フォーエバーマーク ダイヤモンドマスタークラスの続きです。
その1の記事はこちら をどうぞ。
ダイヤモンドの原石は色も形も様々です。
これ、ホント砂利状なので触れると手にたくさんくっつきます(笑)
これをふるいにかけます。
すると細かい石はふるいの下へ落ち
ふるいの穴よりも大きな物が上に残り
ここから、写真を参考に色ですとか
中に目だった内包物がないかをルーペで見たりしながら分けていきます。
私はみらいちゃんとペアでした。
両目を開け、ルーペの位置はそのままで
ピンセットでつかんだ石の距離を変えながらピントを合わせます。
そして選ばれたのが左側のクリアなダイヤモンド。
今回色々レクチャーしてくださった
デビアスグループのアンジェラ オブライエンさんとギャレス ジョーンズさん。
さすがはプロ。
ルーペを使わずにさっさっさっと目にもとまらぬ早業で仕分けていらっしゃいました。
産地によって石の色や形にも特徴があるそうで
カナダの鉱山はクリアな物が多くとれ、
アフリカでは黄色っぽいものが多いのだそう。
一番きれいなダイヤを選びましょうというお題だったので
私とみらいちゃんが選んだのはこの子。
内包物もほとんどなくクリアでそこそこ大きさもあり、
きれいな8面体の原石を見つけられました☆
続きます♪