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管理のキモチ②

はじめまして。管理部の責任者「三文の得」です。



「かんり」 ということばの響き、思わず身構えちゃいませんか?

なんか、えらそーで、ゆーずーきかなそーで、ひとことありそーで。。。

でも、みなさんがうちのゲームで安心して楽しんでもらうには、私たちのような役割のスタッフも必要なのですね。

会社として機能するにはルールが必要なのですね。


ゲームといっしょで。


そーいえば、今はとても奥深く複雑になっているのですが、昔のゲームはルールがとても簡素でしたねぇ。。。

私のゲームの原体験は、ご存じ、インベーダーゲームなのですが、

ヴェルモンフリークのみなさんは、知ってても実際に遊んだことないんじゃないでしょうかあせる


お小遣いを握りしめて(とーぜん財布なんて持ってない頃です)、近所の駄菓子屋さんに行ってやってました。

そーなんです。その頃は、ここまで進化したオンラインゲームも、華やかなアーケードゲームセンターもなく、

近所の駄菓子屋さんが魅惑のアミューズメントセンターだったのです。


ゲーム機の上がマーブルガムやさくら餅の陳列棚だったりして、今思い出しても昭和レトロ感満載です。

初期のインベーダーゲームは横にしか動かなくて、こそこそとブロックの陰からタイミング良く弾を撃つだけ。


2種類の動きしかできないなかで、俺はニュータイプ(あのガンダムで生み出された有名な描出ですよね)だぜぇって、

心で叫びながら戦闘?を繰り広げたものです。


今から思うと、そんな単純なルールでも、当時は十分、楽しんだのを覚えてます。

それから、自機が前後にも動くようになり、ボーナスマークに触れれば絨毯弾も撃てるようになり、

それだけでも取り得る戦略の選択肢が豊富になったと子供心ながらに満足したものです。


しかし、今でも単純なルールしか持たないのに人の心を惹き付けているゲームはたくさんありますね。


スポーツの世界もそうですよね。

ルールの単純さ複雑さに関係なく人間として持っている本能が求めるもの能に快感を与えるものが

人の心を掴むものなのでしょうね。。。



そうなってくると、音楽もダンスもそうかもです。

でも、これって誰か偉い人が編み出した高尚なる方程式でも解けるものではないです。

思い切って一言で言えば、センスを磨いていくことしかないのでしょうね。

エンターテイメント企業である当社に求められるテーマです。


なんか、ごーいんに結論に持ち込んだ感が歪めないですが、今回はこれで失礼いたします!

あっビックリマーク センスも磨きますが、もちろん、バグつぶしなど、地道な作業もきっちり行っていきます。