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アトリエ フレンドアートです。
フレンドアートは、自由創作のアトリエとして龍ケ崎市で活動しています。
子ども自身が想像し、試行錯誤しながら表現する。
そうした子ども主体の創作活動の場所です。
幼い時期から、興味あることを心ゆくまで探求することで、物事を達成する喜びや集中力を身に付け、その子独自の長所を根付かせていきます。
また、思いっきり色や絵具の感触で遊ぶ活動は、皮膚刺激を通じて脳の働きが育つとともに、心理的な安定にもつながっています。
自由創作で子供たちが作る作品は、様々。
大量の色水や、大きなダンボールの家、空き箱を10数個繋げたものなど、大きくて持ち帰りに苦労する作品も多々あります。
お迎えに来たお家の方が
「これ、どうやって持って帰るの?」
「え?コレなに?」と、びっくりしていることも少なくありません。
子ども達は「今感じていること」「興味あること」などを大好きな人(家族や友達)に伝えるべく、ダイナミックに、あるときは内緒話をするように絵を描いたり、工作をします。
子ども達にとって、
創作表現は、自分の世界や気持ちを知ってもらうコミュニケーションの一つでもあるのです。
受け手である大人は、どんなメッセージを込めてくれているのかを、「汲心」してあげることがとても大切。
子どもの心や造形表現に自信が育つ大切な時期です。
お子様の気持ちを大切に、どんなものを作ったのか、おうちでも話を聴いてみてくださいね。
安心して自分を表現し、受け止めてもらえる。
「愛されている自信」は、自分を信じる大きな力に繋がります。
さて、もう12月も後半。。。。
毎年小学校に入る前のこの時期あたりから、年長さんで「赤ちゃん返り」をする子がよく見られます。
小学校という未知の世界に対する期待と不安が入り混じり、いつもよりもナイーブになる子が多いようです。
「小学生になるんだから○○しなきゃ」「これが出来ないと小学校で困るよ」など
何気ない言葉も、プレッシャーになることが多いとか。。。
あらためて、愛情の充電が必要な時期です。
このチャンスにしっかりと安心することが出来れば、子ども達は力強く前進していきます!
もう冬休み!
たっぷり、ゆっくり充電して下さいね。