管理人ニックネームを変更しました:ぷんく→かぼりん | 親愛なるエロイカへ

管理人ニックネームを変更しました:ぷんく→かぼりん

「ぷんく」という、このアメブロ内での
ブログ開設時に思いつきでつけたニックネーム。

メールなど個人的なやりとりをさせていただいている
同じファン友達に対しては「かぼりん」としているかたわらで、
ブログ上では何かそのままじゃつまんないか、と思って
つい違うニックネームにしてしまった。

同じエロイカファンの間で、違うニックネームを
2つ使っていたことに、かねてからの懸念があった。

メールなどやほかのファンサイトさんへの書き込みは
「かぼりん」なので、それへのレスは「かぼりん」となり、
他のファンの方がこのサイトの管理人として私を言及する際は
「ぷんく」となってしまい、
結果的に、他人に使い分けをさせてしまっていることに気がつき、
これはマズイ、と。

その上、英語にしずらいのもあまりよろしくない。
PUNKでは「パンク」になっちまう。
PUNC…とか?

2009年9月19日、シルバーウィーク突入を機に、

管理ページ上のニックネームを
BEFORE「ぷんく」 → AFTER「かぼりん」
と変更させていただきました。


…と、「ぷんく」のニックネームを終了したついでに、
エロイカファンには100%ムダなトリビアをご紹介します。


「ぷんく」の由来

ぷんくとは、ネパールの名前なのだよ。フッ。

私が通っていたキリスト教系の幼稚園では、
福音館書店」発行の絵本を毎週一冊、園児に配布していた。

私はそれが楽しみであり、気に入った本は何度も読み返した。
いくつかの絵本は今だに記憶によく残っている。
今思い返しても、世界観の強い、すぐれた作品がたくさんあったのだ。

そのうちのひとつに、

ネパールの民話
プンク・マインチャ
(大塚勇三 再話/秋野亥左牟 画/福音館書店)

という話があった。

ネパール、カトマンズの民話による。
仏教以前のネワール族のシャーマニスティックなお話。
まま子だったプンクマインチャはドーン・チョレチャ(キツネ・山羊)という
2つの頭の神獣に助けられて成長してゆく。
(秋野氏WEBサイトより)

外国の民話だけあって、二つ首のヤギが出てきたり、
ヤモリーという名のマンジュウとか、まめのスープとか、
出てくる要素ひとつひとつが、なんかこう、エスニック。

何よりも、絵が、強烈なのである。
なんだかよくわからないが、とにかく、ものすごくネパールくさい。
↓↓↓↓
http://amanakuni.net/isamu/book.html

そんな作品の世界観全体が、無垢で純粋な子どもの好奇心に
大変なインパクトをもって刻まれたのだ。

絵を担当した秋野氏は、ネパール滞在中にこの絵を描き、
この絵本の仕事で「第2回世界絵本原画展金牌」を受賞している。

ちょうど、このブログを立ち上げようとしていた頃、
この本が「こどものとも傑作集」として92年に再販され、
その後も版数を重ねがら、今だに販売されていることを
偶然知り、その本を手にしたばかりだったのだ。

ニックネームを考えるにあたり、
ちょっとインパクトのある素材で身近にあったのが、
この少女プンクのお話の絵本だったのだ。

ひびきもソフトで、個人的にも思い出がある名前なので、
とても捨てがたいのだが、いろいろな都合を考えて、
ぷんくはお蔵入りすることに。


と、ま、そういうことなので、
今後ともよろしくお願いいたします。ハイ。

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