルフィ海岸をぐるっと
取り囲んでいるそうです。
この広場からまだまだ上にある高級住宅地まで続く道が
街のメインストリート。
しかし、車がやっと交互通行できそうな石畳の道は使いません。
再びトンネルです。
人ひとり通るのがやっとな狭さで、これまですれ違う住人らしき女性達の
多くがふくよかでいらっしゃったので、この階段で出会ったら困るだろうな~
と、みっちりつまった感を想像して口元を緩めました。
街の中腹辺りまで続くトンネルを抜けて少ししたところに、
数少ないアマルフィの「本来の」建物がありました。
壁は白ではなく、赤褐色です!
白い壁は日差しの強い地域で、室内温度を上げないための工夫。
見た目も爽やかで、青い空と海と共にとてもきらきらしく壮観ですが、
この赤褐色の壁も、なんとも素敵でした。
ひと目でお気に入りです![]()
30分後に広場で集合ということで、フリータイムとなりました。
下りは店の並ぶ車道を歩き、さっさと広場まで戻ったふじっこ達が
真っ先に向かったのは。
右がふじっこのラムレーズンのジェラード。
アマルフィの街の情報がまったくなかったので、ガイドさんにオススメの
お店を聞いて買いました。
一番小さいので! と言ったのに、普通サイズででかでかと盛られました…。
F岡の注文はレモンだったのに、レモンケーキだし。
オススメということでしたが、ちょっと観光客と日本人を舐めてるお店でした![]()
レモンケーキは、レモン系の冷菓が苦手なふじっこでも、レモンにしては
甘いな~と思わせるレモン風味で、カステラが混ぜ込んでありました。
ラムレーズンはレーズンの甘味がすごい!
ラムの香りも強めで、レーズンがゴロゴロ入っていたのはよかったのですが、
この量を食べるにはちょっと甘かったです![]()
この後すぐ、ちょっと遅めのお昼ご飯です![]()
















1 ■アマルフィ
映画の舞台になってたので名前は知っていますが素敵なところですね!本場のジェラート、美味しそうですが日本人にはちょっと甘過ぎるのかな(^^;