新潟県佐渡市で08年9月に1次放鳥されたトキのうち、本州に渡り09年5月から富山県黒部市に定着していた4歳の雌が、福井県あわら市に移動していたことが23日、分かった。環境省によると、放鳥トキの飛来地点としてはこれまでで最も南西という。同省関東地方環境事務所の見上敏一野生生物課長は「繁殖期を迎え、昨年のように雄を求めて移動し始めたのかもしれない」と話している。

 同省によると、トキの背中に付けた全地球測位システム(GPS)発信器のデータを解析したところ、22日午後7時20分、あわら市にいたことが判明した。目撃情報は寄せられていない。黒部市では21日午後6時半ごろ、ねぐら入りする際にカラスに追われ、飛び去る姿が確認されている。【畠山哲郎】

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