「ぱにぽに」&「ベホイミ」 | やっぱり家が好き

「ぱにぽに」&「ベホイミ」

最近買ったコミック~

ってことで「ぱにぽに」10巻と「新感覚癒し系魔法少女ベホイミ」1巻(どっちも初回限定冊子付き)です。



作者の氷川へきる先生 はデビュー前の同人時代から好きでして。


ただ、当時高校生の私の自宅にはまだPCが無く、先生のHPをチェックできず、コミック雑誌を読む習慣もなったので、「ぱにぽに」でプロデビューしたことを知らずにいたのですよ。


なので、フラッと入った書店で「ぱにぽに」第1巻を見つけたときは相当驚いたものです。


「この絵柄は!?あ、やっぱり!」と真っ先にレジに持っていきました。


氷川先生のオリジナル作品を読むのは初めてだったので(同人では主にLeafのパロディ)、とても新鮮でしたね~。


同時に「これはとても面白いものを・・・( ̄ー ̄)ニヤリ」と思いましたよ。


あれだけ登場人物が多い作品も珍しいのではないでしょうか?

巻を重ねるごとに新キャラも増えますしね。


それらをうまく使い分けて話があっちこっちで展開されている感じがとても面白いんですよね。


氷川先生が今回の初回特典の冊子でも語っていましたが、主人公であるベッキーが必ずしも話の中心でないところがミソみたいですね。



そんな「ぱにぽに」ももう10巻。

ドラマCD化やTVアニメ化もされ、「まろまゆ」「ベホイミ」といったスピンオフ作品も展開されるという広がりっぷり。


先生はとてもお忙しそうですが、これからも是非頑張っていただきたいですね~。