2009-04-12 22:40:39

事実 inSANJOSE

テーマ:日記
同じ格闘家としてとても恥ずかしい事だったので
書くべきか迷いましたが、あった事を書きます。やはりこういう事は起こってはならない事です。


満を期して
一つ階級を上げて出場を決めたことには意味があり
それに向けて赤野さんも食事の量を増やし、体重を増やしました。
そんな中でのこの内容、選手の方には尚更あり得ない話しだと分かって頂けると思います。

アマチュア大会では 1グラムオーバーしただけでも失格になります。
何があろうと自己管理 自己責任です。みんな同じなんです。
女性の事情も女性にはみんなあることです。だからみんな同じなんです。
もちろん人間だから 何かミスを起こすこともあり得ます。

その場合は最大限の努力をしなくてはいけないと思います。

それは 相手に対してのリスペクトでもあり 自分自身のプライドとの闘いにもなります。




14時からウエイトチェック

145p契約。
  

クリス サイボーグ はまず

本計量を7pオーバー(約3,1キロ)の152pで測定しました。

例えば
ドリームで青木選手が1つ階級を上げてマッハさんと試合をしましたが、
マッハさんが3キロオーバーしてきた感じです。(名前を使ってすみません。。)



さて
もちろん契約と違うので再計量です。

再計量は20時からでしたが

サイボーグサイドからの急な申し立てにより18時に変更となりました。


水着着用で150,5p

???

彼女の在籍する、ブラジル シュートボクセのフジマール会長いわく
汗をかいた水着を着ているから重い とのこと。

という訳で、体重計のある部屋を閉め、サイボーグは水着を脱いで測定の準備。

準備が出来、その部屋に入り 測定スタート(その間2分ほど)。

144p   

???

この数字を見てサイボーグサイドは ほら落ちてるだろっ もう計量終わりだろっ的に騒ぐ。

しかし、正確なふんどうの体重計でこんなに誤差が出るのもおかしく、水着を脱いだだけで
2,7キロ近くも減るわけもなく、 あまりにもおかしかったので

嫌がる相手陣営を説き伏せてもらい もう一度測定をしてもらうことに。

そして 水着を脱いだまま測定


150p..........


???


マジックです。



どんなトリックを使ったのでしょうか。

とにかくやっぱり落ちていませんでした。

コミッションでは、オーバーした体重から3pしか落としてはいけないという規定があり
149pまで落とせたら彼女は契約体重をオーバーしているけど 試合をしてもいいという
ものがあります(最終的に対戦相手のOKが必要ですが)。

だけど彼女達はそれすらやろうとしなかった。

20時まで猶予があるのだから3pなら(約1,3キロ)確実に落とせたはずです。


ここまでされたら
わざわざ18時に みんなをだます為に呼びつけたとしか思えません。


しかも
日本人だから試合断らないでしょー
とか
こっちだってファイトマネーから20%罰金払うんだからいいじゃない
とか

落とす気がないというか悪びれた様子すら全くないんです。


こんな状態だったので、一度は試合を断ったんです。

試合の前日を迎えて 試合がなくなるという悔しさ、やりきれない気持ち。。。
相手サイドは理解出来ていたのでしょうか。

この後も引き続き色んな事がありゴタゴタでした。

話し合いは、深夜の2時まで続きました。

試合をするというだけでも精神的に多少不安定でいつもと違うのに輪をかけてのこの状況。。。



ルールをちゃんと守ってきた人間が守られず
ルールを破った人間が守られる・・・

そんな事はあってはいけない事です。







最終的に
赤野さんは闘うことを決めました。

選手として、闘いたいという気持ちを優先させました。

結果として
負けてしまいましたが 私は勝負には勝ったと思っています。


赤野さんも闘った事を後悔していません。



レフリーストップ後すぐ
サイボーグは赤野さんのそばに駆け寄る事はありませんでした。
自分が何をしたか分かっているのだから、
勝利者コールを受ける前にやらなくてはいけないことがあったはずです。


メインカードの
フランクとニックは、戦前ニックは毒舌だったのに フランクに勝利したあと 
ニックは彼の手を挙げ 彼を称えていました。



こういう競技だからこそ
なおさら 相手を敬う気持ちを持たなくてはいけません。

ルールのない、相手をリスペクトしない殴り合いはただの喧嘩です。


私が
総合格闘技から離れられない理由もここにあります。


殴りあうこと、極め合うこと 下手したら死んでしまうかもしれません(大袈裟ですが・・)
憎んでる相手じゃないのに 殴らなくてはいけない。
普通では 出来ないことを やらなくてはいけないんです。

そこには真逆の精神 
相手への尊敬の念を混めなければいけません。

そして
自分を見失いそうになる程の緊張感や恐怖心の中で 平常心を保たなければいけません。

とても大切な事です。


もっともっと
スポーツとして アスリートの場として 格闘技が広まっていって欲しいと願っています。
だから書きました。(こんな酷い事はまれですが・・)

国とか関係ないです。

格闘技を想う気持ちは 世界共通でなくてはならないと思います。


もっとスマートにシンプルに、ダメなものは ダメ 
正しいものは 正しい でいいじゃないですか。








ワタシは
あと3時間後の9:30にホテルを出発です。
なのにまだ荷造りしていません・・・^^;ハ八・・・


だけど少し寝ます!

おやすみなさいです~




ではまた日本で^^
































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