独り言です。娘と息子の卒業式に出て思ったこと。子供たちの未来を信じるということ。どんな子であろうと、この子達一人ひとり全員が未来の日本、世界を作る。支えていってくれる。子供たちを信じるということは、時間を超えて、過去・現在・未来という時間の流れに確かに希望を持つということ。であるならば、今現在の自分の考えに合わない大人や現状に対しても、悪口や強い不満を言えば、子供たちを預かる身として、それはとても品のない、愚かなこと。どんな人にもとても素敵な個性が必ずある。そう考えればプラスしかない。現状に不満があるならば自分で変えるか、一時、少し距離を置けばいい。あまり言わない方ではあると思うが、強い批判を心の中で思うことも、先の考え方に矛盾する。元々ちっとも偉い人間ではない。「初心」=いつも初心者の気持ちで。何も持っていない、謙虚な気持ちを忘れないように。もしもどんなに経験を積んだとしても分かったようなことを言うのは…下品なこと。さらには上からものを言うなど以ての外。反省。どんな仕事でも、一生懸命であればあるほど、時々ではあるが、ある日突然胸に短剣を刺されるような辛いこともある。そんな時も、これからは人を悪く思わず、また、判断が鈍り次の初動が遅れるので自分の非力も必要以上には責めず。また初心にもどれることを、清々しく、有難いと思いたい。子供たちの純真無垢な歌声に強くそう思った。

追伸
ちなみに今年の私立・公立の受験者は全員志望校に合格しました。
上の記事は受験には関係ありません。


参考 「初心」 lifehacker

https://www.lifehacker.jp/2018/02/hack-new-life-be-like-a-beginner.html