更新が遅れています:「古城販売作戦」感想/エルアルコン千秋楽 | 親愛なるエロイカへ

更新が遅れています:「古城販売作戦」感想/エルアルコン千秋楽

みなさま、お久しぶりでございます…

去年の最終投稿からかなり時間がたち、RSSなどでチェックいただいている方にも
そろそろ存在を忘れかけられているほどに…

実は現在、英語であの怪作「イブの息子たち」を紹介するエッセイ原稿をまとめておりまして、
原稿全体の構成や元ネタを調べていたら、とーんでも ない時間がかかってしまい自分でびっくり。

作品をご存知の方ならお分かりだと思うが、内容が内容だけに
あのカオスを分析しつつ、
何に初めに触れ、どういう順序で何を伝えるかをねっていると
自分も目が回って来てしまったりして、
そんなうちに別途運営しているウェブサイトのサーバー移転の作業も発生し、使用しているシステムの
移行がそれがまたスムースに行かず、タイミングよく会社の仕事も立て込んで寝不足いろいろエトセトラ、
こちらのブログにまで手が回らなーいっ!

…というのが現状であります。申し訳ない!

そんな一方、春一番も吹き抜けて、気がつけばもうエロイカの新連載は来月からという時期に!
前作の「古城販売作戦」の感想もupしないうちに!

…って、書こうと思っていたクイック感想はこちら:
  1. 会社ではしごく日本人的で柔和そうなA君ですが、中世の騎士スタイルで日本人アーティストのモデルになった伯爵を喜んでいる妻を見て慌てるA君って…、少佐に対してならともかく、なんでしょう。
    彼女が見聞を広める事で、自分以外に気持が向く事にビビってそうです。あかんよ、それじゃ。

    美人妻「ただいまー」
    A君「…遅かったな」
    美人妻「あら、今日はお友達と食事してくるから遅くなるって言っておいたじゃない。
    お金は置いていったでしょ。夕飯食べてないの?」
    A君「……。」

  2. 海外での日本人アーティストによるライブペイントってそう沢山あるものではないと思うが、
    あのシーンを見て2007年11月ニューヨークの紀伊国屋書店オープン記念で行われた
    漫画家の井上雄彦氏による武蔵と小次郎を壁に描いたライブパフォーマンスをすぐさま思い出した。
    あいにく写真でしか見られないが、その完成度の高い壁画には見る者を惹きこんでしまうパワーがある。

    その様子と絵はこちら (About.com MANGA より)
    ・各ライブペイントの過程 写真一覧(複数ページに別れています)
    完成壁画と作者井上氏
    描かれた壁画は、マンガ・アニメコーナーの2Fに上がったところにあるようです。
    行かれる方がいましたらぜひご覧ください。(って私も見たい!)
* * * *

そしてもしCSをご覧になれる方がいれば、今月は宝塚SKY STAGEという番組で
「エル・アルコン-鷹-」の千秋楽 が数回に分けて放映されます。
http://www.skystage.net/Prgm/Detail/3833.html

●2/15 21:00
●2/19 18:30
●2/22 13:45
●2/25 0:00
●3/2 13:30
●3/6 20:00
●3/11 8:30

…とかなりしつこく繰り返して放映してくれています。
当マンションではCSは共同加入はされていないようで
ちょーっとこの仕事も忙しい時期だし、いろいろ手配している時間は避けなさそう。
ザンネン。。。!!

某動画サイトでも千秋楽の様子がチラリと見られるが、
最後の瞬間の役者たちは熱く、DVDに収録されているものとはだーいぶ違う。

難しいティリアン役を好演した安蘭けいさんも今年の舞台で引退するとのこと。
彼女を通して宝塚を知った人も多い青池ファンとしてはやや寂しい所でもある。

* * * *


とりとめの無い記事となってしまいましたが、また舞い戻ってきますので、
来月の新連載に期待/半期待しつつ、この忙しさをはやく切り上げたいと思っています。

では

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