遅くなりましたが、２月２５日（日）の“２０１８シーズン 明治安田生命Ｊ２第１節 ｖｓジェフユナイテッド千葉戦（ＨＯＭＥ・１４：００＠味の素スタジアム）”の試合レポです。
２５日（日）の試合、こんな感じの４－３－３でスタートしました。
試合は、序盤から相手に押し込まれ、ペースを握られてしまいます。
ところが、９分、２０１８シーズンより東京ヴェルディユースから昇格し、開幕戦でいきなり先発となったＦＷ藤本寛也選手の左足から放たれたロングスルーパスにＦＷドウグラス・ヴィエイラ選手が抜け出して、ブロックに行った相手ＤＦの選手がＦＷドウグラス・ヴィエイラ選手を倒してしまい、相手ＤＦの選手は１発レッドカードで退場となり、１人多い状態で試合が進みます。
ただ、１人少なくなった相手はメンバーやフォーメーションを変えたりしてきたこともあり、なかなかチャンスを作れずに試合が進み、前半を０-０で折り返しましたが、苦しい内容となりました。
後半に入り、
４８分に左サイドを突破したＦＷアラン・ピニェイロ選手のクロスボールにＦＷドウグラス・ヴィエイラ選手が頭で合わせ、これが相手ＧＫに当たりながらもゴールに吸い込まれ、待望の先制点を挙げます！！
その後、７２分にＦＷ藤本寛也選手を下げ、ＭＦ井上潮音選手を投入します。
ＭＦ井上潮音選手は、ＭＦ梶川諒太選手のところに入り、ベンチに下がったＦＷ藤本寛也選手のところにＭＦ梶川諒太選手が移動します。
しかし、８６分、相手に右サイドを突破され、そこからのクロスボールを上げられ、そのクロスボールを合わされて、同点に追いつかれてしまいます。
そして、同点に追いつかれた直後の８９分、ＭＦ梶川諒太選手を下げ、ＦＷ林陵平選手を投入します。
このまま、引き分けになりそうになった９０分、左コーナーキックのチャンスを得ると、途中出場のＭＦ井上潮音選手が蹴ったボールが相手ＧＫとＤＦの選手たちで交錯してしまい、そこでフリーになったＤＦ畠中槙之輔選手が押し込んで、勝ち越しに成功します。
そして、最後は押し込まれますが、
アディッショナルタイム３分、ＭＦ渡辺皓太選手を下げ、守備固めでＭＦ李栄直選手を投入して、最後まで相手にゴールを許さず、
結局、試合は２-１（０-０・２-１）で勝利しました！！
得点
東京ヴェルディ
４８分：ＦＷドウグラス・ヴィエイラ選手、
９０分：ＤＦ畠中槙之輔選手、
ジェフユナイテッド千葉
８６分、
東京ヴェルディ・選手交代
７２分： ＦＷ藤本寛也選手 ⇒ ＭＦ井上潮音選手
８９分： ＭＦ梶川諒太選手 ⇒ ＦＷ林陵平選手
９０分+３： ＭＦ渡辺皓太選手 ⇒ ＭＦ李栄直選手
序盤から相手に押し込まれ、ヒヤヒヤしますが、なんとか勝利し、開幕白星スタートです！！
それで、２月２５日（日）の試合のヒーローインタビューです。
この試合のヒーローインタビューは、ＤＦ畠中槙之輔選手です。
この試合、決勝ゴールを挙げて勝利に貢献しました！！
それで、この試合のマン・オブ・ザ・マッチが発表され、ＤＦ畠中槙之輔選手が選出されました！！
この試合では、引き分けに終わりそうな予感がしたところで、チームの窮地を救う決勝ゴールでチームの勝利に貢献しました！！
ちなみに、この試合では、東京ヴェルディのコーポレートパートナーであるＭＪＳのサンクスマッチとして開催されたこともあって、ＭＪＳプレゼンツのマン・オブ・ザ・マッチが発表され、こちらもＤＦ畠中槙之輔選手が選出されました！！
ヒーローインタビューが終わると、選手たちがゴール裏に入ってきて、
ラインダンスで盛り上がりました！！
なお、選手たちは、ピッチで“勝利のラインダンス”を行った後、スタンド内に上がってきて、サポーターとハイタッチをして、引き上げていきました。
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そして、ラインダンスの後は、
ＦＷドウグラス・ヴィエイラ選手などがトラメガで挨拶を行いました！！
さて、東京ヴェルディの次節は、３月３日（土）の“２０１８シーズン 明治安田生命Ｊ２第２節 ｖｓヴァンフォーレ甲府戦（ＡＷＡＹ・１４：００＠山梨中銀スタジアム）”です。
相手はＪ１から降格してきたクラブで、昨シーズンの選手がたくさん残留して、戦力的に上回ってますが、
ロティーナ監督が構築した守備力で今シーズンは完封勝利を掴み取ってほしいと思います！！
頑張れ！！東京ヴェルディ！！
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