以前の記事 で、味方打線が合計100点とった場合、何勝できるかという計算しましたが、08年版の集計ができましたので、結果を公開します。

計算式は以下の通りです。
(勝利数÷先発時のチーム得点)×100
勝利数はその投手の勝ち星ではなく、チームが最終的に勝った数です。また、チーム得点はその投手が先発した試合の総得点です(降板した後のものも含んでいます。)

10回以上の先発投手でのランキングです。
ダルビッシュ有(Fighters)  22.47
小松聖(Buffaloes)  18.09
岩田稔(Tigers)  17.58
下柳剛(Tigers)  17.00
岸田護(Buffaloes)  16.28

昨季も1位はダルビッシュでしたが、今季もダルビッシュが1位です。昨季が19.32でしたので、今季はさらに記録を伸ばしています。
今季のダルビッシュ先発時の総得点は89点で、Fightersは20勝しましたが、100点取っていたら、22勝できたという計算です。
昨日の記事で、もう一点とれていたら、ダルビッシュの勝敗数は20勝1敗となっていたと書きましたが、得点効率からも、20勝の可能性が言えそうですね。

この指標は、先発したときのチームの勝ちが多く、そのときの得点の少ない投手が上位に来ますが、いかに効率的に勝利に導くかということで、「得点効率」と呼んでいます。

ちなみにワーストは、リオス(Swallows)で5.26でした。



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