樋田先生の講演会が無事終わりました
参加された方からの感謝のメールが届いています
みなさん、樋田先生のお人柄についての感想を書かれています
「そうでしょ!だから講演をお願いしたんです!」
と、皆さんに言いたかったけどちゃんと伝わっていてうれしかったです
「自然治癒力は患者と医療をする側との間で発現する」…というのが私の考えです
治してもらう、だけでもいけないし、治してあげようなんて思いあがりはもっと良くないと思っています
樋田先生とのお付き合い(かれこれ30年)でこんな考え方に至りました
それとは真逆の「こんな医者、鍼灸師、セラピストはいらない」お話。
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ブログにも書いている「医者・セラピストの選び方」ですが、私のところにも相談を持ち掛けられることがあります
**先生のところに行っていますが続けていいですか?
**という治療を辞めたいけどどう思いますか?
**という薬、サプリはどうですか?
・・・など、その先生に聞いてみたら?と思うのですが、それが言えないから相談されるのですよね?
でも、そんなことを聞けない関係性になっているのはすごく残念だと思います
イノチかかっているのに先生の顔色を気にするなんて!
先日も、今かかっている**先生の治療を止めたいけどどう伝えて良いかわからない!とお見えになった方がいました
「これを見てください」
とA4のレポート用紙にビッシリ!と書かれたものを読ませていただきました
次の日**先生の治療を断るためにどう伝えるかどう言ったらどう怒られるか・・などの想定問答が書かれていました
(想定問答がA4にビッシリ、ですよ)
なんでも、続けている治療の効果が見えないことを言ったら逆ギレされた事があるそうです
また、あるとき体調が悪く(病気だからあたりまえ)予約の日にキャンセル入れたら「あなたの為にその日を開けていたのにどういう事?」と言われたそうです
自分のカラダよりその先生のご機嫌のほうが気になってますよね!
患者さんの中には(ウチを受診される方の多く)ココロとカラダの事について色んな勉強をされています
自分のやりたいことをする、
ワクワクすることをする
ココロとカラダは一つながり、
なんて病気をキッカケに大事なことに気が付かれることもありますよね
でもそんな“勉強”している方でも大事な選択のときに先生の顔色を窺ってしまうなんて悲しすぎます
“スピリチュアルな医療”を受けたいから“直感で選らんだ”としても、結局、人のご機嫌を気にするという選択をこれからもして行きそうです
そしてそれはまさに、その病気を作った原因でもあるのです
私自身、その**先生にお会いしたことがないので簡単なジャッジは出来ませんが、質問をして気分を害する様な医師やセラピストや鍼灸師(藤井も)だったらそこでの「自然治癒力」なんて期待できないと思います
ちょっと嫌だな、ちょっと変、怖い、なんて感じたら思い切って止めてみたら?
もし、断られてキレる人ならその人は「先生」では無いのです
まかり間違って再びその人に出会うことになってしまったらもう一度お願いしてみたらどうでしょう?
その時に暖かく受け入れてくれる人なら「先生」になるかもしれないのです
(思い出しながら熱くなってしまいました)
3月25日は花粉症講座です
http://ameblo.jp/fsanga/entry-12254929659.html
樋田先生の花粉症の診療でも使われている、
「春は大好き!花粉も大好き!」
の”魔法の言葉”を実験しますね~
ぢゃ!