先週末國學院祭に行ってきました!
学園祭に行くのは十数年ぶり・・・。
前回行ったのは宇大祭でそん時はライブで歌いました。
國學院祭はずっと行きたくて今年ついに行きました。
お目当てはこちら。
ミュージカル部。
國學院栃木高校のミュージカル部は有名でずっと前から見たかったんだ~。
卒業生には劇団四季や宝塚に進んだ方、レ・ミゼラブルやミス・サイゴンなどに出演している方もいます。
昨年レ・ミゼラブル終演後出待ちで國學院栃木高校ミュージカル部出身でもある出演者の岡井結花さん(現在は華花さんとして活動しています。)とお話しさせていただいたときに 「是非観に行ってみてください。」 と勧められました。
ミュージカルは二日間で全6回公演。
A班、B班といったチーム分けではなくダブルキャスト、トリプルキャストで演じ公演によってキャストの組み合わせが違うというやり方。
実際レ・ミゼラブルやミス・サイゴンなどもこの方式。
キャストの組み合わせが多ければ多いほどレッスン量も増えるわけできっとみんな大変だったと思います。
以前あるミュージカル俳優の方がレ・ミゼラブルのマチネ公演終了後ブログで 「レミゼマチネ公演終わりました。これからレ・ミゼラブルの稽古に行ってきます。○○さんと一緒に稽古するのは数回しかないのでがんばります。」 と書いていました。
プロの方でもキャストが変わればいろいろ大変なんだなとブログ読んで思いました。
さてミュージカルが行われたのは音楽室。
そこに70席ほどの椅子が並べられていました。
さすが國學院栃木高校ミュージカル部。満員でした。
目をキラキラさせた女子高生や出演者の両親など幅広い世代の方が観劇していました。
もちろんスタッフもミュージカル部の生徒さん。各ポジションでがんばっていました。
照明担当の女子生徒は先ほどまで出演していたのでしょうね。衣装のまま照明作業していました。
そしていよいよ開演に。生徒さんのピアノの生演奏でミュージカルが始まりました。
さて今回國學院栃木高校ミュージカル部が演じたのは 「Half a Six Pence」
百貨店で働くアーサーと幼馴染のアンの恋の物語。
二人の思い出の6ペンスの金貨を半分に割り愛を誓う。果たして二人の恋の行方は・・・。
國學院栃木の皆さんの演技素敵でした。
もちろんね。まだまだって部分はあるんだけど一生懸命に元気よく役を演じていました。
その一生懸命さがすごく伝わってくるんだよね。
みんな表情が素敵。
そしてみんなで歌うところははもりがほんと素敵だった。
ダンスもキレがあってね。
ここまでのものを完成させるのに大変な努力があったんだろうなって・・・。
みんな輝いていた。
涙出たよね。
物語に泣いたというよりみんなのがんばりに泣いた。
おれもミュージカルやりたいな・・・なんかそう思った。
國學院栃木のみんながうらやましい・・・そう思った。
素敵な時間でした。
國學院栃木ミュージカル部の皆さんありがとうございました。
来年も観に行きますね。
ミュージカル観劇後かき氷食べた。
そしてアナ雪発見。