道 | 人生100年時代の安心家計をつくる!!実務経験19年のFPによる「お金」のはなし

人生100年時代の安心家計をつくる!!実務経験19年のFPによる「お金」のはなし

2000年12月にファイナンシャル・プランナーの資格を取得後、2001年3月から現在に至るまでの実務や自身で実体験した「お金」にまつわる【成功体験】と【失敗体験】をお伝えすると共に、それを踏まえた上でのお役立ち情報をお届けします。         

じぶん磨き大好き!倶楽部にいがた、
お世話係の藤井です。

さて、「道をひらく」から
今日の学びをシェアします。

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道をひらく  

         松下幸之助著
         (1968年5月1日発行第一版第一刷)


【道】

自分には自分に与えられた道がある。

天与の尊い道がある。

どんな道かはしらないが、
ほかの人には歩めない。

自分だけしか歩めない、
二度と歩めぬかけがえのないこの道。

広い時もある。

せまい時もある。

のぼりもあればくだりもある。

坦々とした時もあれば、
かきわけかきわけ汗する時もある。

この道が果たしてよいのか悪いのか、
思案にあまる時もあろう。

なぐさめを求めたくなるときもあろう。

しかし、所詮は
この道しかないのではないか。

あきらめろと言うのではない。

いま立っているこの道、
いま歩んでいるこの道、
ともかくもこの道を
休まず歩むことである。

自分だけしか歩めない
大事な道ではないか。

自分だけに与えられている
かけがえのないこの道ではないか。

他人の道に心をうばわれ、
思案にくれて立ちすくんでも、
道はすこしもひらけない。

道をひらくためには、
まずは歩まねばならぬ。

心を定め、
懸命に歩まねばならぬ。

それがたとえ遠い道のように思えても、
休まず歩む姿からは
必ず新たな道がひらけてくる。

深い喜びも生まれてくる。




さて、

  決して平坦な人生ではありませんが、
  困難にぶつかると普段の
  何倍ものパワーを出し、
  何事も乗り越えていける

と個性心理學ではこのように、
僕の進む道は山あり谷ありらしく、、
確かに今まで来た道は、
振り返ればその通り(笑)

その高い山や深い谷を
越えている最中は辛くても、
諦めずに進み続けることで、
不思議と良い知恵が浮かんだり、
助けてくれる人が現れたり
するのです。

そう、与えられた自分の道は、
自分だけの道かもしれないけれど、
自分の力だけでは進むことは不可能。

目に見えない力や、
他人さまの力を
お借りすることもあるのでは?

と気づいたのが
つい最近のことで、、(汗)

そんなことで、
自分が助けてもらった恩を忘れず、
恩返しをしなければいけない。

そう思ったときから、
自分の道のいく先の景色が
変わったような感覚になった
今日この頃。

そんな気づきをいただけた
「道」が
より多くの人たちに伝わりますように。