遅くてもトライアスロンが好き

40代半ばからトライアスロンを始めちゃいました。
2〜3年後のIM70.3出場&完走を目標にしてます。


テーマ:
タイムトライアルをやってる人なら夏と冬とでは空気密度が違う=空気抵抗が違うので、夏より冬の方がスピードが出ない、と言うのは常識ですが、実際にどの程度違うか計算してみました。

空気抵抗は
空気抵抗係数×前面投影面積×空気密度×(速度×1000/3600)^2÷2
で求められますが、空気抵抗係数と前面投影面積は同じとして無視すると、単純に気圧の違いで比較するだけなら
空気密度×(速度×1000/3600)^2÷2
が成り立つと思います。

空気密度は
ρ=P/{R(t+273.15)}
で求めます。
Pは気圧、Rは乾燥空気の気体定数(2.87), tは気温(℃)。

東京の1月と8月の平均気圧、平均気温はそれぞれ
1月 1015.8hPa/6.3℃
8月 1009.9hPa/27.1℃
です。これをさっきの公式で計算すると、1月と8月の空気密度は
1月 1.2665kg/m^3
8月 1.1720kg/m^3
になります。

空気密度が出たので、最初に書いた
空気密度×(速度×1000/3600)^2÷2
で計算すると、例えば時速35km/hで走っている時の空気抵抗はそれぞれ
1月 59.85N
8月 55.39N
になります。(空気抵抗係数、前面投影面積除く)

比率にすると、約9%の違いです。
9%違うと言うことは、同じスピードで走る為に9%余計に出力を出さなければいけない、と言うことを意味します。
仮に35km/h時の出力が250Wだったとすると、9%増だと272.5Wになります。
250W出してる時の+22.5Wって、どれほど大変かわかりますか??

ハッキリ言って、「冬の間に夏より良いタイムを出せれば、次の夏はもっと速くなれるハズ」なんて言う発想は、殆ど「馬鹿げた根性論」と言っても良いレベルです。
根性論。俺が一番嫌いな考え方です。(電卓叩いて計算なんかしてる暇があったらペダルを漕げ、なんてのもバカげた根性論です)

スポーツは科学です。根性じゃ能力は向上しません。

夏と冬での気圧の違いによるパフォーマンス低下は、あくまでも事象の1つとして客観的に捉え、この状況においてどう言うトレーニングをする事が有効なのか?をを考えてトレーニングする事が建設的なトレーニングなんじゃないかと思います。
「夏よlりタイムが出ない。こんちくしょう」とガムシャラにペダルを回すだけでは、仮にタイムを更新出来たところで、そんなものは一過性の自己満足に過ぎず、真の意味でのパフォーマンスアップとは言えない、と俺は思ってます。


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